■健康診断

おはようございます、行動強化コンサルタントの石田久二です。
ただ今、健康診断の受診中です。かなり混んでるので、待ち時間にブログ更新。一般健診とガン健診を受けます。
やっぱり、すべての基本は健康ですもんね。どんなに地位や財産があろうとも、健康でなければ意味がない。逆に健康でさえあれば、どうとでもなる。もちろん不健康でも気合があればどうとでもなるのでしょうが、体調と気持ちってかなりリンクしてるもんですから。
中には、健康診断自体が不健康を前提として成り立つものだから、受診するとかえって不健康を引き寄せるなどと、おかしな理屈言う人もいますが、そんなことはありません。
健診を受けて、何もなければ気持ちは楽になるし、何かあれば対処する必要がある。「わからない」って状態が一番危険なのです。心も身体も。
ですので、私は健康診断にかなり感謝しています。健診とは私にとって、人生がうまくいくための「儀式」のようなものかもしれません。


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■総立ち

こんにちは、行動強化コンサルタントの石田久二です。
今日は完全な息抜きです。いや、反対に息抜けてないかも。ただ今、ウェブ上で連載されている、週刊プレイボーイの「キン肉マン」が熱いです。月曜日に最新話がアップされるのですが、昨日、読んで声あげちゃいました。もちろん「あーっと!」です。以下の画像。
$「信念が人生を創る!」石田久二公式ブログ
この画像がなぜにそんなに興奮させるのか、わからない人に説明しても無駄でしょう。だけど、わかる人は一斉に総立ちだったはず。私もそう。今、キン肉マンが本当に熱いです!


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■悪は勝つ

こんにちは、行動強化コンサルタントの石田久二です。
フェイスブックを見ていたら、非常に示唆に富む図式を見たのでシェアしたいと思います。
$「信念が人生を創る!」石田久二公式ブログ
【正義の味方の特徴】
1 自分自身の具体的な目標をもたない
2 相手の夢を阻止するのが生きがい
3 単独~小人数で行動
4 常になにかが起こってから行動
5 受け身の姿勢
6 いつも怒っている
【悪の組織の特徴】
1 大きな夢、野望を抱いている
2 目標達成のため、研究開発を怠らない
3 日々努力を重ね、夢に向かって手を尽している
4 失敗してもへこたれない
5 組織で行動する
6 よく笑う
これを見てすぐ思ったのが、「アンパンマン(正義)」、「ばいきんまん(悪)」でしょうか。ばいきんまんには「打倒アンパンマン」という明確な目標があり、そのためにいつも研究開発しています。日々努力しています。もちろん何度も失敗していますが、へこたれることはない。組織と言えるかわからないけど、ドキンちゃん、カビルンルン、ホラーマンなどの仲間もいます。そして歯をむき出しにしながら「はひふへほ~」といつも笑っています。
それはともかく、まず、前提として「正義」や「悪」ってのは相対的な概念だってこと。反捕鯨のシーシェパードなんて、世界世論的には「正義」なのでしょうが、私たち日本人から見れば決してそうではありません。政治目的のために人を傷つけるなど、悪そのものでしょう。
では、「お金を稼ぐ」ことはどうでしょうか。サヨクから見れば「悪」でしょうし、世の中には「お金を稼ぐ人=悪人」などと思ってる人も少なくありません。その図式を前提とすれば、今回の「正義の味方」と「悪の組織」はすっきり当てはまります。サヨク(共産主義)から見れば大企業などは悪そのものですから。
しかし、現実として企業が努力をし続けたおかげで、社会は豊かになっています。自動車の開発によって、確かに開発者には富がもたらされましたが、世の中も便利になりました。企業が「自動車の開発」という夢や目標を持ち、そのための研究開発、努力を繰り返し、もちろん何度失敗してもへこたれない。組織で行動し、いつも笑顔である。
一番の「悪」とは、「正義」の仮面を被って、大した努力もしないで、人の批判ばかりする人たちのこと。その点で言えば、今話題の橋下大阪市長など、完全に「悪」であり、それを批判する人たちはいかにも「正義」の面を被っています。
つまりは、新しいことをする人はいつの世も「悪」であり、それに対して現状維持を求める人たちが「正義」となります。これは「潜在意識」の性質にも当てはまります。「潜在意識」が「正義」だとすれば、その意図はあくまで「現状維持」です。なぜなら潜在意識は安心・安全を守らんがため、変化を怖れる性質があるから。
「成長」のためには「悪」の力、「悪」と言われるくらいのエネルギーが必要なのかもしれませんね。


