■告白

こんばんは、石田久二です。


実は今日、朝5時に目が覚めました。と、同時に緊張感で眠れなくなりました。


理由は、、、聞かないでください。


小心者ですいません。


カテゴリー: |―切ない話 | 18件のコメント

■祈り

こんばんは、石田久二です。最近、アメブロの方も再び更新するようになりました(笑)
今日は「祈り」について書きたいと思います。以前、とあるお寺(真言宗)に行った時、不動明王のお堂の壁に目立たぬように一枚の紙が貼りつけてありました。よく見ると、箇条書きで何やら書いてあるのですが、すべて同じ文言でした。
「〇〇(おそらく息子さんのお名前)が学校で虐められませんように」
と10回ほど書かれているのです。基本的に神社の絵馬や、お寺、協会等での願いごとは見ない方がいいと言われているので(見てしまいましたが)、そのまま何もせずに去ることにしました。しかし、その後、しばらくその願いごとのことが頭から離れませんでした。
おそらくそれを書いた親御さんは、息子さんが虐められなくなることを必死で祈っているのでしょうが、この祈り方は実は「逆効果」なのです。これは「願望実現」の基本中の基本と言えること。
つまり「潜在意識」は「否定形」を理解しないため、この祈り方では、むしろ「虐められること」を引き寄せてしまう結果になるのです。「現実」とは普段、無意識にしている「イメージ」がそのまま反映されるもの。つまり、「虐められないように」では、その親御さんのイメージするのは「虐められている姿」そのものとなり、それが「現実」に反映されてしまうのです。
「ピンクのゾウを想像しないでください」
と言われても、絶対に「ピンクのゾウ」を想像してしまいますよね。それと同じように「虐められないように」では、「否定形」は識別されないがために、願っているとは逆のイメージが浮かび、それを引き寄せる結果になるのです。
私がコーチングや願望実現法について学び始めている時、そのことに深く気づき、それ以来、否定形での願望や祈りを一切やめました。そしてどちらかと言うと心配性な母に対しても、帰省中にその話をしてあげました。
母は昔から、私たちのことを祈る時、つい「怪我をしませんように」に祈っていたとのこと。もちろん「健康でありますように」とか「大学に合格しますように」と祈ったりもしていたのですが、振り返ってみると「否定形の祈り」が多かったと言います。
還暦を過ぎてからそのことを知り、それから一切、「否定形の祈り」をやめたところ、次々と家族に「幸運」がやってくるようになりました。もちろん私自身も、それ以来、自分の思い通りの人生がほぼ実現しています。
ですので、

「嫌われませんように」よりは「愛されますように」
「失敗しませんように」よりは「成功しますように」
「叱られませんように」よりは「褒められますように」
「仕事を失いませんように」よりは「今よりももっといい仕事ができますように」

