■早起きの秘訣

こんばんは、行動強化コンサルタントの石田久二です。


写経を始めて今日で13枚目になりました。般若心経を一巻写経するのに40分ほどかかります。そして一日一日、確実に字は上手になっているようです。正直なところ、早朝の静かな時間に写経をするのが楽しみでなりません。最近は10時に寝たときは4時に、11時に寝たときは5時に起きるようにしていますが、たいてい目覚まし前に起きて顔を洗い、自室に入って般若心経を一巻唱えます。それから写経に入ります。


近頃は本当に早起きが苦じゃなくなっています。正直なところ、早起きに気合いは必要ないと思います。なぜなら、起きるのが楽しみだから。写経をして、それが終わったら熱いコーヒー飲みながら本を読んだりブログを書いたり。家族も寝てるし電話もかかってこない。完全に一人の至福の時間です。はっきり言って、この時間に寝てるのは人生の半分は損しています。


それでも習慣にならないと早起きがなかなかできないのもわかります。どうすれば早起きできるようになるか。それは、起きた瞬間にとびきり楽しみなことを置けばいいですよね。ちなみに月曜日はウェブ上で「キン肉マン」が更新されるのですが、0時に更新されるところ、そこまで起きてられないので朝になって読むようにしています。そのときの目覚めのいいこと。


さすがに「キン肉マン」は私くらいと思いますが(このブログを読んでいる人にとっては)、とにかく何だっていいのです。朝起きたら、とびきり美味しいコーヒーとチョコレートで目を覚ますのもよし、好きなDVDを見るもよし、散歩もよし、瞑想もよし、とにかく最高の楽しみを朝に持ってくるのです。すると、本当の目覚めがいいです。


私の知人には早朝に仕事をしている人もいますが、その人たちは仕事がとびきり楽しいみたいです。私も最近はコーチングのセッションは早朝でお願いしています。朝からポジティブな話をするのは、正直、コーチとしての役得かもしれません。


もう一度言います。早朝の時間に寝ているようなのは、人生の半分は損していますよ。その時間にとびきり楽しいことしちゃいましょう。


カテゴリー: |―潜在意識の性質 パーマリンク