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■右脳優位・左脳優位

こんばんは、行動強化コンサルタントの石田久二です。


まずはこの動画を見てください。

$「信念が人生を創る!」石田久二公式ブログ

シルエットの女性がクルクル回ってるように見えると思いますが、人によって回り方が違うようです。


時計回りに回ってる人は「右脳優位」、反時計回りに回ってる人は「左脳優位」だそうです。私は最初、反時計回りに見えたのですが、目の力を抜き、ただ見るようにしていたら急に時計回りに変わりました。字を読んだり書いたりしている時は、左脳優位なので反時計回り。だけど、絵をただ見ていると時計回りになる。なるほどと思いました。


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■「ほどほど」に

こんにちは、行動強化コンサルタントの石田久二です。
最近、よく「ほどほど」なる言葉を耳にします。どうやら、有名な精神科医の某女史の言葉のようですが、その方の本をすべては呼んでいないものの、勝間和代さんとの討論などから、その立ち位置はおおよそうかがい知れます。
基本的に「ほどほど」でいいという主張には賛成します。お釈迦様も似たようなことを言ってることだし、誰も彼もが「極端」に生きる必要もありません。少なくとも今の日本は、頑張らなくても食べていける社会です。幸いなことに。
しかし「ほどほど」のことしかしない人が、「ほどほど以上」の結果を過度に求める姿勢に対しては共感できません。今の日本、年収300万程度であれば、さほど頑張らなくても得られます。いや、最近は200万円くらいまで下がってるかもしれませんが、それでも何とか食べて行くことは可能です。200万円だと月割して約16万円。地方に住んで、4万円の家賃、2万円の光熱費、2万円の社会保険、5万円の食費、残り3万円。それで何とか生活できるし、かつての私がそうでした。サラリーマン時代の最初2年はその生活でした。その後もあまり変わらなかったですが。
確かに仕事は忙しかったものの、生活自体は「ほどほど」を受け入れれば何とかなる。しかし、サラリーマンとは言え、仕事自体はほとんど与えられたもの以上はせず、何事も「ほどほど」にやっていたと思います。しかし、私はその結果としての「ほどほど」に満足はありませんでした。
そこで選択した道が会社を辞めること。その時すでに、「ほどほど」のことなら「ほどほど」の結果しか得られないことを知ったので、私はそれ以上をしたいと思ったのです。そのためには思い切って環境を変えることが重要。それが退職だったわけです。
「ほどほど」でいいよ。そう聞いて心休まる人も多いでしょう。やっぱり苦しい人には、それくらいのスタンスがフィットするのでしょうか。しかしもう一度言いますが、「ほどほど」のことに対しては、「ほどほど」の結果しか得られません。それが世の中の理ってものでしょう。
あとは選択の問題。「ほどほど」でも生きていける社会。それが日本。そこで「ほどほど」を選択するのか、「ほどほど以上」を選択するのか。私たち日本人には、その選択肢が与えられている世界でも稀に見る幸運な国民です。
そこで私が選択したものは「ほどほど以上」でした。もちろん「ほどほど以上」の結果も魅力ですが、それまでのプロセスにも感動があります。確かに大変は大変。だけど、だからこその遣り甲斐があるのです。もっとも、フリーランスや経営者となると、「ほどほど」は決して許されません。それ以上を目指す覚悟のある人しか、フリーにはなれないと思いますから。
しかし、もう一度言いますが、多くの人には「選択肢」があります。どっちを選んでも食べていけます。そんな幸運な国民もいない。それだけでも感謝すべき。だけど、私は「ほどほど以上」を選ぶしかない状況にある。それはそれでまた感謝しかありませんが。
いずれせよ、「ほどほど」のことをして「ほどほど以上」にはならないし、「ほどほど以上」のことをしたってそうなるとも限りません。しかし、少なくとも「ほどほど以上」を選択しなければ、「ほどほど以上」になる道はありません。どちらを選ぶかだけなのです。


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