などの「祈り方」に変えるだけで、人生は瞬く間に変化していきます。ぜひ実践してみてください。ちなみに「願望形」よりも「完了形」の方がいいとの話もありますが、別の機会にまた書かせて頂きます。
そして、加えて言うなら、、、
「地震が来ませんように」ではなく「いつも幸せに過ごさせて頂きますように」
の「祈り方」をする方が、実は祈りの効果が高いことはお分かり頂けると思います。さらに言うならば、
「いつも幸せに過ごさせて頂きありがとうございます」
と毎日、感謝する。そう、実は「感謝」ほど効果の高い「祈り方」はありません。そして「感謝」の対象はどこにあるのか。それはまさに「今、ここ」です。私たちにとっての「現実」は常に「今、ここ」にしかありません。それ以外はすべて「幻想」です。
常に「今、ここ」に「感謝」することを習慣とし、そして人生そのものとする。それが真の「喜び」であり「幸せ」なのです。
もし今、自分自身の「祈り方」を振り返ってみて、その中に「否定形」があったとすれば、文章をすべて「肯定形」に治して祈るようにしてください(例:「不幸になりませんように」→「幸せになりますように」)。そして「今、ここ」に感謝する。
そのことによって間違いなく今日から人生が変わります。100メートルの定規が2本あったとして、それぞれの角度をたった1度変えるだけで、確かに手元では違いがわかりませんが、100メートルでは、ものすごい開きがあることは想像できるでしょう。
ですので「祈り方」を「否定形」から「肯定形」にするだけで、まさに今日から人生が変わり始め、100日後には今までとまったく違った人生を歩んでいることに気が付くでしょう。それは私や私の母、そして多くのクライアント、ブログ読者さんたちが実証済みです。
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さて、この数日、ちょっとお騒がせしていた件について、もう一度、しっかりと意見を述べさせて頂きたいと思います。例の「予言ブログ」について。すでにブログごと削除されているので、今さら言うこともないのですが、いまだにツイッターや掲示板、ブログ上で話題になっているようですので、今一度、私の意見をまとめさせて頂きたいと思います。
【予言の真実】
結論から申し上げますが、私は「予言」が嫌いです。正直に申し上げて、個人的に嫌いなのです。しかも私の予言嫌いは今回に始まったわけではありません。以前から書いている「宇宙となかよし」と言うブログでは、何度もそのことについて触れています。
なぜ「予言」をそこまで嫌うかは、個人的ないろんな原因があるのですが、今ではそのような個人的な感情以上に、「世の中を不幸にする」との確証があるからです。ただし、ここで言う「予言」とは「不幸な予言」のことであり、世の中には圧倒的に「不幸な予言」が多いです。または、「不幸な予言」しか話題に上がりません。
そして今回、ミクシィのタイムライン上でその「予言ブログ」を目にしたのですが、その内容のあまりの酷さに、思わずコメントしてしまったのがことの始まりでした。311の震災後、何度もそのような情報を目にしていたのですが、今回はたまたまインパクトがあったのでしょうね。
そのブログ主と対話してみたいと思って、「実名+携帯番号」を記して書き込みました。どのような意図があってそのような情報発信しているのか、何を根拠にしているのか。真摯な態度でたずねて対話してみたかったのです。もしもそのブログ主が本気の「使命感」を持っているのであれば、応えてくれるはずです(しかし、最初からそんなつもりもないだろうとは思っていましたが)。
それはともかくとして、どんな理屈があろうとも、「(不幸な)予言」が人々を幸せにすることは絶対にありません。中には防災意識が高まると言う人もいますが、そんなのは当たり前のことで、予言によって初めて高められるものではありません。
なぜ「予言」が人々を幸せにしないのか。それは先ほど書いた「祈り」のメカニズムにも関係あります。例えば「8月某日に巨大地震が起る」という予言をしたとします。それも今回の「予言ブログ」のようにかなり詳細に。
そして1,000人が一斉に「8月某日は地震が起りませんように」と祈ったとします。するとどうなるか。先ほど「祈り」には「否定形」がないと言った通り、「予言ブログ」が描写したような大惨事がその1,000人のイメージに広がります。
本位ではありませんが、あえて「霊的」な表現をすると、「予言」をさせる霊的主体とはすべて「悪魔」の類です。決して幸せを運ぶ「天使」ではありません。詐欺師が名刺に「詐欺師」とは書かないし、そもそも詐欺師っぽく見えないように、「悪魔」が「悪魔」の顔をしてやってくることはありません。
例えば「8月某日に地震が起る」などの情報を、詳細な描写とともに流したらどうなるか。純粋な人は素直に「地震が起りませんように」と祈り、そして「地震」そのものをイメージングすることでしょう。そうやって局所的に地震のエネルギーを高めて、それを現実化してしまおうってのが「悪魔」のたくらみです。
