■来年いいことある

こんにちは、石田久二です。
昨日の夜、妻が突然、興奮した口調で言いました。
「そう言えば、昨日、博多駅ですごい人を見た」
とにかく、オーラがハンパなかったそうで、生まれて初めてオーラを見たとのこと。その人は外人さんで、ちょっと怖い顔。周囲にガタイのいい男たちが取り巻いている。見たら誰もが振り返る。
すごい人だと思いながら、でも、どこかで見たことがある。もしかしたら「アルマゲドン」の主題歌を歌った「エアロスミス」のスティーブン・タイラーではないかと。でも、なぜにその人が、日中に、しかも博多駅の構内を歩いているのだろうか。
とりあえず会社のデスクで「エアロスミス 来日」で検索すると、案の定と言っていいのか、昨日がエアロスミスの福岡講演だったのです。よほどのそっくりさんでない限り、スティーヴン・タイラーでガチってことになりました。
仮にそっくりさんでも、あそこまでのオーラを出せていたら、それはそれでいい。矢沢永吉のコンサートに無数に登場する、ちょっとくたびれた永ちゃん成り切りなんかとは比べものにならない。
「いや~、来年、いいことあるよ~、だってエアロスミスよ!」
とのことですが、妻は別にファンでもなんでもありません。「アルマゲドン」って映画は好きらしいですが、コンサートはおろか、アルバムを買ったことも借りたこともない。だけど、あのオーラを見れただけで「いいことある」を連発してるのです。
そして私も思いました。来年は本当にいいことがある、と。その辺のことに、根拠など不要です。本人が「いいことある」と感じ、思い、そのような臨場感を持つことができたら、その通りになるもの。
ファンでもなんでもないエアロスミスですが、世界的アーティストと「博多駅」で遭遇することの価値。これが「新宿」だったらさほどでもないかも。つまり「貴重」な機会に遭遇できたこと自体がラッキーで、「いいことある」と単純に考えてしまえばいいのです。
実は私はエアロスミスを知りませんでした。だけど、写真を見たらなるほど、と思いました。ちなみに私ならどうだろう。誰と遭遇したらテンション上がるかな。ジャズサックス奏者のソニー・ロリンズだったら、間違いなく興奮するかも。太宰府天満宮でエドハルミと遭遇した時は、全然興奮しませんでしたが、松本人志なら大興奮だったかな。
芸能人、アーティスト、有名人、、、彼らはいるだけでそこがパワースポットになるものです。来年は本当にいいことがありそうです。
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