■脳の検索機能

こんばんは、行動強化コンサルタントの石田久二です。
今、スティーブ・ジョブズの番組見ながら、iPhone方でにこの記事を更新しています。
私の生活に、iPhoneはすっかり必需品となりましたが、私が一番開くサイトはGoogleです。
テレビを見ながら、本を読みながら、考え事をしながら、ボーッとしながら、ふと、気になったことをすぐに調べるのが習慣になっています。
今津、「すべらない話」にチャンネルを変えたら、宮川大輔が出ています。そう言えばこの芸人はよく見るけど、そもそもどっから出てきたのか。Googleを開くとすぐにわかります。
こんな些細なことでも直ぐに調べられます。だけど、どんなに検索してもわからないこともあります。と言うか、本当に大切なことは検索してもわかりません。
例えば、いかにして幸せになるのか。永遠にして究極のテーマですが、誰にでも当てはまる答えなど存在しませんし、もちろんインターネット上にもありません。
しかし、私たちには万能の検索エンジンが、誰一人例外なく備わって居ます。
それが「脳」です。
脳はあらゆる質問に極めて正確に答えてくれます。もちろんGoogle検索のように早くはないかもしれません。それでも、適切な質問さえすれば、常にベストなタイミングで答えを見つけてくれます。
ただし、脳の検索機能に、性能の違いはあるようです。その性能を高めるには、「経験」の量と、「質問」の質を高めることが重要です。
ようするに、あんまりインターネットに頼りきるのではなく、よく動き、よく考えることが、大切な情報を得るために最重要なのです。


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