もちろん「天使」や「悪魔」は比喩的な表現ではありますが、地震のイメージを特定時間に、そして一か所に集めることは絶対にあってはなりません。例えばこう考えればわかりやすいと思います。もしも自分の友達10人から、ある特定の日に一斉に「交通事故に気をつけてね」とメールをもらったらどうでしょう。
「なんで?」と聞いても「なんとなく」としか答えません。全員。どんな気分がするでしょうか。そしてどんなイメージが広がるでしょうか。もしもそんなことが一度だけでなく、何度もやられたらどうでしょうか。きっと神経がまいってしまうんじゃないでしょうか。
実は似たようなことを私も経験したことがあります。あるチャネラーさん(自称)から、突然、聞いてもいないのに「あんた、ぶっ倒れる」と言われたのです。そして「私じゃなくて、天使が言ってる」と言うのです。それはそれで不愉快になったのですが、問題は後日のこと。元々私の友達だったはずの、そしてそのチャネラーさんのことを信頼している人から、「ぶっ倒れないでくださいね~」と一斉にメールを頂いたのです。さすがにぶっ倒れそうになりました(笑)
地球だって同じです。「地震が起らないように」なるエネルギーを一斉に集めたら、どうなるか。何より祈ってる人も精神衛生上よくありません。
実は本物の「天使」はたった一言しか言葉を発しません。それしか知らないようなのです。本物の天使は。その一言とは、、、
「大丈夫」
です。私は2005年5月17日に、その「本物の天使」に会うことができました。もちろん「天使」はメタファーですが、そこで私は絶対的な宇宙の真実を知ることができた。あれから6年が経ちますが、今までの月日はまさに、そのことを「確認」するための毎日でした。そして今のところ、それは完璧に実証されています。
大丈夫。絶対大丈夫。どっちに転んでも大丈夫。何があっても大丈夫。そもそも大丈夫。
そんな「真実」を知ってしまえば、もう「感謝」するしかないじゃないですか。まさに「今、ここ」に感謝する以外に、私に何をすればいいって言うのでしょうか。ただ、感謝しながら、自分らしく生きる。本来、私たちはそれだけで十分なのです。アナタも大丈夫、いや、アナタが大丈夫なのです。
そうなると、自ずとわかるはずです。「(不幸な)予言」がいったいどこから来ているのか。
【地震の真実】
今の話と矛盾に感じる部分もあるかもしれませんが、「地震」についてもはっきり申し上げておきます。「祈り」で「地震」を回避することはできません。
「地震」とは何か。それは「地球の鼓動」です。地球が誕生して約46億年。最初の生命が誕生してから38億年。そして人類が誕生してから500万年。私たちホモサピエンスが誕生してから高々10万年と言われています。それまでの地球の歴史とは、まさに地震の歴史でした。激しくぶつかる大地と海。その間、多くの生物が誕生しては絶滅していきました。
そしてそんな「地球の鼓動」も落ち着きを見せ、ようやく人類が育つ土壌ができ始めたのが500万年前。それ以降も何度も何度も地震を経験しているのですが、それは地球が生きているからこそ起っているのです。そしてこれからも起り続けるでしょう。そして少なからずの人命を失うことも避けられないでしょう。
日本列島には約2,000もの活断層があり、今も活動しています。そしてそれぞれの活断層の動きが、ある点に達すると、必然的に「地震」が起るようになっています。しかしそれは必然なのです。所詮、私たち人間は「地球」によって生かされているだけ。
「人間」が「地球」を支配しているのではなく、人間は常に地球によって生かされているだけなのです。地球が生きているから、人間も生きられる。つまり地球が生きていく上で必要なその「鼓動」を私たち人間が変えることなど土台不可能なのです。「祈り」によって「大阪市」の地震が「大崎市」にズレたなどギャグとしか思えません(2~3年前にありました)。
「祈り」が地球の動きを決めるのであれば、東北地方の人たちは祈ったことがないのか。そんなことは決してありません。そしてもし、私たちが「祈り」によって自在に地震をコントロールできるのであれば、それは環境破壊も甚だしいと思わないでしょうか。
私たち人間にできることは、地震を消したり、ずらしたり、分散したりするよう祈ることではなく、地球に生かされていることに感謝すること。それしかないのです。少なくとも私は、いついかなる時も「地震が来ませんように」とは祈りません。「いつも生かして頂いて感謝しています」としか考えられないのが、本当の本音です。でも、もちろん私たちの「命」は尊いので、地震や津波に備えることは当たり前に大切です。
【2ちゃんねるの皆さんへ】
今回、例の「予言ブログ」にコメントしてから、私の名前が「2ちゃんねる」に登場していると聞きました。基本的に2ちゃんねるは見ないのですが、今日、関連する掲示板を読ませて頂きました。
