胎児のストレスまで取れるワンブレインシステム、つまり右脳と左脳の統合を目指す「全脳」という概念を紹介する。
なぜこの本を購入したかと言うと、著者を知っているから。
著者石丸裕高氏は、私の老人時代(河合塾)の英語の講師であった。
当時から「瞑想英文解釈」や「キネシオロジー英作文」など怪しげな方法論を、大学受験生に向かって唱えていたが、やはり合う人は合うのだろうが、合わない人はとことん合わない。
私は石丸氏に会って英語の成績が上がったかどうかわからないが、私の友人には「石丸先生さまさま」という人間もいる。
英語の成績を伸ばすには、英語へのストレスを取ればよく、その点で講義そのものに「ワンブレインシステム」のエッセンスが組み込まれていたと言えよう。
当時聞いた話で確かに効果があるものがあり、それは本書の前半でも言及されている。
それは前頭と後頭を両手で挟むようにおさえる、、、と言う方法である。
確かにこれによってその時のストレスは消えていき、頭が冴えてくるような気がしてきた。
実はこれは「ハチマキ」の原理と同じで、勉強するときにハチマキをするのは、前頭と後頭に手を当てるのと同じである。
確かに効果テキメンであり、それを知るだけでも、本書を手にする価値はあった。
・困った時は両手で前後から頭をはさみこめ
- 全脳への道/石丸 裕高
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人生を変える100日ブログ :16日目
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え?そうなんや?頭の前と後ろおさえるだけ?
そーいや、アメリカに行くとき、よく、「3ヶ月あっちでおったら、英語がぺらぺらのぺら子になるんやて。」っと、言ってくれた人がたくさんいたが、
そんなん、うちにとっては、ウソ、ウソ、ウソ、ウソ、真っ赤なウソやったわいな~~!!
おまけに、「日本で習った英語」っていうのは、うちが勝手に「英語」って信じてただけで、あれ、全部、「カタカナ」やんけ~~!(ToT)
うち、今でもカタカナばっかりしゃべってますが。