■ネガティブは抑えるべきか

こんばんは、石田久二です。


しばしば「ポジティブシンキング」なることを推奨する人がいますが、確かにいつもポジティブでいられるととても幸せだと思います。例えば斎藤一人氏の言う「ツイてる」などもそう。確かに「ツイてる」と言い続けていると気持ちが晴れやかになるし、私自身もそれを実体験した張本人です。


しかし、場合によっては度を過ぎたポジティブシンキングは害となることもあります。それは、

「心の底ではぜんぜんツイてないと思っているのに、一人さんの本などに感化されて、無理やり『ツイてる』と言いまくっている状態」

など。だけど、それでも「ツイてる」と言い続ければいいのか。それもあります。しかし、絶対ダメなケースの特徴を一つ言うと、それは、

「眉間にしわが寄っている状態」

において。つまり、「眉間にしわを寄せた状態」で「ツイてる」と言いまくると、それはかえって逆効果なのです。「眉間にしわ」もそうですが「顔が引きつる」も同じこと。つまり、「言葉」と「感覚」が不一致しているとき、それはおのずと「身体」に現れるものなのです。

これを続けると最終的にどうなるのか。「病気」になります。「病気」まで行かずとも、肩こり、胃痛、腰痛、頭痛など、身体に様々な変調が現れることになります。逆に言うと、あらゆる疾病の原因は「言葉」と「感覚」の不一致と言うことができるかもしれません。

ですので、ポジティブシンキングもほどほどに、ときには「素直」になってみる必要もあります。だからと言って、周囲にネガティブを撒き散らしても、それは自分にまた返ってくるので悪化する可能性も。では、どうやって処理すればいいのか。

それはネガティブな状態をじっくりと感じてみることです。感じると、その状態はどんどん増幅されます。もう、苦しいくらいに増幅されます。苦しさで涙が出てくることもあるでしょうが、それは浄化が始まっているシグナルです。つまり、涙はそれまで抑え込んでいたネガティブな感情を放出するための反応なのですから。

苦しいときは強がってる必要もありません。その苦しさを涙が出るまで味わうこと。それは精神的な苦しさもそうだし、身体的な病気などもそう。とにかく、とことん味わうことでしか解決しないことだってあるのです。ポジティブシンキングなんて言葉に騙されずに、じっくりとネガティブを感じてみてください。
そうやって初めて、本当の意味でのポジティブシンキングがわかるのですから。


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