最初に申し上げておきますが、私は2chには一切書き込みをしていません。ウソついても仕方ないし、もしも書き込むことがあれば、その時は「実名」で書きます。そして書いたことをこのブログで報告します。しかし、今後もそれはないと思います。
「信念が人生を創る!」石田久二公式ブログなぜなら「実名」と「匿名」での話し合いは不毛だから。建設的な意見交換ができません。なぜなら意見交換には最低限の節度と礼儀が必要と考えていますが、2chはそもそもそのような場ではないから。自由に発言するのは結構ですが、私はその場には入りません。もしも私と意見交換がしたければ電話かメールでお願いします。
2chにも私の携帯番号が書かれていましたが、今まで電話をしてきた人はたった一人です。それは「応援しています!」なる電話でした。札幌の男性の方、ありがとうございました。ただし、その方は2ch経由ではなく、「宇宙となかよし(ブログ)」の読者さんでしたが。
それから、いくつかお伝えしたいことがあります。まず、私は例の「予言ブログ」の筆者を訴えることはありません。「対応」とは書きましたが、告訴は最初から考えていません。なぜなら私は被害者ではないし、司法関連の資格も持っていないから。
もしできるとすれば、風評被害にあった人たちの声を集めて、株式会社サイバーエージェントに内容証明で送りつける程度のこと。もちろん書面としては、警察の出動を含めた、調査の依頼を示唆します。それ以外にできるとすれば、一時的に私が窓口になって、実際の被害者の相談に乗ること。
その際、例えば商工会や旅館組合などを中心とした「812被害者連絡協議会(仮称)」の設立と協議に関するアドバイスを電話で行うことはあっても、実際に動くのは「協議会」です。私が現地に赴くこともありません。自分たちの財産は自分で守ること。そのことに関しては、私も賛成ですが、ブログ主を追いこむことが目的では決してありません。
すでにそのブログは削除されており、これ以上、私が関わることはありません(この記事を最後に)。2chを見ると、確かなことかわかりませんが、ブログ主(と思しき人)の名前まで書かれていました。私のことなどはいくら叩いてもいいですが、そうやって名前を曝すことに何の意味があるのでしょうか。
何度も言うように、私は「予言」が嫌いです。そんなブログも嫌いです。だけど、「罪を憎んで人を憎まず」と言うように、ブログが消えた以上、そのブログ主をどうこう思う気持ちはまったくありません。何の目的があってその人物を追求するのでしょうか。もしも風評被害の弁済が目的であれば、それは被害当事者が正々堂々と求めればいいだけ。そしてそれ以外に、ブログ主を追求する必要性はないはずです。
それから、「8月某日」に地震が起るかどうかの話ですが、私は「ない」とは言っていません。もしそのような記述があれば、それは訂正します。言葉の綾だと思います。そもそも地震なんて、いつでもどこでも起りえるのです。それをもし、「ある・ない」の話に持ち込むのであれば、それは私自身も「予言」してるのと同じこと。さすがにスカイタワーが折れたり、成田空港が水没するようなことは考えられませんが、地震そのものはいつだって可能性がある。しかし、それと「予言」とは何の関係もない。そのことを言っているのです。
なので、「8月某日に本当の地震が来たら責任取れるのか」なる意見については、「取れるわけない」が答えです。それでももし、私に何らかの責任を追及したいのであれば、その時にきちんとした手続きで求めてください。真摯に応対させて頂きますので。
以上、今日、2ちゃんねるを見て思ったことです。他にもあったかもしれませんが、忘れました。そしてもし、何か意見があれば、電話かメールがありがたいですが、それに抵抗があれば、この記事へのコメントでも結構です。返事は100%しますので。
あ、それからもう一つ思い出した。私が「カルト」かどうかって話ですが、何をもってカルトと定義するかわかりませんが、私自身は無宗教ですし、そもそも組織が苦手なタイプです。そして精神世界は大好きですが、オカルトやサイキックは嫌い。占いはいいとしても、前世とか霊とかは問題外。
私はどうやら「スピリチュアル」のカテゴリーに入っているようなんですが、きっと同じカテゴリーの9割の人から嫌われているでしょうね。むしろビジネス系の支持の方が高い。そんなところです。教祖になるつもりもまったくありません。依存されるのは面倒だし、そもそも困っている人をお救いしようなどの使命感も持っていません。少なくとも今は。
だけど、ご縁あって、私が何かお役にたてるのであれば、全力で取り組みたいとは思っています。精神世界も一人で探求し、しこしこと自己満足ブログで発表して、時々、人前でしゃべらせて頂ければ、それで幸せです。あとは、旅行や飲み会も好き。9月にはグループでインドにも行きま~す!
そんなとこかな。長くなりましたが、この辺で。ありがとうございました。


