六本木の巫女

以前、「夢大陸」という会社が主催する「フォトンベルト」に関する講演会に行ったことがあります。2004年頃だったと思います。ワタナベなんとかって男性が講演をしていたのですが、話としては地球は2012年に「フォトベルト」と呼ばれる宇宙のなんたらに入り、天変地異をはじめ、世界経済も崩壊する、、、とかの内容だったと思います。

その時は、「へ~」と思って聞いていたのですが、間もなく「フォトンベル」を広めまくっていた船井某氏ご自身からその存在を否定し始めるなど、私の中でも関心が薄れてきました。

ただ、夢大陸からはその後も講演会やイベントの案内などのDMが届き続け、その会社の存在だけは認知するようになっていました。それが半年ほど前、その会社の社長に詐欺の容疑がかけられているというニュースが流れ、そして今朝、逮捕されたって報道を見ることになりました。

その手口は次のようなもの。数年後には日本経済は破綻して銀行から何からつぶれてしまう。個人資産もすべて国有化されて、食料や水などは配給制になる。おまけに2015年には「水」の利権を争って戦争になる(ウォーター戦争)。などと不安をあおり、資産を守ってあげるから私に預けなさい、、、って寸法だったようです。

典型的な投資詐欺ではあるのですが、この背後にある特徴として、被害者の多くは「スピリチュアル」にかなり傾倒していたのではないか、ということ。傾倒と言うより、むしろ「依存」と言っていいでしょう。

つまり夢大陸の社長である通称「六本木の巫女」なる人物が、一般人に知られていない裏の、、、そして真実と思わせる「情報」を入手しており、その通りにしなければ自分の財産が危ない、、、と恐怖心をあおられたのです。

実際、六本木の巫女なる人物は、政財界にも多くのネットワークを持ち、例えば安部元首相などと親しげにツーショットで写っている写真などもPRしていたそうです。リテラシーのない顧客はそれでもコロリとまいってしまい、それ以外にも極端な情報を次々と聞かされるため、徐々に六本木の巫女への依存が深くなっていったのでしょう。そしてそんな人からお金を取ることは、、、赤子の手をひねるようなもの。

幸いにも六本木の巫女なる人物が逮捕されたことにより、これ以上被害が拡大することは一応のところ防がれたのでしょうが、「巫女」だったり「予言者(預言者)」だったり「チャネラー」だったりの名を借りて恐怖心を煽るやり方はいつの時代でも起こるもの。やっぱり「気をつけよう・・・」としか言いようがないです。

かく言う私も、、、夢大陸からDMが送られてた時点で潜在顧客(プロスペクト)のリストに入っていたのでしょうが。。。

ちなみに「六本木の巫女」で検索すると、2009年11月時点の面白いブログ を発見しました(あ、このブログ知ってる)。以下、引用します。六本木の巫女がラジオでしゃべっていた内容らしいです。

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■お金はユダヤと華僑が握っている

■世界権力の中枢はフランス(?)に行き着く

  ※註 これはフランス系フリーメソン(大東社)のことを指しているのか?

■通貨の毀損額は1000兆円

■各国の出口戦略完成→公的資金投入→米国債デフォルト→新通貨体制

  ※註 「出口戦略」…軍事的もしくは経済的な損害が続く状況から損失・被害を最小限にして撤退する戦略

■12月末に欧州の出口戦略が出揃う

■11月中旬が米国の転換点(2010年2月~3月が今後の予算どうすっぺ?の時期ゆえ危ない)

■米国債を大量に買わされている日本はアボ~ン 

  ※註 敗戦属国化により、長年の間、日本の生保、証券、銀行は米国債を買わされてきています。

■日本は常に実験体 

  ※註 「日本の形はアレだから、、、」というのは、多分、世界の雛形という意味でしょう。

■中東は2~3分割化される

■2010年に戦争勃発

■2011年ユーロはユーロ2に切り替わる

■2012年に新経済体制

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と言うことは、2010年に戦争勃発してないとダメですよね。してないじゃん。おそらく今年もユーロ2は登場しないだろうし、来年に「新経済体制」なるものが登場することはないでしょう(ただし、何らかの制度改革はあるでしょうが、それは毎年のこと)。2015年にウォーター戦争もないでしょう。いい加減にして欲しいですね。

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「夢大陸」社長ら、詐欺容疑で逮捕

 架空の投資話で多額の金を集めたとして、福岡県警は15日、福岡市早良区の投資コンサルタント会社「夢大陸」の社長の原千春容疑者(55)ら4人を詐欺容疑で逮捕した。県警は全国の数百人から数十億円を集めたとみて全容解明を進める。

