日本では会った瞬間に「名刺」を差し出す風習があって、そのことを揶揄する人たちだっているのですが、今のところそれが社会で通用するための基本なんだから仕方がない。
そうやって揶揄する人たちは、はたして「顔」や「トーク」でばっちりハートをつかみきっているのか。
もちろんそんな人だっているでしょうが、やっぱりごく少数派。羨ましい人たちだとは思いますが。
では、ビジネスであれ、プライベートであれ、初対面で相手のハートをばっちりつかむにはどうすればいいか。
考えうる最もよい方法が、やっぱり「名刺」なんだと思います。
私もいろんな場所で名刺交換をすることがありますが、一番困るのが、
「会社の名刺など、ありふれた特徴のない名刺」
やっぱり最初は名刺をネタにトークをせざるを得ないのだから、なるべく「つかみ」の入った名刺の方がトークも弾むし、むしろそれは相手に対する礼儀なんじゃないかと思います。
以前、会社の名刺を差し出されて、「どういった会社ですか?」と聞いたところ(聞くしかない)、「何だと思いますか?」みたいな返事がきて、軽く殺意覚えたことあります(笑)
いやいやいや!最初からあんまり興味ないって!
そんな名刺は申し訳ないですが、帰宅後、即ゴミ箱行きです。
でも、中にはずっと取っておきたい名刺がありますし、その何名かは実際にお仕事をお願いしたこともあります。
つくづく名刺って大切なんだと思います。
ところで、最近、知ったのですが、やっぱり「名刺」にも餅は餅屋さんがいらっしゃるようで、ズバリ!
「仕事がとれる名刺」
を売りにした、名刺のエキスパートの方がいらっしゃるようです。
福田剛大さんと言われる方です。
名刺研究所公式ブログ 仕事がとれる名刺の専門家の絶対受注名刺
(アメブロ)
その福田さんがこの度、著書を出版されまして、おっと!今日までアマゾンキャンペーンのようです。
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人生ってのはたった一つの「情報」でいくらでも好転、逆転できるんだと身をもって実感しています。
ですのでもし、今からビジネスを始める、すでに始めているけどなんか今一つ、まずは起業家マインドを身に付けたい、、、
という方は、もしかすると「名刺」に関する正しい情報を得るだけで、状況がガラリと変わる可能性もあります。
いや、むしろ、つかみの入った名刺とか、興味をそそる名刺とか、仕事を出したくなるような名刺とか、それはビジネスだけでなく、プライベートでも、「名刺文化圏」たる日本社会における必須アイテムなんじゃないかと思っています。
一応、本書のターゲットは、
・名刺から仕事を取ってみたい方
・柔軟な発想で、何でも取り入れてみたい方
・起業したばかりの方
・資格をとって、同業他社との違いを出したい方
・来店のリピートを促したい方
という方たちのようですので、一つでもヒットするモノがあれば、まずは福田さんの本から入ってみるのもいいんじゃないかと思います。