カテゴリー: |―潜在意識の性質 | 24件のコメント

■アホになる

こんにちは、石田久二です。
昨日の講演会からまだ興奮さめ止まぬ。自分のブログもまだ書いていませんが、早くもレポートしてくださっているブログも。素晴らしい記事です。
テレコムOAうっちゃん:九州ベンチャー大学は大物経営者登場で騒然!感動!
その中の私の箇所がこれ。
$「信念が人生を創る!」石田久二公式ブログ
(3)硬派スピリチャル講師石田久二氏
夢を叶えるNLPとかコーチング担当ですが、
私にはいまいちよくわからない世界のコンサルタント。
でも彼の率いるインドツアーは満席とのこと。
業績を上げるためには現状を打破する「変化」が必要ですが、
人間は変化することを好まないようにできています。
なぜなら、その方が経験もあるし楽チンだから・・・。
そこで講師の石田久二氏は最大の原因は、「羞恥心だ」と言う。
確かに変化して失敗したら周りは「それみたことか」と笑う。
でも、成功者は「羞恥心」を捨てて成功している。
某コンサルタントは、
変化を妨害するのは「どうせ失敗するよ」とささやく、
もう一人の自分「シャドー(影)」であると言った。
なるほどね、
「羞恥心」も「シャドー」も自分自身の心の葛藤です。
--------------------------------------------------–
見ての通り、完全に「アホ」です。
講演後にいろんな人からお言葉を頂きましたが、その中で、「ものすごい顔してお話されてましたよ」との声も。自分ではわからないのですが、こんな感じだったんでしょうかね。
それに対して、こちらは。
すごいメンバーに挟まれて小さくなっています(笑)。これは「アホ」じゃありません。「羞恥心」を捨てるとは、「アホ」になること。どこに行っても「アホ」になれるよう、これからも精進していきたいと思います。
$「信念が人生を創る!」石田久二公式ブログ


カテゴリー: |―熱い話 | 6件のコメント

■何のための経営か

おはようございます、石田久二です。昨日は疲れに疲れたので、早目に寝たためか、今朝は早起きです。
それにしても昨日の講演会はすごかった。日本、いや、世界レベルの経営者による「本物」のスピーチには言葉を超えた説得力がありました。恥ずかしい話ですが、私のような小人とは「オーラ」が違う(笑)。そのような場に立たせて頂いただけでも光栄ですが、その記念すべきワンショットがこれ。
$「信念が人生を創る!」石田久二公式ブログ
こちらより)
右から、、、
「やずや」の矢頭会長
「お仏壇のはせがわ」の長谷川会長
栢野さん
「一風堂」の河原社長