 捜査関係者によると、原容疑者らは顧客に対し、「日本円の価値が下がり経済危機が来る」などと不安をあおって投資を勧誘。架空の国債や外国債の購入を持ちかけて投資金を預かったが、実際には金を運用せずに詐取した疑い。

 原容疑者は、買収したFMラジオ局などで「六本木の巫女(みこ)」と称し、国内景気の予測を語っていたという。

 同社は昨年4月、金融庁に登録せずに海外の金融商品を取り扱ったとして、金融商品取引法違反容疑で本社事務所などの捜索を受けていた。原容疑者は、その後、入退院を繰り返すなどしていたが、現在は福岡市内の高級マンションなどに居住している。

 同社を巡っては、昨年12月、福岡など13都道県の男女44人が計約9億円の損害賠償を求める訴訟を福岡地裁に起こしている。

(2011年1月15日 読売新聞)


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【全6回:福岡】70日間で人生が変わる願望実現NLPセミナー

<セミナーのお申込みはこちら>

 「願望実現」の極意は、意識的な「願望」と無意識的な「現実」とを調和させるところにあります。逆に言えば、「願望」が実現しない状態とは「意識(顕在意識)」と「無意識(潜在意識)」とが不調和を起こしていることを意味します。

 私たちは誰もが多かれ少なかれ「~したい、~なりたい」のような純粋な願望を持っていることでしょう。

・もっと収入をアップさせたい
・素敵なパートナーと巡りあいたい
・仕事で認められたい
・ダイエットを成功させたい
・就職または転職したい
・独立起業して成功したい
・今よりももっと幸せになりたい

など。

 そして言うまでもなく「願望」はそれを願っているだけでは実現しません。何より大切なのは、「願望」を実現させるための行動です。

 しかし中には、いかに行動しようとも、そして努力しようとも、どうしても実現できない人もいます。

 収入をアップさせようと努力しているのに、それどころかダウンしている。素敵なパートナーと巡りあいたいと思って、いつも意識しているのに、できないでいてもう5年になる。10年間増え続けてきた体重を今年こそは減らそうかと決意するものの、結局、今年も過去最高を更新してしまった、など。

 では、なぜ努力が「実現」に結びつかないことがあるのでしょうか。主に次のような理由が考えられます。

1. そもそも行動しているつもりでも適切にできていない
2. 実現のイメージができていないままに行動している
3. 願望が実現することを自ら許可していない
4. 本当はそんな願望など持っていない

 

 一つ目の「適切にできていない」は思い当たることも多いでしょう。ダイエットしたいと願っているのに、摂取カロリーが消費カロリーを大きく上回った状態で、しかるべき運動や食事制限などを怠っているなど。

 その場合は直ちに行動計画を作成して、実行に移すべきです。多くの場合、それで必ず前進します。

 二つ目の「イメージできていない」については、これもよくあることです。例えば願望を「現状打破」に置いている人がしばしばいますが、打破したところでどうなりたいのかのイメージがまったくできていないのです。逆にイメージしているのは常に「現状」でしかありません。

 その場合はまずは妄想でもいいので、できる限り詳細なイメージを描くことが大切です。脳のメカニズムから見て、人はイメージした通りにしか行動できないのですから。

 三つ目の「許可していない」についても、非常にしばしば見られること。むしろこれが願望実現を妨げている元凶であるとも言えます。この妨げとなっているのは、多くの場合、「変化への恐れ」です。

 結果が望ましいことであれ、そうでないことであれ、潜在意識は「変化」を何よりも嫌います。つまり願望実現においては、最初に「変化」それ自体を受け入れること。そのためのメンタルブロックを取り除くことが重要です。

 そして最後の「本当はそんな願望など持っていない」についてですが、これも気づかぬうちにそのループに陥っていることがよくあります。それはしばしば社会的な条件付けによって、本当には欲していない願望を、さも欲しているかのように錯覚していること。

 例えば「弁護士になりたい」という願望があったとします。そのために司法試験の勉強をするのですが、例えばその動機が「収入が欲しい」「社会的に認められたい」など、弁護士になることそのものよりも、何らかの「条件」によって出てきた願望であれば、多くの場合無駄な努力となるか、仮に実現したとしても大きな痛みを伴うことがよくあります。

