■10分間の魔法

こんばんは、行動強化コンサルタントの石田久二です。
昨年末から「行動強化コンサルタント」とこのブログでの名乗っていますが、毎日、そのように名乗ることで確実に「焦点化」が進んでいるようです。人は人生で最も多く経験したことのプロになれる、常に思っていることが現実化する、そして書いている通りの人生を歩む。それが真実だと思います。
ところで今朝、5時半に起きて滝行に行ったのですが、珍しく先に滝行に来ている男性がおり、私が本堂での参拝や仏様へのご挨拶を済ませてもまだ打たれておられました。もっとも、滝に当てるのは腰の部分だけでしたので、さほど苦しさもないのでしょうが。
唱えているお経や真言もよく聞き取れなかったので、いつ終わるかわかりません。すぐかもしれないし、10分後かも知れない。もし10分後だったら、私は10分間、何もせずに待っていることになります。そこでもし「10分」と仮定して、その時間に何ができるか考えたところ、すぐに「筋トレ」と出てきたので、その場で行いました。
そのおかげで、毎日のノルマを一つ達成です。一日は誰にでも平等に24時間、1440分与えられています。人生の質とはその時間を何に使うかであって、できれれば自分自身を成長させることに使いたいものです。
学生時代、こんな話を聞きました。夜の9時まで勉強する日常があったとして、ふと時計を見ると8時50分でした。残り10分。そこで多くの人は、ペンを置き、背伸びをして勉強終了の態勢に入ります。しかし、勉強のできる人はそうじゃありません。その10分間で単語を一つ覚えるのです。もちろん単語でなくてもいいです。何かもう一つ、勉強を重ねる。
その習慣が積み重なるとどうなるか。多くの人はその10分を何もせずにいるところ、10分を活用する人は、年間3,650分の勉強をすることになります。つまり、2日半、余分に勉強ができるわけです。軽視できる時間じゃありませんよね。
半年ある、一月ある、一週間ある、一日ある、、、ではなく、「この10分」に何をするかによって、人生の質はまったく違ってきます。いや、この1分、1秒に何をするか。そしてこのブログを読んだ次の瞬間、何をするか。
その積み重ねが「人生」を創るのでしょう。


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■トイレの感謝

こんにちは、行動強化コンサルタントの石田久二です。
寒いのに加え、お茶を飲みすぎたせいか、車の運転中にトイレが近くなって仕方ない状況でした。
コンビニのトイレを借りようと入ったのですが、4名ほど列を作っていました。待つより別のコンビニに行った方が早そうだと、車を走らせます。
しかし、そんな時に限ってコンビニがない。あっても反対車線側。かなり我慢してようやく用を足すことができました。そこでふと思いました。
「あー、幸せだなー」
人はなぜ苦しむのか。それは、幸せを知るためだ、なぜなら、宇宙には「喜び」しかないのだら、、、と言う話をよく聞きます。
トイレの我慢は苦しいもの。それだけに、用を足せた時の喜びは格別です。
日常には「感謝」の種がたくさんです。改めて喜びに気づかせて頂いた、トイレ行列を作ってた皆さんに感謝しかありません。
もっとも、その列を見た時は、めっちゃイラついたのですが、それもいずれ感謝に転化できることを知ってるので、もはや無敵です、


