■言いまくる効用

おはようございます、石田久二です。
9月に入り、大きな台風も過ぎ去り(被災者の皆さんにお見舞い申し上げます)、いよいよ「秋」がやってきました。私自身も周辺がさっそく変化しつつあり、新たな流れがやってきています。
先日のQ州ツアーでのこと、参加者であるインフォプレナーの伊藤哲哉さん(私のビジネスコンサルでもあります)に今後の方向性について語らせて頂きました。伊藤さんはその分野への人脈も広く、さっそくいろんな人をご紹介して頂けました。
私の今後の方向性とは、8月の「九州ベンチャー大学」でも講演させて頂いたように、メンタル面から企業及び日本経済を活性化させること。そのためにはまずは経営者が「元気」であることが不可欠。そのようなことを語らせて頂き、そして徐々に自分自身がそのようなアイデンティティを持つようになると、多方面から急にいろんな依頼が入ってくるようになってきました。
これはスピリチュアル的には「引き寄せ」と言うのでしょうが、望み通りの結果を引き寄せるためには、セオリー(法則)があるものです。その一つとして「有言」があります。つまりしゃべりまくること、書きまくること。
日本人には「沈黙」を美徳とする文化があるようですが、現実問題、黙っていては何も始まりません。「沈黙」が力を為すのは、そこに「雄弁」以上の説得力がある場合に限ります。日本ではわびさびなどの言葉で表現されますが、私の好きなジャズの世界ではマイルス・デイビスなどは見事に「沈黙」の美を体現しています。
実のところ「沈黙」が力を持つのはそもそも「雄弁」であることが基本。雄弁な人が黙ることで説得力が生まれるのであって、語る言葉のない人が黙っても何の意味もありません。
ですので、「沈黙」か「雄弁」かどちらが先かと言われると、これは明らかに「雄弁」であること。まずは語るべき言葉を持つこと。そのためには先んじてしゃべること、書くことが大切です。
そしてしゃべっていると、それは「言霊」として現実世界に影響を与えます。それが具現化した状態を「引き寄せ」と言うのです。ですので、望みの姿があるのなら、まずは言葉にすること、しまくること。これが重要です。


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■言いまくる効用 への5件のフィードバック

  1. あさもん のコメント:

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    話すことは大切だって思います。
    話す人が誰も居ないので、今はカウンセラーに話しまくっています。

  2. 石田久二 のコメント:

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    >あさもんさん
    ブログに書くなどもいいと思いますよ~

  3. あさもん のコメント:

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    ブログを書くことのアドバイスありがとうございます。
    ちょっと書きにくい話なので、先生に話しながら練習します。

  4. 石田久二 のコメント:

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    >あさもんさん
    いいと思います。

  5. 石田久二 のコメント:

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    >あさもんさん
    はい

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