私的ミクシィ用途

今やソーシャルメディアと言えば、ホームページ、メルマガ、ブログ、SNS(ミクシィなど)、ツイッター、フェイスブックなど、次から次へと新しいのが出てきて、それらをどう使えばいいのか混乱している人も多いと思います。

そして今の流れとしては、ツイッターとアメブロにユーザーが集中しているようで、それをしてないと時代遅れのように言われることもあります。

それと同時にメルマガなどは完全に時代遅れ扱いされてるようで、だからこそメルマガをやるべきだという論理も成り立つのですが、それはさておき。

ところで、2004年辺りから急激に成長してきた和製SNSであるミクシィ(Mixi)ですが、それも同じように時代遅れ扱いされてる部分がなきにしもあらず。

特にソーシャルメディアで稼ごうという人には、どうも不評に思われてる感じがしています。

その理由としては、1000人までしかマイミク(リスト)が集められないなどと言われますが、私はそれはそれでいいと思っています。

実のところ、「マイミク」ってシステムはツイッターやアメンバーなんかと比べて、人間関係の濃さでは一番じゃないかと思うのです。

例えばツイッターなんかワンクリックでフォローも解除もできるし、アメンバーも一方的な関係で結べるので、いわゆる「両思い状態」にはならないのです。

その点、ミクシィは一応形の上では「両思い」の状態が築けるので、それだけ関係も密になります。

だからこそ、マイミク外しってだけで、人間関係そのものを切られたような破壊力があるわけですね。

正直言って、ツイッターのフォロアー一万人よりも、マイミク100人の方が関係は濃いし、メディアとしての効果は高いんじゃないかと実感しています。

ツイッターのつぶやきなど、特定の人を除いてほとんど読まれてないのが現状ですが、ミクシィの日記やボイスは、普段、ミクシィにログインしている人は、だいたい目を通すし、書いた側も「足跡」の機能によって、「読んでくれた」ってのを確かめることができます。

それだけで、なんとなく会話が成立している感じにもなり、いわゆる友達意識も強くなるんですよね。

そんなわけで、私はまだまだミクシィ大好きだし、毎日のように日記を書いてしまうのです。

ちなみに最近はミクシィだけの使い方として、「イベント案内」をするようにしています。

それはオフ会など、主に無料イベントですが、ツイッターやブログだと誰が読んでいるわからず、連絡が取りにくかったりしますが、ミクシィならメッセージやコメント機能でお互い容易に連絡を取り合うことができます。

そんなわけで、今、募集しているイベントは、8月14日の宝満山登山、8月23日の幣立神宮祭り(いずれも参加無料)です。

これからもミクシィ限定イベントをどんどん開催していきたいと思っています。

よかったらぜひマイミクになりましょう!

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=172454


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