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■大ボラ

おはようございます、行動強化コンサルタントの石田久二です。
実は私は、本物のホラ貝を持っています。修験の導師から借りた(もらった?)もので、山伏が鳴らす本物の法螺です。吹き口は金管楽器と同じマウスピースで、唇を震わせて音を出します。なかなかいい音が出ます。
それはそうと、私たちは別の意味でのホラを誰もが持っているはず。いわゆる「大ボラを吹く」などのような、大言、虚言の類のことを言いますが、世間的にはあまり良い意味で使われてない気がします。だけど、それが明らかなウソ、つまり過去に対する大ボラならまだしも、未来に対しては何を言ってもいいじゃないでしょうか。
昔、確かまだ中学か高校の時だったと思いますが、私が何か言うと「寝言は寝てから言え」と言ってくる同級生がいました。とりあえず仲良くはしていたのですが、言われて決していい気にはなりません。高校に入るとあまり一緒にいることはなくなりましたが。その人は今どうしてるかと言うと、あまりいい話は聞きません。つまり、「寝言は寝てから言え」の言葉は、他ならぬ自分に向けられたことだったのでしょう。
一方で、大ボラを吹く人と、大成する人とは、相関関係があるのもまた事実。有名なのが、ソフトバンク社長の孫正義。博多南の小さな会社で、ある朝、みかん箱に乗って、アルバイト3人の前で、「わが社はやがて一兆円企業になる」と宣言した話。翌日からアルバイトはいなくなったのも有名な話。
この、みかん箱に乗るって発想は、そもそも本田宗一郎の真似だったそうです。本田宗一郎も、まだ小さな町工場だった時代に、朝礼でみかん箱に乗って「世界一になる!」と宣言したそうです。ちなみに、孫正義の時代のみかん箱は、すでに木箱でなく段ボールだったそうですが、孫さんはわざわざ「乗るため」に木箱を探してきたとのこと。
とにかく、みかん箱かどうかは別として、大成功する人で「大ボラ」を吹かない人はいないのでは。もちろん大ボラを吹いた人が全員、大成功するわけじゃないでしょうが、必要条件であることは間違いない。だったら、吹けばいいじゃないか、と思うのです。
だけど、中にはホラを吹くことに遠慮する、と言うか抵抗する人もいます。なぜか。変な人と思われるから。だけど、そもそも「変な人」って何。思われたらどうなるの。と言うか、そもそも他人はそんなに自分のことを気にしてませんて。それ以上に、大ボラを吹く人の周りには、やはり大ボラを吹く人が集まってきます。
そしてその中には、すごい人だって絶対いるはず。仲良くなって損はありません。つまり、もし「大ボラ」を吹くか吹かないかの選択肢が、今、この場にあるとすればどちらを選ぶか。そこに「人生」があると思うのです。私?言うまでもなく、大ボラ吹きますよ。
一応現実的な目標としては、「年商(年収)二千万円」とか「二冊目の出版」とか「ダイエット」とか書きましたが、もう言っちゃいましょう。私の野望、大ボラについて。それは、、、
・10年以内に宇宙旅行する(とりあえず月に降りる)
・10年以内に世界200カ国を訪れる
・1,000万部のベストセラー作家になる
・100億円貯金する
・エヴェレストの山頂に立つ

あたりで、まずは勘弁しておきます。とにかくみんな、ホラを吹こうぜ!ってこと。来週の1月14日は福岡でちょっとしたお話会と新年会をしますけど、それは別名、ホラ吹き大会で行こうと思います。大ボラってですね、、、一度吹いちゃうと、気分はめちゃくちゃ晴れやかになるもんです。
目の前にあるホラ、どうせなら吹かなきゃそんですもんね!大ボラを思いのままに吹きたい人は、ぜひ14日はお待ちしております。


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■焦点

こんばんは、行動強化コンサルタントの石田久二です。
本日9時のコーチングセッションより、2012年の業務がスタートしました。すごく前向きに動いておられる方の話を聞かせて頂き、2012年は幸先良いスタートを切ることができました。
これまでもそうでしたが、今からはより強く、
「焦点」
を大切にして日々を過ごしていきたいと思います。人は「焦点」を当てている方向にしか進めません。つまりは、その「焦点」を「目標」や「願望」に向けて、一切の「言い訳」を排除することで、ごくごく自然に、そして確実に達成できるもの。
私も今一度、「焦点」を明確にします。
・本の出版
・企業との顧問契約
・ダイエット

年末に広島、名古屋、東京、札幌で「願望実現」に関するセミナーを開催したのですが、そこでも「焦点」がテーマ。一日、とことん一つの「願望」に焦点化することで、、、すでに願望が叶った、叶いつつあるなどの報告も頂いています。
もう一度言います。重要なのは「焦点」を当てることです。


