こんばんは、行動強化コンサルタントの石田久二です。
「探偵ナイトスプープ」という関西の番組が好きで、今でもビデオに撮ってよく見ることがあります。毎回ではありませんが。先ほど、ビデオに残されているのを何気なく見てたら、その内容が実に面白かったです。
ある50歳の男性からの依頼。これまで奥さん一筋でずっと生きてきたのだが、ここ最近、好きな人ができてしまった。年齢は20歳。黒髪で笑顔の素敵なお嬢さん。しかしその女性に会えるのは週に一回程度。それも「夢」の中だけで。初めて会ったのは海辺で、二回目はプールでさっちゃんが上手に泳いでいます。三回目はさっちゃんは上手にバレーボールをしています。夢の中でさっちゃんに会えたときは、ものすごく嬉しい気分になるのですが、起きて奥さんの顔を見ると、申し訳ない気分になります。どうにかしてください。
このような依頼でした。さっそく探偵が調査に乗り出し、依頼者の男性に元へ。催眠術で確かめとするも失敗。似顔絵師に頼むと、夢の中のさっちゃんそのもの似顔絵ができました。にっちもさっちもいかずに、奥さんに正直に打ち明けようと自宅に帰ります。
そこで衝撃の事実が判明するのです。その内容はこちらで見ることができます(紹介していいのか分かりませんが一応)。その話は「26:36」からスタートします。
確かに見る夢、すべてがすべて意味があるものとは限りません。だからと言って無関係では決してない。顕在記憶にはない、深層の記憶が夢の中に突然出てくることがよくあります。その意味が後々わかるようなことも。昔一時期、「夢日記」つまり見た夢をノートに記述していたことがあります。書いていると、徐々に怖くなってくるのでやめました。と言うか、面倒になりました。
しかし、一説によると、記述をずっと続けていると、今度は逆に「見たい夢を記述すると見れるようになる」とも言われています。そしてそれができると、その通りのことが現実の起こるとも。ほとんどすべての人が見ることがある「夢」ですが、あながちバカにもできません。「ナイトスクープ」を見て、改めてそんなことを思い出しました。