 この場合はやはり「本当の願望」に気づき、いわば「最小努力」によって実現させる方向にシフトすることが重要となります。

 以上のように「願望実現」を妨げる理由として大まかに4つをあげましたが、このセミナーで最終的に目指すものは、4つ目に説明した「本当の願望」に気づくことに他なりません。

 しかし、「本当の願望」に気づくことは決して容易ではなく(かと言って困難でもなく)、多くの場合、その前の1から3までのプロセスを経る必要があるようです。

 そのため、まずはどのような条件でもいいので、それが「仮」であったとしても、何らかの「願望」をセッティングします。そして実現に向かって行動するプロセスにおいて、最終的に「本当の願望」につながることができるのです。

 このセミナーでは約70日の期間において、NLP(神経言語プログラム)のスキルを学びながら、最終的に「本当の願望」に気づき、それを実現することを目的とします。

 そのプロセスはまさに6回のセミナーにリンクするものであり、参加者という仲間と共に、70日間で「本当の願望」、、、言い換えると「本当の自分」を発見することを最終ゴールとしたいと考えています。

<セミナースケジュール>

【第1回: 2月10日(木):19:00~21:30(2.5時間)】

<願望実現に向かう最初の一歩>

70日に及ぶ「願望実現・自己発見の旅」のスタートです。まずはどんな些細なことでもいいので「願望」をセッティングし、それを足がかりにして旅立つことが必要。最終的にその「願望」が変化しても構わないし、むしろ変化することで「本当の願望」を見つけることができるかもしれません。

ここではまず、NLP(神経言語プログラム)の基本として、「潜在意識」についての正しい知識と、潜在意識を活用した願望実現について理解を深めます。その際、「8フレームアウトカム」というスキルを活用することで、効果的な実現プロセスを実践して頂きます。

【第2回:2月25日(金):19:00~21:30(2.5時間)】

<レバレッジ(てこの原理)を活用する>

言うまでもなく私たちは一人で生きているわけではありません。他人との関係の中で生きる社会的存在が私たちです。ですので、仕事をするにも、遊ぶにも、そして願望を実現するにも、人との関わり方は非常に重要になります。

NLPはコミュニケーションにおいても素晴らしい成果があります。ここでは人を味方につけることで実現のレバレッジを働かせるコミュニケーション技法を実践します。

【第3回:3月12日(土):13:00~18:00(5時間)】

<潜在意識を自由に操る>

私たちは良くも悪くも潜在意識によって強くコントロールされており、その点から言うと、私たちは潜在意識のロボットであると言えます。しかしながらも、潜在意識についての正しい理解があれば、それを逆に操って、望ましい状態へとセッティングすることが可能となります。

ここではNLPの代表的スキルである「アンカリング」の徹底マスターを目指しますが、同時に、私たちはすでに多くのアンカリング(プログラミング)を有していることに気づくべきです。このセミナーの最終的な到達点として「アンカリングの解除」という目的がありますが、その基本前提としてアンカリングのイロハを学ぶことが重要です。

【第4回:3月25日(金):19:00~21:30(2.5時間)】

<ビリーフを変えて豊かになる(お金のビリーフ)>

以前、ある成功者の方から「人生は考え方だけで決まる」と聞いたことがあります。当時の私にとって衝撃的な言葉に感じたのですが、今ではまったくの真実だと実感しています。しかし私たちは表面的な「考え方」だけでなく、無意識のうちに思い込んでいることが驚くほど多いです。その思い込みのことを「ビリーフ」と呼んでいます。

ビリーフの種類はそれこそ無数にあるのですが、ここでは代表的なビリーフとして「お金」を取り上げ、率直に言って「お金がない」から「お金がある」へのビリーフチェンジをマスターしたいと考えます。ビリーフが変わると現実がそのまま変わりますので、ぜひそのことを実感して頂きたいと思います。

【第5回:4月8日(金):19:00~21:30(2.5時間)】

<願望と覚醒の架け橋>

ビリーフに似た概念に「セルフイメージ」というものがあります。人は「セルフイメージ」のままに現実を演じるようになっています。そしてしばしばセルフイメージを高める手法として「催眠」というスキルが活用され、それは主に自己催眠に適用されます。

「催眠」は潜在意識を動かしセルフイメージを高める上で非常に優れた手法であり、NLPはこの分野に関しても高い効果を発揮します。しかし、最終的に到達点は「催眠」を超え、まさに「覚醒」を促すこと。そこにこそ「本当の願望」が現れるのですが、ここでもやはり「催眠」そのものの活用法を知ることで、「覚醒」へのプロセスを掛けたいと考えています。