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今年のQ的10大ニュース 2011.12.31

 2011年もあっという間に大みそか。グルーポンのスカスカお節事件、伊達直人で幕開け、世の中的には本当にいろんなことがありました。ですが、今年もやります。私的10大ニュース。2004年から始めて、今年で8年目となります。毎年のこととなりますが(昨年はこちら)、これまでを改めて振り返りながら、2011年の「今年のQ的10大ニュース」の発表と参りたい思います。
【2004年の10大ニュース】
第10位:付き合って2年半
第9位:ノアール・アンサンブル・ウインズの休団
第8位:ディジュリドゥを始める
第7位:春日まちづくり塾への参加
第6位:ミャンマーへの旅行
第5位:農業計画の仕事に取り組む
第4位:NPOの活動開始
第3位:滝行を始める
第2位:ホームページの立ち上げ
第1位:スピリチュアル元年
 何度も言ったと思いますが、2004年は人生における最も大きなターニングポイント。スピリチュアルを知り、そして今も続くブログや滝行を開始した年。サラリーマンでしたが、こんな時期もあったんだと感慨深くなります。
【2005年の10大ニュース】
第10位:付き合って3年半
第9位:音楽の復活
第8位:まちづくりの展開
第7位:スピーカーとしての機会が増える
第6位:ブログが大ブレイク
第5位:早朝コーチングを始める
第4位:21日間滝行満行
第3位:21日間インド旅行
第2位:会社を辞めて新たな生活
第1位:成功元年
 会社辞めた年。「成功元年」なんて大それたタイトルですが、確かにそうかもしれません。今だから言うけど、単なるハッタリ。生きて行く方法も知らず、ただがむしゃらに。だけど、このハッタリが今に生きているわけで、やっぱり人生はハッタリかましてナンボだと思います。はい。
【2006年の10大ニュース】
第10位:沖縄・ベトナム旅行
第9位:人間関係の再認識
第8位:NLPとの出会い
第7位:スピーカーとしての発展
第6位:来年の結婚が決まる
第5位:順調なビジネス展開
第4位:100日間滝行満行
第3位:コーチングの有料化
第2位:全国行脚と数多くの出会い
第1位:フリーランスとしての地位確立
 