「ランチェスター経営」の竹田社長

 さて、この方々はいったい「何のため」に事業を行っているのか。もちろん、金のため、人のため、社会のため、ではあるのでしょうが、矢頭会長の講演で素晴らしいメッセージを頂くことができました。

「金を残すは下、
仕事を残すは中、
人を残すは上、
そして感動を残すは最上」

「金、仕事、人」については、確か有名な格言だったと思うのですが、それに加えて「感動を残すは最上」ときます。すぐにメモを取り、それだけでなく、ツイッターで流すのが現代風(笑)
最後の質疑応答の声にもありましたが、今日の講演会はいわゆる「戦略・戦術」よりも、「心」に関する話が中心となったようで、そしてどの経営者の方も「何のための経営か」を軸にして大局的な視点から日本そして世界をとらえていることがわかりました。
そしてその「何のために」の最上に位置するのが、まさに「感動」なのです。
私自身、まだまだ「金」も「仕事」も「人」も残すような事業をしていませんが、それよりも生涯を通して「感動」を残せるような仕事をしたい。そのような決意を新たにすることができました。
さあ、今日からまた頑張るぞ~!!


カテゴリー: |―熱い話 | 5件のコメント

■何度もバナナの皮に滑る人たち

おはようございます、石田久二です。
昨日、友人であり、現在、日本から世界にまで、人々の目覚めを促すための活動を展開されている、鈴木啓介さんが、ミクシィにとても興味深い日記を書いてくださいました。
私なんかと違って表現も柔らかく、とてもユーモラスな雰囲気ではありますが、思いは私とまったく同じです。いわゆるスピリチュアルの世界にも、ケイスケさんのような地に足着いた、その上で精神世界に対する深い洞察を持った仲間が増えてきたことを嬉しく思います。
ぜひ最後までお読み頂きたいと思います。もちろんご本人から記事に転載、実名表記の許可もとっております。