【第6回:4月23日(土):13:00~18:00(5時間)】

<スピリチュアルな存在としての願望実現>

セミナーのスタートから70日がたち、この頃には最初の願望に対するいくぶんの達成感があると同時に、「本当の願望」に目覚めつつある段階が来ているかもしれません。私たちは何のために生まれてきたのか。それは文字通り「本当の願望」を実現するために生まれてきたのです。

NLPのニューロロジカルレベルによると、人間は環境、行動、能力、信念、アイデンティティを経て、最も高次な段階として「スピリチュアル」のレベルがあると定義しています。この会ではこれまでのスキルの集大成を通して、真の意味での「自己発見」を促し、今後の人生において絶対的なゆるぎない「本当の願望」へとつながることを目指します。

<Q&A>


・NLP(神経言語プログラム)に関心があるのですが、このセミナーではどの程度、学ぶことができますか?


通常、NLPのプラクティショナーとマスターコースで20日間程度(8時間×20日)の履修が必要とされますが、それに比べると本セミナーは6日間で合計20時間程度となりますので、時間や内容自体は少なくなります。ただ、「使う」という観点からすれば、「80対20の法則」でも言える通り、重要な2割をマスターすれば、8割の効果が現れると言われます。そしてこのセミナーはその重要な2割に焦点を合わせる内容となります。


なお、通常の資格コースに参加した場合、70万~100万円程度の費用がかかるのに対し、本セミナーでは4万円前後でNLPの主要スキルがマスターできますので、費用対効果は極めて高いと考えられます。



・このセミナーで得られる効果は何ですか?


「願望実現」をテーマとしてNLPを学ぶ、またはNLPを使って願望を実現することが目的となりますが、最終的には「自己発見」に着地するようプログラムを組み立てています。



・このセミナーに参加すれば願望が叶うのですか?


もちろんその願望の程度によりますが、確実に言えることは「変化」するということです。行動によって状況は変化します。全6回セミナーと70日間の期間において、様々な行動が課されますので、望ましい「変化」が起こらないのは物理的にあり得ないと言えます。


また、本来であれば2日間にまとめてすることも可能ですが、あえて70日間という日数を取ることで、一過性に終わらずに、確実な定着と変化を狙っています。ある意味、セミナーにコーチングが組み込まれたスタイルと言えるでしょう。



・どのような方が参加されるのですか?


実際に始まってみないとわかりませんが、2年前に行った時は、サラリーマン、OL、個人事業主、経営者、学生、フリーター、主婦など、実にバラエティに富んでいました。しかし、この種のセミナーに興味をもたれる時点で、ある種の「価値観」の共有が見られますので、セミナー(及び懇親会)は間違いなく楽しいものになるでしょう。そしてその仲間たちとの出会いが、自分自身の「変化」を加速させてくれることとなり、場合によっては生涯にわたる価値ある出会いとなるかもしれません。



・仕事などで、すべての日程に参加できるかわからないのですが


このシリーズは再度行う予定ですので、別のシリーズにて欠席分に参加することができます。場合によっては参加者との相談の上、フレキシブルに日程を変更することは考えられます。



・セミナーにすべて参加したら資格のようなものは発行されるのですか?

いいえ。本セミナーは内容重視であり、資格を発行することはありません。ただ、現実的には70万円以上のNLPコースの資格を取ったところで特にメリットもないため、業界全体が資格離れの傾向があります。名のあるNLPトレーナーも資格コースから、NLPをベースとした独自のセミナーを展開する傾向が見られます。

※他にご質問がございましたら、お電話かメールにてよろしくお願いいたします


「信念が人生を創る!」石田久二公式ブログ












<参加者の皆さんの声(抜粋)>

■セミナーが始まり40分もしたらあれだけの場の一体感が出来始めたのも驚きの一つです。テンション高く、かつパワフル、そして爆笑のセミナー、これだけ楽しいなと思えるものがなかっただけに貴重な時間を共有出来てとても嬉しく思ってます。本当に良く笑いました。受講後振り返ってみると、石田さんのセミナーは例え話を使いとても分かりやすく左脳的に理解が出来、それでいてワークによって物凄く体感が出来るこのバランスがとても絶妙だと思います。そして、石田さんのパワフルさは想像以上でした。

(舘 司 様 男性)

