■ワクワクハッピーすまいるコーチング

こんにちは、行動強化コンサルタントの石田久二です。


「ワクワクハッピーすまいるコーチング」と言うサービスを開始しま、、、せん。すいません、今から少し「揶揄」をしますが、特定の誰かのことを言ってるわけじゃありませんので、お気になさらずにお願いします。


「コーチング」を生業としている方々のホームページを見ると、例えば「ワクワクハッピーすまいるコーチング」のようなタイトルがとても目に着きます。実際、「ワクワク コーチング」「ハッピー コーチング」「スマイル コーチング」などで検索するとわかります。


しかし申し訳ないですが、私は「ワクワクハッピーすまいるコーチング」だけは受けたくありません。そもそも、コーチを目指す人は、重要な事実を知るべきです。それは、

「コーチングを受けたい人は地球上に存在しない」

という事実です。これを言うなら、コンサルティングもカウンセリングも同じなのですが、でも実際はにコーチングを受けている人はいます。ただ、その人たちがコーチングを受ける理由は、あくまである特定の「結果」が欲しいから。


例えば、売上アップ、収入アップ、ダイエット、片付け、恋愛、結婚、副業、など具体的な「結果」を得るためにコーチングを活用しているのです。その点で言うとコンサルティングは「売上アップ」であったり、カウンセリングは「メンタルケア」であったりなど、「結果」が比較的わかりやすいものです。


これは「コーチング」も同じこと。コーチングを受ける理由は、ある特定の「結果」を得ることにあります。となると、コーチを目指す人は、その「結果」をわかりやすい形で示しておくことが、クライアントを得る上で絶対条件となります。


もちろん、その人に確たるブランドがあれば、タイトルは何だっていい。千原ジュニアが「ワクワクハッピーすまいるコーチング」を始めたら、一回10万円でも行列ができるでしょう。本田健さん、神田昌典さん、五日市剛さん、なども同様。


ただ、何のブランドもない人が「ワクワクハッピーすまいるコーチング」をスタートさせても、申込は絶対にないでしょう。ワクワクしたいのであれば、コーチングなど受けずにディズニーランドに行った方いいですから。


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