なりふり構わず

しばしば成功している人を見ていると、感じることがあります。
それは「目標達成」に向けて、なりふり構わずやるってこと。そして最後の最後まであきらめない。できることをすべてやる。
一方、目標達成したい意思はあるのだけど、達成できないことが癖になっている人は、この「なりふり構わず」が明らかに少ないと思うのです。おそらくは、、、
・あまりやり過ぎると嫌われる
・陰でいろいろ言われるのではないか。
・迷惑をかけてしまっては申し訳ない
などと思ってしまうのでしょう。
例えば「飛び込み営業」などがそう。確かにいきなりチャイムを鳴らすわけですから、相手のことを考えずに踏み込んできたと思われても仕方ないでしょう。そこで躊躇してしまう。
しかしこの「躊躇」は決して相手のためを思ってのことではなく、本当のところ、自分が傷つきたくないからなんですよね。いわゆる拒絶の恐怖です。
しかし、飛び込み営業であれ何であれ、成功する人は、決して自分本意ではない。提供するサービスを受けて、絶対に喜んでもらえる。それがたとえ100人に一人であろうと、その一人に喜んでもらえればいいではないか、と。
ただ、それ以外の99人に迷惑をかけるのではないか、ともう人がいるかもしれません。では、考えてみてください。今まで何人もの訪問営業マンを断ってきたと思うのですが、その中の一人でも覚えている人がいるでしょうか。多くの場合、記憶のかなたでしょ。
つまり、残り99人はだれも自分のことなど覚えていないのです。でも、一人は確実に覚えてくれています。その喜びが大きければ大きいほど、覚えているもの。だとすれば、その一人のために動いてもいいではないですか。チャイムを鳴らしてもいいではないですか。
5月13日から「70日で人生が変わる願望実現NLPセミナー」がスタートしますが、前回は前日に満員御礼になりました。そして今、今回の開催に向けてラストスパートを行っています。この文章を読むほとんどの人は、無関係だと思います。だけど、100人に一人でも、この文章を読んでセミナーに申し込むことがあれば、その方はきっと喜んで頂けるに違いありません。
私はその一人のために、当日までなりふり構わず記事を書き続けたいと思います。


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