こんばんは、行動強化コンサルタントの石田久二です。
絶対大丈夫、すべてはうまくいっている。精神世界でよく聞かれる言葉で、私も大好きな言葉。そしてこれは宇宙の真理だと体験しています。しかし、同時にとても危険な言葉でもあります。
私が以前いた会社はものすごく忙しくて、徹夜で翌日の会議の資料を作ったりなど日常のことでした。ものすごく眠いし、体力的にも限界に近づいている。しかし、資料を作らなければ翌日の会議が成り立たない。それは社内会議ではなく、クライアント先での公的に組まれた会議。限界を超えながらも、絶対に資料を用意しなければならず、それでも毎回何とか間に合わせてきました。
しかし、ある上司はその「絶対間に合わせる」という感覚が徐々に麻痺してきて、会議の当日になって、「すいません、頑張ったんですけど、まだできていません」なる電話を入れることがしばしばありました。とりあえず間に合わせで資料をつなぎ合わせて、会議の体裁だけは保つことがありました。一難が去りました。
しかし、それがくせ者。つまり、なんとかなるとの癖がついてしまうと、一難は避けられても、それが積み重なると大難に発展します。だけど、命まで取られることはありません。会社や客先にどんなに迷惑をかけても、時が経てば忘れられます。何とかなるもんです。
その上司は結局、お酒が原因で会社を追われることになりました。さすがに罪悪感があったのか、それをお酒でごまかすことで極度のアル中となり、最後は素面だと手の震えでホッチキスを握ることさえできなくなっていました。結局、何とかなったわけではありません。
その上司はお酒でごまかしていたのですが、お酒は時として精神世界に代われることがあります。どんなピンチなことがあっても、すべてはうまくいっている。ピンチはチャンス。絶対大丈夫。借金が膨れ上がっても、ギャンブルで一発逆転することもあれば、そうならなくとも誰かが肩代わりするかもしれない。最後は自己破産だってある。すべてはネタ。
そうやってピンチは雪だるま式に増えていき、その都度強力な本やセミナーに接することで、酒の量が増えるがごとく、スピリチュアルジャンキーと化してしまう。そして最後は廃人同然となります。
当たり前の話ですが、仕事の資料は絶対に用意しなければなりません。納品の期日を守ることは絶対です。ピンチは大きくならないうちに乗り越える努力が大切。借金は早めに返すこと。これが当たり前の姿勢であり、むしろ与えられたピンチに対してどう取り組むかが、その人のスピリチュアリティなのです。
自分はもしかしてスピリチュアルジャンキーに陥ってはいまいか。精神世界に興味を持つ人は、常にその危険性を自覚しておく必要があります。
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身内が、スピリチュアルジャンキーになり、魔法のなんとかと言うスピリチュアルセミナーに行って以来、変なんです。
もう、２ヶ月近く仕事もしていなくて、心身のバランスを崩しています。
今は、援助しながら見守っているのですが、立ち直る術も本人は思い出さないのでしょうか。
ＮＬＰセミナーも数ヶ月受講していたのに。
Ｑさんのセミナーも、勿論受講していました。
全セミナーで、総額数百万は、使ってると思います。
どうしたものか…。
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＞マハローカイ（mahalo-kai）さん
それは由々しき問題ですが、オセロ中島状態だと危険ですね。うーん、どうしたものか。どっかで目が覚めるのを待つしかないのかな。
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スピリチュアルジャンキー予備軍の草食男と右脳バカ女がQさんに魅かれて集まり、その人達に向かって「現実を見て行動しろ」というのは一網打尽ですごく効率的だと思います。
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感じでしたね、以前の僕は。
でも今は違う。大丈夫というのはそういう時の言葉ではない。
いやでも、そういうときでも大丈夫なのかもしれない。でも、ごまかす為の言葉ではないんだよ。
やれるだけやる。それしかない。
力を抜いて。楽しむ。
深刻になるのではなく、自分のやるべき道を行き、それこそが大丈夫に繋がるのだと感じています。
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＞糸さん
いつも吠えてるので、最近はそんな人はめっきり少なくなってきましたが
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＞悠彰さん
力抜くのはそうだけど、力入れないと抜けないのもまた事実
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＞石田久二さん
そうなんですか。Qさんの取り巻きを見ているとそういう人が多い気がしますが。
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＞石田久二さん
もう少し、様子を見てみます。
何を受講したのかも調べてみようと思います。
返信ありがとうございました。
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＞マハローカイ（mahalo-kai)さん
そうですね～
まずは何を受講したのか知ることが大切ですね。
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＞糸さん
例えば誰ですか？
メールください。
もちろん電話でもOK!
お待ちしてます！
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＞石田久二さん
１００日ブログの参加者の多くの方が栢野さんが言う「草食男に右脳バカ女」に該当するのではないでしょうか。
もっとも、Qさんの呼びかけに賛同して集まった１００日ブログの参加者を「取り巻き」としないならば私の発言は間違いですが。。
正直、最近の大学生に対するQさんの対応に反発を感じたのでちょっと突っかかってみたくなりました。
仮に大学生が女性だったり、または社会人だった場合にQさんは同じような対応をとるのかとか。
相手の為を思っての事というのは正論だけど、正論の陰に隠れて過去に自分がやられたことに対する憂さ晴らしをしているんじゃないだろうかとかぐるぐる考えてました。
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＞糸さん
あ、先ほどエントリー上げさせてもらいましたが、ご返信頂いてましたね。
まず、具体的にどのブログが右脳バカなのでしょうか？コメントには書けないと思いますので、直接教えてください。
取り巻きと言われるのは100日ブログ限定ですか？そもそも取り巻かれた覚えはないんですけどねえ。
それから、大学生が女性や社会人だったらどうかと言うことですが、同じことであれば当たり前です。私と関わりがある以上、言うべきことは言いますよ。
あと、私が過去にされたことって具体的になんのことでしょうか？ 憂さ晴らしなどとんでもない！そんな暇もないですしメリットもありません。本人とは電話でも話してますが、本人のためが半分、もう半分は私自身のためです。
わからないことも多いと思いますので、電話番号できちんと説明させて頂きますね。お待ちしてます！
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＞糸さん
それから、栢野さんの名前が出て来たので補足。栢野さんの言う草食右脳バカってのはカテゴリーのことであり、それを尖って表現しただけのもの。そのカテゴリーには、本田健さん、望月さん、マツダミヒロさんらの客層を中心として、阿部敏郎さん、運黒斎さん、その他スピリチュアルカテゴリー全般のことをさしてるんです。その意味で私もそうだし、宇宙となかよしみたいな怪しげなブログ読んでるアナタも立派な右脳バカになります。
私の言う右脳バカとは、ご指摘の通り、現実を見ず行動もない人たちのこと。その意味で、私の周りにはその手の人はほとんどいなくなったと表現したんですね。
ま、お互い推測でぐるぐるするのも面倒でしょうから、お電話で話しましょう！いつかけて頂けるのですか？それとも電話しませんか？だとしたらコメント欄でぐるぐるするのは不毛なやり取りです。私としてはぜひアナタとお話したいです！