■首枕(くびまくら)のススメ

こんにちは、石田久二です。
実は最近、ヘミシンクの「ゲートウェイ」のプログラムにハマっています。私はだいたい夜寝る前か、朝5時に起きてすることが多いです。いずれにしても家族が寝ている時間。
ヘミシンクを聞く際に最も大切なことは身体をリラックスさせること。緊張状態では決して望まれる効果は得られません。そのためにはまず聞く「姿勢」が重要です。多くの人は横になって聞くと思いますし、私もそうしています。
そこで重要なのが「枕」です。おそらくほとんどの人が普段、寝る時に枕を使用していると思うのですが、実は前々から枕に関して一つ疑問に思っていたことがあります。それは、
「枕をして仰向けで寝ることは正しのか?」
ということ。これは私の仮説なんですが、そもそも枕とは「横向け」の姿勢で寝るためのものじゃないかと思うのです。フェリーに乗ったことがある方はご存知かもしれませんが、フェリーの寝室の枕ってやたらと高くて固いですよね。小学生などは「江戸時代の枕だ」と言ったりします。私も言います(笑)
確かに時代劇などで見る江戸時代の枕はやたらと高いです。あれでは仰向けで寝るのは至難の技でしょう。実際私自身も普段は横向けで寝ることが多いようです。なぜなら枕をして仰向けで寝ると首が疲れてしまうから。
ただ、ヘミシンクを聞く時はヘッドフォンがありますので、横になる際、どうしても仰向けになる必要があります。そうなると私はどうもリラックスできないのです。
そこで取り入れているのが「首枕」です。これはある整体師さんから教えてもらったのですが、普通の枕で仰向けに寝ると、首や肩のコリにつながるのだそうです。「頭」ってのはいつも乗っているから意識しないでしょうが、実はものすごく重いのです。頭を乗せているだけで、首や肩、腰にものすごい負荷がかかっているそうなんです。
ですので、寝る時くらいは休ませたいと思うのですが、普通の枕だとどうしても首が曲がってしまい猫背の姿勢に近くなってしまいます。その結果、寝てても肩凝りが進んでしまうのです。
では、枕を外した状態で寝るとどうか。そうなると重心が「後頭部」と「肩」にかかってしまい、首に変な力が入ってしまいます。そこで、首の下に枕を置くことで、「後頭部」「肩」「首」へと重心が分散し、負荷が軽減されるのです。
では、首の下に置く枕とはどのようなものなのか。それはスバリ、、、タオルです。またはバスタオル。タオルを首の隙間にフィットするように丸めて差し込めばOK。それだけでかなり違います。実際、飛行機など座った状態で寝る時、浮き輪のようなクッション枕を首に巻くことがありますよね。それはまさに重い「頭」を枕で支えるという原理です。
ですので、私はヘミシンクを聞く際、首枕で寝る姿勢を調整し、一番リラックスできるモードに入るようにしています。そうすると、、、夢の体外離脱も早いかも。


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■首枕(くびまくら)のススメ への2件のフィードバック

  1. kaorin のコメント:

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    実は、私も枕で悩んでました。。。
    仰向けだと、ちょっと苦しい感が…。
    横向きでも、寝返りうつし。
    枕はずしても、肩のあたりが…。
    …で、バスタオルを折りたたんだりしてたのですが、使い方が間違ってたようです。
    丸めて首の下なんですね。
    ありがとうございます! やってみます!

  2. 石田久二 のコメント:

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    >kaorinさん
    これはわたしの知り合いの整体師さんの話。首枕がいいそうですが、ちょうどいい具合を調整するのにいいかもですね。

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