■石田 さんのセミナーは、毎回目的を持って臨んでいます。そして毎回、大切なことは繰り返し学び、新しい発見も必ずあり、いつも新鮮な気持ちで臨むことができます。なにより、セミナーの間はすべてが非日常的な体験。終始ニコニコ笑顔でいられて、頭はドクドク、体の血の巡りも良くなり、体温上昇。とにかく楽しいのです。

(M.Y 様 女性)

■セミナーの最中は自分は緊張と笑いの繰り返しだったような気がします。正直にいいますね、私にとって最後のワークのインパクトが強くてその前が全部ぶっ飛んだ感じです。その中でも瞑想と中心視野、周辺視野のワークはより身体におちる感じで時々朝の電車でやっています。でも表面的にはぶっ飛んだと感じていても潜在意識には入ってると感じるので心配はしていません。もし忘れてしまっていたとしてもあの場に行くと決めたこと、実際に行ったこと、最後のワークが出来たことで○と思えます。

(F.O様 女性)

■約1年ぶりの、生の石田さんに会えたことがすごくうれしかったです。セミナー申込後、ブログでの石田さんを見ていると、ますますパワーアップされており、当日はどこまですごく進化しているのか!と楽しみにしておりましたが、想像以上に満足できました。NLPやスピリチュアルのセミナーなど他にも多くありますが、Qさんのセミナーの最も大きな特徴で、よそでは決してまねできないのは、なんといっても個人の”恥”の意識をぶっ飛ばしてくれるような、アクションだと、私は思います。ただ知識を学ぶだけでなく、一番やっかいな”恥ずかしい”という自意識を、つつくようにはがしてくれるのは、石田さんにしか出来ないのではないでしょうか。

(野田 孝 様 男性)

それ以外にもたくさんの声を頂いております

<講師プロフィール>

■石田久二(いしだひさつぐ)

株式会社アンサー代表取締役
コミュニケーション・メンタルトレーニングセミナー主催/パーソナルコーチ/講演家/作家/旅行家/滝行指導

会社員生活を経て2005年に独立起業。研修講師・講演家・作家として、北は北海道から南は沖縄まで全国を飛び回る。


NLPをベースとしながら、幅広い経験・見識に根差した独自の能力開発手法は、願望実現、コミュニケーション、さらにセールスや恋愛に至るまで卓越した結果を生むものとして評価を受けている。

また、自身も常にブラッシュアップを怠らず、日々研さんに励んでいる。国内NLPトレーナーの第一人者である北岡泰典氏との対談動画


2009年12月の出版した著書「宇宙となかよし(評言社)」はアマゾン総合一位のベストセラーとなり、現在もテレビ、ラジオ、雑誌等の取材を受けながら執筆活動に専心中である。

(NHK福岡放送局、FM北九州、「からだにいいこと」など出演・取材)





<場所>

■福岡市内(その都度ご連絡します)

<日程>

■第1回:2月10日(木)・開場18:30、開始19:00、終了21:30(2.5時間)
■第2回:2月25日(金)・開場18:30、開始19:00、終了21:30(2.5時間)
■第3回:3月12日(土)・開場12:30、開始13:00、終了18:00(5時間)
■第4回:3月25日(金)・開場18:30、開始19:00、終了21:30(2.5時間)
■第5回:4月 8日(金)・開場18:30、開始19:00、終了21:30(2.5時間)
■第6回:4月23日(土)・開場12:30、開始13:00、終了18:00(5時間)



<参加費>

■39,000円(全6回)  

<定員>

■12名

<セミナーのお申込みはこちら>



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体験を伝える

私のセミナーの多くはNLP(神経言語プログラム)をベースとしているのですが、それだけを伝えるのではなく、最近は特にオリジナルの色が強くなってきました。そのオリジナル部分は言うまでもなく、私の「体験」に基づくものです。

その一方で、一時期ほど盛んではないにせよ、NLPの資格コースがいろんな資格機関で提供されています。全部で70程度の基本スキルをプラクティショナーとマスタープラクティショナーの合計20日間程度で習得するセミナーです。

資格コースは確かにNLPのスキルをまんべんなく習得するのに適していますが、セミナーとしての弱点があります。それは、「資格コース」としてコンテンツが決まっているだけに、トレーナーはそのコンテンツの通りに伝える必要がある。そしてすべてとは言わないまでも、トレーナーの多くがNLPのスキルを完全に習熟せずして、受講生に伝えている可能性が高いのです。

