ネット起業で成功する人しない人

こんばんは、石田久二です。
先日、ネット起業で成功されている方と話す機会があったのですが、起業して成功する人としない人の差は紙一重だという話題になりました。知識、能力、年齢、キャリア、、、などまったく同じであっても、成功する人は「あること」をしていて、成功しない人はそれをやっていない。
では、その「あること」とは何か。ただし、そのことを裏付けるだけのたくさんのデータをとったわけではないと思うし、なにぶんに感覚的なものだとは思うのですが、それを聞いて「なるほど」とは思いました。それは、、、
「ひとり暮らししているかどうか」
なんだと言います。または、家族を養っているか。つまり、成功しない人から言うと、「食住」を親に依存(パラサイト)している限りの人は、まず起業しても成功しないんだそうです。なるほど。それはよくわかります。
人間、住むところがあって、毎日、食べられれば、十分に生きていけます。まずは生命の安全は守られているわけですから(ただし、今だけ)、それ以上、望まないようにすればなんとかなるものです。ですので、例えばネット起業したとしても、それなりに大変なこともありますので、面倒になってくるんですよね。
その結果、、、いわゆる「ニート」と呼ばれる人種へとカテゴライズされるようになる。一方、家賃と食費は自分でどうにかしなければならない人は、アルバイトでも何でもしながら、必死になって稼ごうとするわけです。家族を養っていたらなおのこと。つまり親に依存しないだけで、起業のモチベーションが生まれるわけです。
もし今、親に依存しながら起業を目指している人がいたら、、、まずは自らの状況をよく考えてみるべき。とるべき道は二通り。一つはフルタイムに仕事に就くこと。つまり雇われること。もう一つは家を出ること。
もちろん世の中にはパラサイトしながら起業で成功している人もいるでしょうが、もしもなかなか芽が出ないと思っているのならば、上の二つの道を検討するのはアリだと思うのです。


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