「予言します (的中率99%)」
最近、政府の発表もあって次の地震への関心(不安)がよく話題になりますね
ネットでも、いついつに地震があるとかいう予言があちこちで飛び交っています
何故、終末予言はこうも後を絶たないのか?
人間(生命)には生命防衛反応というメカニズムがあります
当然ながら、自分や自分の仲間が危険にさらられることに対して敏感になるのは当たり前であり
事前にその危険を察知しようとするのは自然であると言えます
これはある意味健全な心理状態ですね
ですので、そういう「お告げ」を聞いた人は
「大変なことになる・・・ガーン」と、1人パニック状態になります
そして、「世間の為に」その情報を開示しようとします
で、ここで「ちょっと踏みとどまる」という冷静さが必要な筈なんですが
なんせ、「何十万人も死ぬ」なんて言う恐ろしい「お告げ」なもんだから
一刻も早く世間に知らしめないと・・・ということになる訳で
情報の精査、つまりその情報のソースはどこからなのか?
チャネリングの場合は、どんな意識体から来ているのか?
これを見極める必要があるんだけど・・・
って言うか、闇の存在に犯される弱さが自分の中にあることをキチンと自覚出来ている人なのか?
つまり、簡単に「お告げ」を信じちゃう、自分への厳しさに欠ける人の場合
闇に簡単に利用されてしまう傾向があるのね
(ごくまれに本当の情報もあります・・だからややこしいんだけどね)
でも、それをあえて発表するのは凄い勇気だと思います
時間を指定して「地震が来る」なんてね
当たれば世間からスーパーヒーローキラキラですが
外れたら世間から「この詐欺師がっヾ(。`Д´。)ノ彡!!」ですからね
まあ、外れても「皆の祈りが通じて地震を防げました」なんて都合のいい言い訳もあるにはありますが得意げ まさかそんな軽々しい気持ちで世間を騒がす発言はしていないと思いますが・・
以前も僕は書きましたが
「霊的世界には3回ルールというものがあって、闇は3回名前を聞くと3回目には本当の名前を言う」なんていう話がありますが嘘ですからね (^_^;)
これは闇が英国のチャネラーを操って流したデマですから・・・
ちょっと冷静に考えれば分かることですが小学生でもつける嘘を高度な闇がつけない筈がないです
要するにそれを信じる「純粋さ」というものは裏がえせば「騙し易い」ということで
そんな人、スピの世界には多いです
予言を流している人も含めて、それを信じる人も同じ意識状態ということで
まあ、これも引き寄せの法則なんでしょうね (-。-;)
「天使が言った予言」とか
「聖母マリアの予言」とか(ファティマの預言は本物)
先日の日記にも書きましたが、闇は天使の顔をしてやって来ますから・・・
そうやって、世間の意識をカタストロフィ(破滅)に向けさせて
実際に地震を起こさせようとするんです
だから予言する人は重々注意しないとね
地震を避けるどころか、皆の意識をそこに向けさせて促進しているという・・
つまり「お役目」とか言われちゃって、利用されている可能性大なのね
で、今回のタイトル
私、ケイスケも「予言します(的中率99%)」
を発表します!! その予言とは・・・・
今から降ろします・・・・(-_-)
・・・・
う~ん・・・(-人-;)
う~ん・・・・・・(○ `人´ ○)あせる 
うきょ~・・・・・・・・・Σ(`Θ´)=3
ガビーン・・・・・・・・・・・・┏(|||`□´|||;;)┓あせる 出ました!!
僕の予言・・・
「予言者の予言は100%外れるぞよ」
と、予言します・・・ドンッ 1%は当たるかも・・・と言うことで的中率99%わーいラブラブ! 最近もハロルド・キャンピングというキリスト教福音派ラジオ局「ファミリー・ラジオ」の局長が
聖書の記述をもとに、5月21日に最後の審判が起きて、地上に残された多くの者は5ヶ月間苦しんだ後、破滅すると予言して大騒ぎになり、結果、見事に外しました
http://www.cnn.co.jp/fringe/30002853.html
 