NLPが日本国中にすごい勢いで広がって久しいですが、それによってわかったことは、残念なことに資格それ自体は、NLPトレーナーを目指していく以外には「使えない」ってこと。もちろんコンテンツそれ自体は素晴らしいのですが、資格として持つ意義があまり見出せないのが現状です。

その背景としては、NLPの場合、一定時間の講座に参加するだけで、何の条件もなく資格が取得され(費用はかかるが)、さらに希望すれば100万円程度の費用を負担することで資格コースを開講できるトレーナーの資格をもらえるのです(今は必ずしもそうでないですが、バンドラー系の資格はかつてそうであったし、実際、国内ではそのトレーナーが最も多いの現状)。

それによって、どうしてもトレーアーの「劣化コピー」としてのトレーナーが増殖してしまいました。その結果、多くの受講生から資格以前に、コンテンツ自体に対しても「NLPは使えない」という評価を下されてしまうのです。

そのような事情があってかどうかわかりませんが、国内の名のあるトレーナーは次々とオリジナルセミナーを展開する傾向にあるようです。私もそのいくつかに参加したことがありますが、いわゆる資格コースとは比べ物にならないほどの素晴らしいセミナーでした。

それはまさにトレーナーがNLPの「決まりきったコンテンツ」を超えて、自らの「体験」から、そして自分自身で完全に成果を出した自信のコンテンツを打ち出しているからでしょう。

その意味で、これから先も資格コース離れが進み、力のあるトレーナーによるオリジナルセミナーに流れていく傾向が進んでいくと思われます。


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お金を拾う方法

ズバリ!このブログ を全部読むことです。私もかなり拾わせて頂きました(笑)


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独りで頑張れる人は少ない

坐禅や瞑想の会に行くとわかるのですが、自室で独りで行っている時よりも、ずっと深く入りやすいものです。さらに先日、とあるセミナーにて「ヘミシンク」なる音響ツールを用いて皆で瞑想をしたのですが、それも独りでヘミシンクを聞いているより、ずっと深く入れました。

坐禅だと、基本的に足を組んで座りますので、長時間だと足が痛くなります。だいたい一回で長線香一本40分間座りますが、これは皆と一緒に座っているから耐えられるのであって、独りだと諦めてしまう時間です。

それと同じように、目標達成や願望実現についても、独りで頑張って達成できる人って少ないと思うのです。人間は「変化」を嫌う生き物ですから、望ましい変化が先にあったとしても、そこに到達するよりも現状維持する力の方がはるかに強い。

そんな時にもし支え合う仲間がいれば頑張れる。学生時代の部活やサークルだって、どんなに厳しい練習でも、仲間と一緒だったから頑張れた。会社のプロジェクトでも、お互いに励まし支え合う仲間がいたから達成できた。そんな経験のある人、決して少なくないと思います。

私が今回、「70日間で人生が変わるセミナー 」を企画したのもそのような意図がありました。世の中には目標達成に関するセミナーが山ほどありますが、そのほとんどが単発のものです。

確かに受けた直後は高揚感もあり、頑張る意欲もあるのですが、それは時間が経つにつれて徐々に下がっていくもの。しかも独りだと余計にモチベーションを維持するのは難しい。

ですので、理想的には単発ものよりも「継続もの」のセミナーの方が効果が高いわけです。しかし、継続もののセミナーはどうしても費用的にも高くなるし、時間の制約も厳しくなります。仕事などでやむを得なく休むことがあっても振り替えや返金のないものが大半です。

そのような問題を解決すべく、開催地は「福岡」に限定されるものの、今回のセミナーの企画に至ったわけです。このセミナーは私が二日間でやるのと同じ費用で6回のセミナーが70日間にわたって継続します。そして一回ごとにNLPのスキルを学びながら、それぞれの願望や目標に当てはめ、その都度、自らの課題を課しながら進める。言わばコーチングの要素が入ったセミナーでもあるのです。

そして70日間、、、見事に完走しきった暁には、きっと70日前の自分から比べて遥かに高いステージに立っていることに気づくでしょうし、何より参加を決意した70日前の自分をほめたくなるかもしれません。そして70日間を共にした仲間たちとは、もしかしたらこれからも生涯の付き合いが続くかもしれません。

独りで頑張れる人は少ないです。ぜひ、仲間たちと一緒に70日間を完走してみませんか。かく言う私も、この70日間で「2冊目の出版」を実現する決意でのぞみます。ぜひ70日後に、、、それぞれの目標達成の「乾杯」を分かち合いたいと思っています。


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