 「フリーランスとしての地位確立」なんて言ってますが、何をもって「地位確立」なのか。この時点ではまだセミナーもやってませんし、今のような展開など知る由もなし。一言で言うと、ハッタリ。だけど、毎年、毎年、ハッタリかましてると、その通りになるってこと、ぜひ真似してくださいね(笑)
【2007年の10大ニュース】
第10位:Q州ツアー敢行
第9位:兄が結婚
第8位:コーチングを受ける
第7位:NLPに深入りする
第6位:コーチングのクライアントが増える
第5位:21日滝行を5回満行・山登り開始
第4位:バリ島新婚旅行・沖縄旅行
第3位:収入が増える
第2位:全国セミナー行脚開始
第1位:結婚する
 セミナーなどでは何度も言ってるのですが、会社辞めて2年間は、一時期、ものすごく爆発していたSP(通称)が生活の基盤でした。つまり物販。だけど、それだけに頼ってても将来が見えない。自分をもっと確立せねばと、見よう見真似でセミナーを開始。今に続くわけで、独立人生の第一の転機となった一年でした。
【2008年の10大ニュース】
第10位:旅行三昧
第9位:願望実現5か月セミナーに参加
第8位:反省と葛藤
第7位:Q州ツアーが盛り上がる
第6位:雷に打たれる
第5位:出版が具体化する
第4位:加賀田先生の研修と営業
第3位:セミナーが全国展開
第2位:Qさんと行くインドツアー敢行
第1位:35歳8か月の悟り
 お釈迦様が悟りを啓いた35歳8か月の一年。とんでもないことが次々やってくる一年でした。加賀田先生との出会い、インドツアーでの奇跡など、文字通り「ミラクル」を感じさせる一年でした。
【2009年の10大ニュース】
第10位:オフィシャルページの開設
第9位:滝行の年間100日をクリア
第8位:悩みと克服
第7位:大きな出会い
第6位:人生戦略に開眼
第5位:NHKから滝行の取材
第4位:願望実現の秘伝を究める
第3位:セミナーが一気に拡大
第2位:出版が実現
第1位:ちびQがやってきた!
 ちびQ、出版と、ダブル誕生の一年でした。2004年の独立時には想像だにできなかったこと。ますます加速の一年でした。
【2010年の10大ニュース】
第10位:滝行の年間100日をクリア
第9位:試練と克服
第8位:ソーシャルメディアの活用
第7位:坐禅と見性
第6位:セミナー事業の広がり
第5位:ちびQ一歳
第4位:各方面から取材の増加
第3位:コラボイベントの増加
第2位:会社の設立
第1位:超意識との出会い
 昨年です。目立った動きはなさそうですが、著名人とのコラボセミナーや会社設立など、確実にステージが上がった一年でした。雑誌やラジオの取材も受けるようになり、完全な私人から公人へと変化するような小さな実感を持つようになりました。そしていよいよ、2011年10大ニュースの発表に進みたいと思います。
【第10位:滝行の年間100日をクリア】
 今年の前半はさぼり気味でしたが、10月から21日行を2回、7日行を1回やり、どうにか今年も年間100日の滝行を果たしました。しっかりと回数を数えてるわけじゃないですが、700~800回は滝に打たれたと思います。あと2年もすればいよいよ1000回の大台を突破します。飽きっぽい私が、滝行とブログだけはずっと続いているのも、何か意味があるのでしょうか。そして年々、滝行を通していろんな気づきや成長もあり、家から車で15分のところに滝場がある環境に感謝しています。これからも習慣、ライフワークとして続けて行こうと思います。(写真は金剛の滝)
$「信念が人生を創る!」石田久二公式ブログ
【第9位:ソーシャルメディアの拡大】
 このブログもソーシャルメディアの一つではあり、私のメインはあくまで「宇宙となかよし」です。これだけは88歳までは続けたいと思っていますが、世間的な波もあり、ブログを補完するようなメディアもちょいちょい活用するようになってきました。昨年はツイッター、ユーストリームなどが花盛りでしたが、今年はなんと言ってもフェイスブックでしょうか。まだまだ活用するには程遠い状況でありますが、いろいろと面白い出来事もありました。今後、ソーシャルメディアがどのような方向に進むのか、そして私自身がどう活用するか、まだまだ未知数ではありますが、もはや生活インフラと言えるこれらのメディアを積極的に活用していきたいと思っています。
【第8位:メディア紹介の広がり】
 2年前に本を出版してから、ちょくちょくといろんなメディアで紹介されるようになってきました。今年は女性誌2つから紹介頂きましたが、中でも「女性セブン」の取材は大きなステップとなりました。50万部の雑誌で、広告料を払わず、むしろ取材費を頂きながら「宣伝」して頂けることは、直接的な効果以上に価値ある経験になったと思っています。また、影響力のある個人ブログやメルマガでの紹介も増え、私のことを知らない人から、「知られる」機会がますます増えてきました。自分の手を超えた大きな動きに、時折、ビックリさせられる一年だったようです。
【第7位:自己の器を思い知らされる】
 毎日過ごしていると、いいことばかりではありません。いや、今から書くことは、決して悪いことではなく、何にも代えがたい「いいこと」なんですが、その時々は、私なりにショックを受けることもままありました。いろんな人と会ったり知ったりすると、自分の実力や器などまだまだだし、自分の欠点、見たくない部分まで思い知らされることがあります。実際、「かなわない」と思わざるを得ない人物ともリアルに接する機会が増え、それだけ自分のステージが上がった証拠とは言うものの、正直、凹むことも多かったです。ですが、自分の欠点、実力不足は「事実」として受け入れ反省し、それをバネに頑張ろうって気持ちも芽生えました。逆に、この打たれ強さは私の長所と思えることもあり、批判や攻撃を恐れず、来年もどんどん前に出て行こうと思います。
【第6位:ちびQ二歳と兄の次男誕生】
 5月27日で、ちびQも二歳。その日は「株式会社アンサー」の設立日でもあり、会社も初めての決算を迎えることができました。もう、ちびQがいるだけで幸せなんですが、これから家族が増えることもあるだろうし、尊敬できる父親として、もっと頑張らねばと思うところ。また、11月には兄のところに次男が生まれたのも、石田家にとっていいニュースでした。来年はちびQにも弟か妹ができればいいな~と願っています。(写真はちびQ二歳)
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【第5位:オリジナルセミナーの拡充】
 今年は2日間の「超意識セミナー」を東京と大阪で、1日を広島、名古屋、東京、札幌で行いました。特に広島は初進出。6日間の「70日NLP願望実現セミナー」は福岡で3回、「90日コーチング」は50名もの方にご参加頂きました。「宇宙となかよし塾」なる講演も東京と大阪で。そして「Q州ツアー」も感動的に開催させて頂きました。いろいろ試行錯誤しながら、オリジナルセミナーも年々パワーアップしている実感はあります。テーマは主に「願望実現」ですが、実際の成果を出される方も確かに増えてきた。2007年6月から始めたセミナーですが、当初思っていた以上にはなっていると思いますが、これからも研さんを重ね、効果を高めて行きたいと思います。ツアーもどんどん開催します。(写真はQ州ツアーでのワーク)
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【第4位:激動の一年】
 
