こんばんは、石田久二です。
まあ、なんとも節操無いと言われそうですが、最近、Facebookにも入り浸っています。7月に「決別宣言」をしたばかりだったのですが、業務上の必要性が出てきて、仕方なく再スタートしました。
ただ、この2か月で私が敬遠していた鬱陶しさも軽減されており、さほどストレスも感じなくなっています。鬱陶しさってのは、「友達」になる度にDMが送られてくるような、ある種の無法地帯みたいな感じが嫌でして。
一方でGoogle+の方は、、、正直、使い方がよくわかんなくなってきました(笑)。そんなわけで、SNSに関しては私の意見など何のあてにもならないってことが見事に証明されたわけです。それはそうと、こちらが私のフェイスブックアカウントです。
そのフェイスブックにですが、先ほど次のような記事を書きました。
今から10年ほど前、長い学生とニートを経て、ようやく社会人になったものの、
月350時間労働に月収12万円の生活を送っていました。彼女もおらず、自由に遊ぶ金もなく。
2001年12月31日大みそかのこと、博多のニッコーホテルで北村英治さんがカウントダウンライブをされるのを知り、夜中に自転車で聞きに行きました。途中のラーメン屋で年越しそば代わりの夕食を一人さびしくとり。
カウントダウンライブが始まるのは23時30分から。ロビーでの無料コンサートです。
それまでレコードやCDで聞いたことはあっても、北村さんの演奏を生で聞くのは初めて。
初っ端から感激しながら聞き、いよいよカウントダウン。
「蛍の光」を演奏しながら、北村さんのMCでその年が締めくくられ、そしてカウントテンで華やかに新年の幕開け。
その時に演奏されたのが、やっぱりこれ。
「世界は日の出を待っている」
感動でうち震えて泣いた、泣きまくった。
今年は絶対にいい年にするぞ!と心の誓ったのであります。
そしてその頃から、私の人生も上向き、彼女(今の嫁)もでき、
収入も上がり、ようやく人並みの生活になったと思います。
そんな気持ちで涙を流しながら聞いているリスナーがいる、、、
ミュージシャンの方は心の片隅にでもそんな奴の耳を感じ、
明日を見るリスナーの心に音楽を届け続けて欲しいと思ってます。
ただ、この文章はなにもミュージシャンに向けてのみ書いたわけじゃありません。私を含む、何かしらの情報を発信している人、皆さんに言えることだと思います。
いや、それだけじゃなく、何らかの形で人と関わっている人のすべて、つまり仕事をしている人は皆そうなのです。自分たちの知らないところで、誰かが自分のサービスやら情報を受け取って、一生懸命に活用してくれている。そう考えると、自分のやっていることに対して、もっともっと誇りと責任をもって取り組むべきと思うのです。
それがたとえ少なくとも、いや、たった一人であったとしても、その人のために本気で取り組む。かつて私が北村英治さんのライブに接して、感動して涙し、頑張ろうって気持ちにさせられたように、一人でもそんな人がいたら、その人のために頑張りたいと思うのです。
そしてそれこそが本当の「仕事」だと考えています。誰かのために本気になれる。私もそんな「仕事」をもっともっとしていきたいと思います。
<○×計画4>7/7
<愛>進んで家のお手伝いをしました(当たり前??)
<感謝>久々に滝行で大声を出してるせいか、喉がかすれており、身体に向き合う機会を頂きました