■トイレ読書のススメ

こんばんは、石田久二です。
先日、読書が進まないという相談を受けました。本を読んだ方がいいのはわかってるのだけど、仕事が忙しくて、つい後回しにしてしまう、という話でした。
確かに読まないよりは、読んだ方がいい。朝30分の読書を勧める人もいますが、習慣のない人にはなかなか難しいもの。まずは「本を触る」ことからスタートした方がいいとアドバイスしました。そのための方法の一つに、
「トイレに本を置く」
というテクニックがあります。テクニックと言うほどでもないし、トイレを読書スペースにしている人も、意外と少なくないようです。つまりは、トイレは読書に適した空間であることの裏付けにもなりますよね。
私自身は読書をする時間はあるのですが、一度読んでそれっきりのものも多いです(と言うか、一部を除いてほとんど)。中には再読したい本もあるのですが、新しい本にばかりどうしても手を出してしまう。同じ本を何度も読んだ方が効果が高いことを知りながらも。
そんな時、「トイレ読書」はすごく効果的です。私の場合は一度は目を通した本。ですので、ちょっと目を通しただけで、内容はぼんやり思い出されますし、新たな気づきも少なくありません。それもたった5分でいいのです。5分あれば1チャプターは読めます。
なので、「トイレ読書」に適しているのは、長編小説や長編漫画ではなく、チャプターごとにテーマが分かれている自己啓発書、ビジネス書がいいと思います。それも、なかなか再読が進まない、その分野の古典。具体的にえば、
ナポレオン・ヒル「思考は現実化する」
スティーブン・コビー「7つの習慣」
ディール・カーネギー「人を動かす」「道は開ける」
中村天風「運命を啓く」
など。ちなみに私が今、トイレにおいているのはこの本です。
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トイレに本棚を置いてある家もあるようですが、私はこんな感じで、トイレットペーパーの予備スペースにかけています。
$「信念が人生を創る!」石田久二公式ブログ
毎日、ササッと読むようにしています。


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