同級生

近頃、高校時代の同級生から突然連絡をもらうことが増えてきました。特にfacebook経由が多いようです。私としては懐かしい同級生から連絡をもらうとすごく驚くのですが、相手はそうでもないみたいです。と言うのも、私はかなりネット上に露出しまくっているから(笑)
誰もが一度ならず昔の同級生の名前を検索したことはあると思います。特に、私の母校は「全寮制」だったので、そこまで親しい間柄でなくとも、お互いをよく知っているわけです。まさに「同じ釜の飯」を食った仲ですし、毎日、風呂で「裸の付き合い」をしていたのですから(変な意味では決してありません)。
で、私の名前ですが、「久二」という名前はわりと珍しいようで、「石田久二」で検索すると、確実に私の情報がヒットするわけです。ただ、実は以前は同じ名前の石田久二さんも何名かは見つかったのです。読み方は違うでしょうが。しかし今は、本名での露出、本の出版などのおかげで、ネット上の石田久二は私ばっかです(笑)
その一方で、まったく名前がヒットしない同級生も少なくありません。それはそれで何だか寂しいような気もしますが、おそらくこれから先、「名前」がどんどん検索されまくって、ヒットしないのはおかしい、、、なんて時代が来る気がします。
会社レベルでは、ネット上に存在しないのは、この世に存在しないのと同じと言う人もいましたが、もしかしたら同じことが個人レベルで起ってくるのではと思います。実際、facebookは「本名」が原則ですので、アメリカのようにfacebookが検索サイトを超える勢いになると、知人はネットで見つけるのが当たり前になるんだと思います。実際、企業が採用活動する時、ネットで必ず確かめる企業もあるとか。と言うか、それが当たり前かもしれません。
そのかく、このソーシャルメディアってのが、リアル世界とますますリンクしつつあることを肌で実感する今日この頃です。もし、ネット上で私を見つけた同級生の方がいらっしゃいましたら、気軽にご連絡ください。しゃべったことない女子でも大歓迎ですよ(笑)


カテゴリー: |―ソーシャルメディア パーマリンク

同級生 への2件のフィードバック

  1. nana のコメント:

    SECRET: 0
    PASS:
    そうなると改姓は不利ですよね。
    結婚前の名前で検索されても、わたしは22から後の人生はないも同じだし、今の名前で検索されたら22より前の人生はないわけだ(笑。
    夫婦別姓は家族の一体感が薄れる、という理由で何回も否決されてきてるわけですが、これから先は不利益が大きすぎて逆に別姓が主流になるのかな。
    昨日の朝日新聞に、研究者の妻と結婚した男性が、「姓を変えるのは研究者には致命的」という妻のために自分が姓を変えたが、男のほうが姓を変える抵抗感(周囲の)についての記事が載ってました。
    Qさんもきょうの記事書く時に「名前が途中で変わることもある」って意識なかったんじゃないですか?

  2. 石田久二 のコメント:

    SECRET: 0
    PASS:
    >nanaさん
    今後は「検索」されることを前提とした名前のあり方が大切になってくると思います。
    同級生から検索されるなんて、正直、さほどメリットはないけど、ビジネス上は「検索」が重要になってきますよね。
    あえて偽名(ビジネスネーム)でやってる人もたくさんいますし、その辺は戦略的に使い分けて良いと思います。
    少なくとも「自分はない」ってことは言い過ぎと思いますけど。。。

コメントは停止中です。