幸せになれない人の共通点

これまでたくさんの人と接してきましたが、どうやら「幸せになれない人」には共通点があることがわかりました。それは、、、

「他人の幸せを素直に喜べない」

ということ。そもそも人様に対して「この人は幸せだ」とか「この人は不幸だ」と判断すること自体、おこがましい話ですが、それでもわかるものはわかるのです。と言うか、誰だって「なんとなく」の判断でわかるものでしょう。表情や言動で大よそわかる。
愚痴っぽい。いつも眉間にしわが寄っている。そんな人が「幸せ」であるとは思えない。話を戻しますが、そのような人たちの特徴はもう一度言いますが、

「他人の幸せを素直に喜べない」

ということ。でも、このメカニズムも今なら完全に理解できます。そもそも「潜在意識」の世界は全人類とつながっているわけで、他人が「不幸」になることを望めば、それはそのまま自分の不幸を祈ることと同じ。そして祈りはそのまま通じてしまうのです。
このメカニズムからすれば、自分が幸せになりたければ、他人の幸せを祈ればいいだけ。与えれば得られる。
幸せを願えば、幸せを与えれば、自分も幸せになる。そしてその逆もまたしかり。ただし、他人の幸せを喜ぶこと、喜ばないこと、、、それらは「習慣」のようなものだから、今すぐ変えられるものでもない。
人の幸せを祈れば自分が幸せになると聞いて、「じゃあ、祈ります」と言ったところで、その人の「心根」はあくまで自分の幸せであって、他人のそれではない。ではどうすればいいのか。簡単な話。
具体的な「行動」を通して、人が幸せになるようなサポートをすればいいのです。「意識」を「意識」によって変えるのは難しいですが、「行動」を通して「意識」を変えることは比較的簡単なこと。まずは「行動」なのです。


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