その前は台湾のWang Chao Hungというオッサンが5月11日にマグニチュード14、高さ170mの巨大津波(これだけで笑える)の地震が来るという世界破滅説を説き
台湾ではシェルターに避難する人が続出し、台湾軍もヘリを避難させるなどの大騒ぎになるがなにもおこらずえっ オッサンは当局から4万台湾ドルの罰金刑を科されました
http://daily.newsdeli.net/gpns0/archives/1792.html
要するに、私達は
「何回も同じ場所に置かれたバナナの皮で滑っている」んです
2回3回じゃありませんよ
何十回も同じアホなコントを繰り返しているんです
これは予言した人だけの問題ではないんです
何十回も同じ場所で滑るのは予言した人の責任と言うよりも
不安感が拭えず、何回もその不安感に簡単に負けてしまう自分を自覚出来ていないということなんです
自分の心の内面をよく見て、惑わされない自己を確立するということ・・
【明鏡止水】
– 人は流れている水面を鏡とはしないで、静止した水面を鏡にする –
– 静止しているからこそ、真の自分の姿が見える –
そろそろバナナの皮に気がつきましょうか!!べーっだ! ※ 僕は地震が来ないと言っているのではありません
  地震に備えるリスクマネジメントは常に必要です
  人間の不安感を闇は突いてくるという、定常的なパターンを説明しています
以下、人類がバナナの皮に滑った一覧表です
(これでも終末予言のほんの一部です)
●1167年9月16日 ムハンマド・アウハドゥド=ディーン
この日に惑星が天秤宮に会合する(地球から見てほぼ同じ方向に位置する)ので世界が終わると予言。財産を処分してしまった人がいた。
●1186年9月 トレドのヨハネ
ドイツの占星術師。全惑星が天秤宮に集まり、天秤宮は「風の宮」なので、全世界的な大災害が生じると予言した。この予言を受け、ビザンチン帝国の皇帝は城の全ての窓を閉鎖し、カンタベリー大司教は贖罪を呼びかけた。
●1524年2月1日 ロンドンの占星術師グループ
大洪水をきっかけに、世界は終わると予言。1月の中頃までに、少なくとも2万人以上の人々が家を捨て高地へと移った。ハズれた後は、実は計算を間違っていたと言いだし、世界が終わるのは1624年だと修正した。
●1524年2月20日 ヨハネス・シュテフラーニコラス・マリー
ドイツの占星術師。この日、火星、木星、土星が双魚宮に集まり、双魚宮は「水の宮」なので、世界的な大洪水で世界は終わると予言。ドイツではパニックによって数百人が死亡したが、結局2月はその年で最も雨の少ない月だった。
●1528年 ヨハネス・シュテフラー
しょうこりもなく2度目の予言。結局、恥の上塗りだった。
●1533年10月3日 ミハエル・シュティッフェル
ドイツの数学者、修道士。この日の午前8時に世界が終わると予言。結局、予言はハズれたことから教会での仕事を失った。
●1736年10月13日 ウィリアム・ウィストン
イギリスの数学者、聖職者。ロンドン市民はパニックになったが、結局何も起きなかった。
●1761年4月5日 ウィリアム・ベル
イギリスの軍人。この年に起きた2つの地震をもとに世界の終わりを予言。ロンドンではこの予言を信じた市民がパニックになった。しかし問題の日に世界が終わらなかったことがわかると、怒った市民たちはベルをロンドンのベツレヘム精神病院に収容させた。
●1889年3月8日1891年3月8日 エブ
ロシアのキリスト教メノナイト派の信者。この日の予言をハズした後、日付を読み間違えたと言い出して世界の終わりを91年3月8日に変更したが、その予言も見事にハズした。
●1910年5月19日 カミーユ・フラマリオン
この日に地球はハレー彗星の尾の中を通過することから、世界中でパニックになった。フラマリオンはSF小説の内容を紹介しただけだったが、この話は拡大生産されてしまった。当時のローマ教皇ピオ10世までこの話を煽るようなメッセージを発表し、悲観した者の中には自殺者も出た。
●1919年12月17日 アルバート・ポルタ
地震学と気象学の専門家。この日に惑星直列があることをもとに予言。気象台には電話が殺到し、自殺者も出た。
●1944年8月 ムニョス・フェラーダス
アルゼンチンの天文学者。彗星が地球に衝突して、全ての生物が死に絶えると予言。南米はパニック状態になった。家を売る者や、自殺する者もいた。
●1965年4月18日 コロンビアの宣教師
宣教師の忠実な信者であったネルソン・オルメイドは、彼が一生かかって貯めてきた貯金を、どんちゃん騒ぎで使い果たしてしまった。問題の日が何事もなく過ぎると、彼は宣教師を告訴した。
●1999年7月 ノストラダムス
おそらく日本で最も有名な終末予言。ただし、ノストラダムスは予言詩の中で「人類が滅亡する」とは一言も書いていない。この話が有名になったのは、フィクション作家・五島勉が、著書「ノストラダムスの大予言」の中で「人類は滅亡する」と書いたため。
●2006年5月25日 エリック・ジュリアン
フランス軍の元航空管制官。シュワスマン =ヴァハマン彗星の軌道計算の結果、2006年5月25日に地球に衝突する可能性が高いと発表した。ジュリアンは、NASAが同すい星について全く危険はないと発表したことに反論し、米連邦緊急事態管理局(FEMA)も5月23~25日にかけて津波警報演習を行う予定があることや、ノストラダムスやマザー・シップトンなどの預言者、聖書の記述などもすべてこの時期を示唆しているなどと、もっともらしいことを言っていたが、結局何も起こらなかった。
まあ、人間なんてこんなもんかも・・・バカバカしさが可愛いとも言えますねべーっだ! くれぐれも闇に惑わされないようにねドキドキ チャンチャングッド!


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