■人生逆転法

こんにちは、行動強化コンサルタントの石田久二です。
今朝も朝から滝行に行きました。2004年8月からやってますので、今年で8年目の冬となりました。年間100日以上やっていますので、今年で800回は滝に打たれたことになります。あと2年で1000回。
やっぱり何事も1,000回やって初めてわかることがある。ブログも1000記事書くと、確実に人生が変わります。こちらの「公式ブログ」は2010年7月からスタートして、一日に複数の記事をアップすることもあるので、もうじき700記事になります。
エキサイトブログの「宇宙となかよし」に関しては、2004年5月から毎日書いていますので、もうすぐ3000記事になります。ここまで書くと、確かに本の出版もできたし、アマゾン総合一位になることもできた。本を出したのは2年前ですので、2000記事くらいの時だったでしょうか。
昔、学校の先生からこんな話を聞いたことがあります。
「10年間、毎日、日記を書いている人に、大成しない人はいない」
どんな状況で、誰から言われたのかも覚えていないのですが、この言葉がずっと胸に残っていて、私の人生訓のようになっています。ブログに関しては、あと2年で10年です。滝行もあと2年で10年。
何の取り柄もない私ですが、唯一、強みと感じるものがこの積み重ねです。一つのことを毎日、そして10年やってみる。実際、10年も待つことなく、3年前後でその効果がわかってくるのですが、一つのことを毎日コツコツ続けること以上に、人生を変えることはありません。
男は44歳で「人生逆転」すると、しばしば聞くことがありますが、もしこの言葉に根拠を求めるとすれば、それはその10年前の35歳になる直前から「何か」をスタートしているからだと思えます。
人生にとって「35歳」は一つの区切り。35歳を境に就職や結婚が途端に難しくなるとのデータもありますし、厚労省の基準では35歳を境に同じアルバイトでも「フリーター」と「無職」に呼び方が変わります。
その「35歳」を直前にして、こんな人生ではいけないと火がつき、何かをスタートする。それをやめずに10年続けた人だけが44歳で人生逆転するのだと思います。
私が滝行を始めたのは31歳の時でしたが、先の見えないサラリーマン時代、どうにかして自分を変えなければならない気持ちもあって、とりあえず「滝行」を始めてみた気持ちを思い出しました。そして32歳になる直前に、ちょうど今のように「21日滝行」をやり、誕生日に満行を迎えました。
今やっている21日行は誕生日の2日前に満行となります。そして今、外は大雪。明日の早朝の滝行はかなり厳しいものになりそうですが、そうやって自分を追い込むことで、いつまでも初心を忘れない。8年目の滝行を迎え、つくづく感謝しかない気持ちです。
人生逆転はまだまだこれからです!


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