■一番嫌なことは早朝に

こんにちは、行動強化コンサルタントの石田久二です。
ただ今、一週間の「滝行」をやっており今日が4日目。今週土曜日までやります。今朝も朝5時に起きて、気温3度の滝に打たれてきました。ご想像の通り、めちゃくちゃ過酷ですが、今年で8年目の冬を迎えます。
滝行の後は家に帰って朝食、子どもを保育園に送ってから私の時間となります。しかし、早朝に滝行をしてきたので気分がいい。もしもしてなければ、今から滝行に行かねばならず、それまでかなりブルーな気持ちで過ごさなければなりません。
そして今日の午前中は、いろいろと面倒な雑務を片づけたので、なおさら気分がスッキリ。やっぱり嫌なこと、面倒なこと、厄介なことはできれば早朝か、午前中に片づけてしまうことがよいようです。特に朝起きた直後はあまり思考能力を働いてないので、前もってやると決めておいたことを一気に片付け安いようです。
正直、この寒いのに、そして眠いのに、滝行とか行きたくありません。だけど、行くと決めたのだから行くしかない。行かないことはすべて「言い訳」になってしまいます。ですので、目覚ましは洗面台の前において、それを止めると同時に蛇口をひねり顔を洗う。そしてトイレに行って体重を計って着替えて外に出る。
目が覚めてからそれまでの時間は5分以内。外に出てしまえばこっちのもの。あとは行くしかない、打たれうしかないわけですから。同じように、例えば部屋の片づけにせよ、書類の整理にせよ、その他仕事にせよ、自分一人でできる作業、それもできればやりたくないけど、やらなければならないことは、前日から仕込んでおいて、目が覚めたら何も考えずに一気にやる。
それだけでその日一日はすごく快適に過ごせるし、未完了事項が片付いたことで、気分も晴れやかにいろんな仕事に着手できるもの。
嫌なことは早朝に。それが加速のためのマル秘テクニックです。


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