■行動ジャンキー

こんばんは、石田久二です。


近々、新たなコーチングプログラムを発表する予定です。一週間以内には募集開始できればと思っています。昨年も3ヶ月間ワンセットのプログラムを実施しましたが、思いの外、お申し込みも多く、一人一人が手薄になったのではなる反省もあります。また、受講資格も特に定めていませんんでした。


しかし今度スタートするプログラムは、受講者は経営者・起業家に限定させて頂きます。もちろんサラリーマン、主婦の方も受講は可能ですが、何らかの事業(副業も含め)をされているか、始めたいとの強い意思がある方に限らせて頂きます。自分探しややりがい探しのコーチングは他のコーチの方にお任せして、私がコーチングできるのは、あくまで「目標達成」及び「願望実現」に限ります。


誤解を恐れず言うと、目標達成は決して難しいものではありません。もちろん一ヶ月以内にゼロの人が一億円貯金するなどは不可能と言っていいですが、少なくとも自分の中フィットする、できそうだと感じるような目標であれば、ほぼ完全に達成することができます。どういうことか。


それは「行動ジャンキー」になってしまえばいいのです。私はギャンブルはしませんが、パチンコ中毒の人は、自分の意思とは無関係に行きたくなるそうです。お酒やたばこ、もちろん麻薬なども同じ。だけど、それらのジャンキーはだいたいが財産を失ったり、身体を壊したりする元となります。パチンコをしない人間からすれば、わざわざお金を落としに、しかもたばこなど悪い空気を吸うために10時前から並ぶ人の気持ちがわかりません。だけど、その人たちにとってはそれが楽どころか、やらずにいられないのです。


同じように「行動ジャンキー」になってしまえば、周囲からは大変そうに見られたところで、本人はやらずにいられない。動かないと気持ちが悪いのです。だからと言って身体を壊すどころかますます健康になる。動きすぎると身体を壊すと考えるのは、動いてない人です。実際に動いてみると、こんな気持ちのよいこともない。マラソンや筋トレに似てるかもしれませんね。


そうやってジャンキーになってしまえば、ある日、目標は達成し、そして願望も実現していることに気が付く。するとますます行動ジャンキーが加速します。もちろん適度に休息することも大切ですが、行動自体が気持ちよくなれば、それでいいじゃないですか。


ようは、ほとんどの人は何らかのジャンキーです。睡眠ジャンキーもいれば、お菓子ジャンキーもいる。占いジャンキーだっている。ようは、なんのジャンキーになるかが大切であって、どうせならハッピーなジャンキーになりたいものです。そんなご支援を今後、させて頂きたいと思っています。


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■夢の中の女性

こんばんは、行動強化コンサルタントの石田久二です。
「探偵ナイトスプープ」という関西の番組が好きで、今でもビデオに撮ってよく見ることがあります。毎回ではありませんが。先ほど、ビデオに残されているのを何気なく見てたら、その内容が実に面白かったです。

ある50歳の男性からの依頼。これまで奥さん一筋でずっと生きてきたのだが、ここ最近、好きな人ができてしまった。年齢は20歳。黒髪で笑顔の素敵なお嬢さん。しかしその女性に会えるのは週に一回程度。それも「夢」の中だけで。初めて会ったのは海辺で、二回目はプールでさっちゃんが上手に泳いでいます。三回目はさっちゃんは上手にバレーボールをしています。夢の中でさっちゃんに会えたときは、ものすごく嬉しい気分になるのですが、起きて奥さんの顔を見ると、申し訳ない気分になります。どうにかしてください。


このような依頼でした。さっそく探偵が調査に乗り出し、依頼者の男性に元へ。催眠術で確かめとするも失敗。似顔絵師に頼むと、夢の中のさっちゃんそのもの似顔絵ができました。にっちもさっちもいかずに、奥さんに正直に打ち明けようと自宅に帰ります。
そこで衝撃の事実が判明するのです。その内容はこちらで見ることができます(紹介していいのか分かりませんが一応)。その話は「26:36」からスタートします。
確かに見る夢、すべてがすべて意味があるものとは限りません。だからと言って無関係では決してない。顕在記憶にはない、深層の記憶が夢の中に突然出てくることがよくあります。その意味が後々わかるようなことも。昔一時期、「夢日記」つまり見た夢をノートに記述していたことがあります。書いていると、徐々に怖くなってくるのでやめました。と言うか、面倒になりました。
しかし、一説によると、記述をずっと続けていると、今度は逆に「見たい夢を記述すると見れるようになる」とも言われています。そしてそれができると、その通りのことが現実の起こるとも。ほとんどすべての人が見ることがある「夢」ですが、あながちバカにもできません。「ナイトスクープ」を見て、改めてそんなことを思い出しました。


