名刺・プロフィールの不思議

これまでいろんなセミナーや会合に参加したことがありますが、その際、一般的には名刺交換をします。

そしてしばしば名刺を見て驚くことがあります。

「なんとたくさんの資格をお持ちなんだろう!」


「なんとたくさんのセミナーに参加されてるんだろう!」

しかし、驚くことはそれだけじゃありません。

「なぜ、こんなにたくさんの資格を持ち、セミナーにも参加しているのに、それで食べていけてないのだろう!」

ということ。

皮肉った言い方かもしれません、率直にそう思うのです。

名刺に書かないまでも、プロフィールには所狭しとぎっしりと資格や参加セミナー歴が書かれています。

ただ、それでもし、その道でバリバリ食べているのなら、それなりの説得力は感じます。

しかし、そうやって名刺やプロフィールにぎっしりと書かれている人に限って、食べていけてないのです。

多いのが、

・〇〇認定コーチ

・〇〇ヒーリング修了

・〇〇レイキマスター

・〇〇式NLP修了

・〇〇セラピー修了

・〇〇ワークス修了

など。

いや、これがもし、

・弁護士

・医師

・公認会計士

・税理士

・中小企業診断士

・博士(PHD)

・一級建築士

・技術士

などの国家資格、またはそれに準じるものであればわかります。

それなりの説得力、効果は感じられます。

しかし、どこそこのよくわからないコースの認定を受けたとか、セミナー受講歴まで書くのがよくわかりません。

正直に言います。

そのような名刺、またはプロフィールを見ると、私はその人を、、、「カモ」なんだと判断してしまいます。

つまり、いろなんセミナーを受けるだけ受けて、それで食べていけてないばかりか、回収さえしていないなんて。

・〇〇ワークス修了

なんてのを肩書きに書いている時点で、「私は〇〇先生のカモになってるんですよ~」とカミングアウトしているように思ってしまうのです。

おそらくセミナー受講歴を書くのは、「私はこれだけセミナーに参加しているのだから、それなりの知識や技術がありますよ」ということをPRしたいのでしょうが、その効果は極めて薄いどころか、マイナスにしかならないと感じてます。

〇〇先生へのブランディング効果はあるかもしれませんが、それによって自分自身の相対的評価を下げてしまうと思うと思います。

私なら、「この人のセミナーよりは、〇〇先生のセミナーに出たいなあ」と感じてしまいますから。

それよりは、

・〇〇セミナー主催

の方が、よっぽどハッタリにもなるんじゃないかと。

もちろん自分が何をしているか相手に知ってもらう上で、資格を書くのはわかりますし、むしろそうすべきだとは思います。

ただ、それ以上に、「ハク」にもならない資格、認定、受講歴を名刺やプロフィールに書き連ねるのは、もしその道でやっていく「信念」があるのなら、やめた方がいいのでは。

自分自身のブランドを本気で強化したいのであれば、まずは名刺、プロフィールの見直しをし、余計なものは削除、そして本当の自分のブランド価値を高めるように昇華していくとが必要だと思われます。

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