 この10大ニュースは私的なものが原則ですが、今年に限っては、やはり触れないわけにはいかない。そう、3月11日の大震災・大津波、原発事故など、一連の大災害。また、国内だけでなく、タイでの大洪水、ヨーロッパ通貨危機、中東事変など、例年ならトップニュースになるレベルのことが集中した一年。これが世紀末と言われたら信じるところでしょう。だけど、どんな時代でも、そしてどんなことがあっても、「今」を生きることに軸を置き、その時々の「最高」を表現していきたいと思っています。今年は特にそう感じました。
【第3位:奇跡のラダックツアーの敢行】
 2008年に7名でのインドツアーを実現しましたが、今年はなんと16名でラダックに行ってきました。この企画が持ち上がったのが昨年末。それから少しずつ企画を詰め、3.11で中止の心配もありましたが、こんな時期だからこそ計画をストップさせずできることをする。そう考えて頂けるメンバーばかりで、気が付けば9月。誰も脱落せず、そして現地では素晴らしいアテンドを頂きながら、感動的なツアーとなりました。私自身も2005年の会社を辞めた直後に行き、いろんな事件がありながら、今、また訪れることができたことに感激を隠せませんでした。ラダックにはまた行くでしょう。そしてまた感動的なツアーを実現したいと思います。(写真はラマユル-拙著「宇宙となかよし」の表紙)
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【第2位:ビッグセミナーへの登壇】
 2007年から自主セミナーを重ねてきて、確かにパワーアップしてはいるものの、もっともっといろんな人の前でセミナーをしたいと思ってきました。特にビジネス系セミナーで、私のコンテンツがどこまで通用するか、いや、絶対に活用して頂きたいと思い、昨年辺りから徐々にビジネスパーソン向けのセミナーも入ってきました。そして今年は「九州ベンチャー大学」にて、一風堂の河原社長、やずやの矢頭会長、はせがわの長谷川会長など、九州を代表する経営者と同じ壇で講演をさせて頂きました。評価も上々で、私にとって大きなステップとなりました。また、それがきっかけで広島商工会議所主催のフォーラムにて基調講演の機会も頂きました。商工会議所のような公的な機関でのセミナー・講演は、非常に大きな飛躍のきっかけとなりました。慢心せず、来年はもっともっとたくさんの機会を頂きたいと思っています。(写真は九州ベンチャー大学でのそうそうたる顔ぶれ)
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【第1位:可能性の再発見】
 今年の1位は何にしようか。すぐには決められませんでした。セミナーやインドツアーなども確かに大きなイベントでしたが、やはり私自身の内面的な成長に触れずにはいられません。ブログではひたすら強がっている印象があると思いますが、本当はそうでもありません。一人でいる時は、ウツじゃないかと思うほど、下を向いてることも少なくありません。だからこそ、滝に打たれるなどして、前向きに生きる術が必要になっているのです。もしも本当に根っからのポジティブであれば、滝に打たれることもなければ、もしかしたらブログだって書いてないかもしれません。何をするにも悩み、苦しみ、何度も何度も壁にぶつかる。だけど、そんな時こそ成長する自分であることも知っています。卑下するわけじゃないですが、決して能力が高いわけじゃなく、器用でもありません。愚直に泥臭くやっていくしかない。そしていつも撃沈して凹む日々。ですが、そんな私であっても、自分の「可能性」はまだまだこんなものじゃないと思う瞬間もある。だから頑張れるのかもしれません。強がる自分がいてもいいけど、強がらなくてもいい自分でありたいとも思う。そして今年は、そんな素直な自分を少しずつ出せるようなった実感もあります。その意味で、今年の1位は「可能性の再発見」ということでまとめさせて頂きました。
 そんなところで、2011年も残り数時間。今、「紅白歌合戦」を見ながらこれを書いています。今年はとにかく「3.11」の話題一色で、歌を聞きながら涙ぐみ瞬間もあります。「福島」の二文字を見ただけでこみ上げてしまう。とても大変な一年でした。私の人生で、ここまで激動な一年に遭遇することは今後あるでしょか。だけど、どこかで「大丈夫」なる真実に気が付く瞬間もある。大変な時期だからこそ「大丈夫」だと信じられるのかもしれません。
 そしていよいよ2012年です。2004年に「アセンション」なる情報を知り、「あと8年」が合言葉だった時期もある。もちろん今は、その時とは違うことも知っています。だけど、ある意味、自分なるものを知るようになったきっかけに「2012年」があるのも事実。どんな一年になるのか、もちろんわかりません。今年だって、今年のことをほとんど想像できなかった。きっと来年も、今年以上に想像以上のことが起ることでしょう。いいことも、そしてそうでないこともあっていい。だけど、私は少なくとも次の真実を知っています。
「大丈夫」
 考えてみれば、私の人生は毎年毎年、「最高」を更新しているわけで、2012年もまた生涯最高の一年となるでしょう。間違いない。とにかく未熟で冴えない私ではありますが、来年もブログともどもどうぞよろしくお願いいたします。いろいろある。だけど、素直に言いましょう。今、とてもワクワクしています。そして今年出会った皆さん、ブログを読んで頂いた読者さん、改めてありがとうございました。それではまた来年!!!!!!
(本日の阿蘇・立派な雲海が見えていました)
$「信念が人生を創る!」石田久二公式ブログ


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