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■予期せぬ失敗

こんばんは、行動強化コンサルタントの石田久二です。
本日、メルマガを配信しました。タイトルは「大失敗を告白します」であり、文字通り「大失敗」をしでかしました。それに対して、経営コンサルタントの栢野克己さんから返信メールが。
『エライ!こういうの恥ずかしいね。が、「イノベーションの機会は、予期せぬ成功、予期せぬ失敗、、」とドラッカーが。』
いや~、勇気出ました。そこでさっそく「ドラッガー 予期せぬ失敗」で検索すると、いろいろ出てきます。例えば以下のごとし。

予期せぬ失敗が要求することは、外へ出て、見、聞くことである。競争相手の予期せぬ失敗も意味をもつ。予期せぬ失敗は、イノベーションの機会の兆候として受け止めなければならない。分析するだけでは不十分である。調べるために出かけなければならない。たしかに、予期せぬ失敗の多くは、間違い、物真似、無能の結果である。しかし、緻密に計画し、設計し、実行したものが失敗したときには、失敗そのものが、環境の変化すなわち機会の存在を示すことが多い。
予期せぬ失敗は、顧客の認識や価値観の変化を示す。製品、サービス、市場、戦略が前提としているものは、あっという間に陳腐化する。顧客が価値観を変える。同じものを異なる価値観で買うようになる。フォード社は、新型車エドセルの失敗によって、自動車市場がもはや所得によって細分化できなくなったことを知った。ユーザーは、所得ではなくライフスタイルに合った車を選ぶようになっていた。
(『イノベーションと起業家精神』より)


ただ、ちょっと待てよ。今回の失敗はもしかしたら単なる「間違い、物真似、無能の結果」でないとも限らない。いや、むしろそうだろう。それも含めて、イノベーションのきっかけにしたいと思います。ありがとうございました。


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■アイデアの降ろし方

こんばんは、行動強化コンサルタントの石田久二です。
ブログを書いたり、セミナーなどでしゃべっているとき、私はしばしば「無意識」の状態に入っているようです。そんなとき、思いも寄らないアイデアが出てきたりして、自分でも驚くことがあります。
では、どんなときに「無意識」に入るのか。私はブログやセミナー中と言いましたが、それだけではありません。一言で言うと、それは「身体を動かしているとき」となるでしょう。
ブログを書くときは、手を動かしています。セミナー中は口もそうですが、全身を動かしています。それ以外にも歩いているとき、滝に打たれているときなどもそう。掃除中などもそうですね。トイレ掃除などはまさに「無意識」とつながるいい状態と言えるでしょう。
もし、必要なアイデアが欲しいと思えば、座っててもダメ、もちろん寝ててもダメ。まずは身体を動かすことから。体を動かしていると、自然と必要なアイデアが降ってくるようです。


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■狡猾(こうかつ)であるかどうかのチェック

おはようございます、行動強化コンサルタントの石田久二です。
今、フェイスブックでとても流行っているゲームがあります。こちらです。
$「信念が人生を創る!」石田久二公式ブログ
つまり、「8809」は「6」、「7111」は「0」、「2172」は「0」、「6666」は「4」、、、
ならば、「2581」は???
という問題です。
この問題、子どもならば数秒で解けるそうなんですが、大人のプログラマーの中には一時間以上もかかってしまうことがあるそうです。私は比較的早く回答に達しました。
そして、フェイスブックやツイッターなどを見るとたくさんの人がこの問題に取り組み、すぐに解ける人もいれば、いつまでたっても解けない人もいます。
私がここで突っ込みたいと思うのが、この回答についてではなく、解けた人のほとんどが、
「私の頭って子ども並???どーしよー(笑)」
みたいな自虐を発しているという点。
その発言自体に、若干の「大人の狡猾さ」を感じるのは、私だけでしょうか?
・・・
何言ってるのかわからない人のために補足。
要するに「私の頭って柔軟でしょー」とドヤ顔で自慢したいのを、「私の頭って子ども並??」という自虐表現でカムフラージュしているだけのこと。
ストレートに「どうだ!私の頭脳はまだまだ柔軟でしょ!」と言うと角が立つので、自虐表現によってさりげなく自慢しようとするところに、逆にその人の「大人のずるさ」を感じてしまうのでした。
・・・こんな風に感じる私が一番「狡猾」であるとのオチはなしということで。。。


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