■プロの講師として身を立てる近道

こんにちは、行動強化コンサルタントの石田久二です。
昨年の11月、広島商工会議所で講演をさせて頂いたのですが、ご依頼のきっかけは栢野克己さん主催の「九州ベンチャー大学」で講演をさせて頂いた記録を、商工会議所の担当者さんが目にしたこと。私としても、これからも商工会・商工会議所さんから呼ばれる講師になりたいと願っていたものの、その段階ではあくまでたまたまといったところでした。
これを機に弾みを付けたいと思うものの、具体的な手段がすぐにあるわけじゃない。その時、そう、広島のビジネスホテルで、そう言えば「90日で商工会議所からよばれる講師になる方法」なる本を買っていたことを思い出して、著者を検索してみました。すると突然、「商工会議所によばれる講師オーディション」という文言が目に入り、その5分後には申込をし、参加費3万円を振り込んでいました。
このオーディションは「優秀な講師を探している商工会議所等の担当者」と「講師として人々のお役に立ちたいと思っている人」とをマッチングさせることが目的で、私の時はすでに第二回目でした。初回ではその試みは大成功で、オーディション参加者の多くがプロ講師として巣立って行きました。
私がオーディションを最初に受けたのは11月。私自身、2007年から自主開催でこれまで続けてきて、なんとか場数だけはこなしたわけですが、オーディションの10分プレゼンではズタボロでした。つまり私がやっているセミナーと、商工会議所等が求めているセミナーとは、まず違うってことを認識する必要がある。商工会議所等のセミナーに参加されるのは、経営者が中心であることは私も知っています。私のメインコンテンツはいわゆる「メンタル」なんでしょうが、そもそも経営者が自分のメンタルを強くしたい思ってくるでしょうか。メンタルが弱いと自分で思っている経営者などその時点で失格でしょ。考えてみれば当たり前ですが、私はそんなことも気がつかない。
だけど、10分プレゼンの後のコンサルティングでは、事細かに、多少は(と言うか大いに)辛口で歯に衣着せぬ物言いではありますが、それだけ情熱的かつ的確なアドバイスを頂くことができました。それから一か月間、頂いたアドバイスを元にもう一度自分のコンテンツを組み直し、そして再オーディションにのぞみました。結果的には50名以上の参加者の中から、9名の本選出場者に選んで頂き、そして今年の1月に25名もの担当者の前でお披露目となりました。
その後、早くもオファーを頂き、4月から全国の商工会議所等を周らせて頂くことになりそうです。さらに相乗効果ですでにいくつかの団体からも講演依頼を頂いています。正直、こんな言い方はちょっと誤解を招くかもしれませんが、講師業ほど楽しく、遣り甲斐があり、そしてリターンの大きな仕事もありません。私自身、まだまだ「先生」と呼ばれることに慣れないのですが、それでもそう呼んで頂けること自体は決して悪いことではありません。そのような一種の「パラダイム転換」が起ったのも、オーディションという一つのきっかけでした。
そのオーディションですが、実はこの度、東京と大阪で開催されることになったようです。特に東京での開催は初めてですので、良質な講師候補が殺到しそうな感じです。ただし、オーディションに合格するのはかなり狭き門。いきなり行っていきなり合格することはまずないでしょう。だけど、これまでビジネス経験、ノウハウ、コンテンツを活かして、それを多くの人に伝えていくためには、その「やり方」があります。
このオーディションに先立って、主催者である東川仁氏は「商工会議所によばれる講師養成講座」をこれまで実施しており、そこからストレートに「呼ばれる講師」が育っています。この講座で「呼ばれる講師」になれば、正直、受講料などはタダ同然。なぜなら「呼ばれる講師」というブランドは一生のものだから。詳しくは下記のサイトを見てください。
【商工会議所によばれる講師養成講座・東京】

【商工会議所によばれる講師養成講座・大阪】
もし、プロの講師として身を立てたいと思うのであれば、これは完全なる「近道」です。普通の人が5年かかるところを、数か月でやってしまえます。そしてさらに「呼ぶ側」の担当者とも直接的な接点ができる。実力はあっても、この「接点」がないために講師デビューできない人が全国にはうじゃうじゃいること。そのうじゃうじゃから一歩抜きんでるためには、私はこの機会を逃すべきではないと思っています。


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■フェイスブックの友人を増やす方法

こんばんは、行動強化コンサルタントの石田久二です。
先日、ちょっとしたネタを仕入れました。それは「フェイスブックの友人を増やす方法」について。これは友達5,000人を達成した、とある著者の話だそうで、その方法は実に簡単。それは、
「食べ物の写真を毎日載せること」
だそうな。ほんとかな~と思いながら、私は実践せずとも、実際に食べ物の写真をいつも貼ってる人たちのウォールを見てみると、確かに著名人でもないのに友達は多い。そして私もあまり面識のないフェイスブック上での友達に対しても、食べ物の写真に対しては反射的に「いいね」を押してしまう傾向がある。
でも、言われてみればもっともかも。「食欲」と「性欲」は人間の本能的欲求であるし、例えば男性なら分かると思いますが、性的な画像って見てしまいますよね。食べ物もそれと本質的には同じことかもしれません。そしてそれが画像であろうと、その欲求を少しでも満たしてくれる人とは「友達」になりたいと思うものなのでしょうか。
そう言えば私は2ちゃんねるのまとめサイト、中でも「哲学ニュース」ってのをよく見るのですが、非常にしばしば食べ物系のエントリーが入ってきます。これなど、あるとどうしても見てしまう。
【画像大量】夜食食って腹も膨れたから食べ物の画像を貼る
そして好きな人にはたまらん画像でしょ、これは。「いいね」の替わりに「ブログランキング」のクリックを頂ければ嬉しいです!
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■311よりも310

久々に、、、「人気ブログランキング」へのランクアップにご協力頂けますと、たいへん嬉しく存じます。
  ↓  ↓
人気ブログランキング-哲学・思想

さて、何位まで上昇するでしょうか。ありがとうございました。
ところで、ここ数日、テレビを付けるとどっこも震災関連ばかり。普段はテレビはほとんど見ないのですが、家族と一緒だと付けていることが多いです。でもまあ、こういう言い方したら反感買うかもしれませんが、震災の番組はNHKだけでいいと思うのです。実際どうかはわかりませんが、津波の映像なんかをたびたび流されると心中穏やかにはなれませんし、何より違和感あるのが、どうも「視聴率とれ」みたいな匂いを感じるんですよね。
嵐とかAKB48とか印象のよいタレントを起用して、いかにも感動、お涙ちょうだい的な番組を見せつけられるのかと思うのと辟易します。もちろん日本国民として3.11のことは忘れてはならないし、これからもずっとできる限りのご支援をさせていきたいと思っています。
しかしそれを言うなら、3.10のことだって決して忘れはなりません。だけど、日本人の多くはその日のことを問われてもわからないと思います。その日、一日にして10万人もの人が亡くなりました。しかもしれは天災ではなく、明確なまでの「人災」として。そう、昭和20年3月10日と言えば「東京大空襲」の日です。
詳しくはこちらを見て頂きたいのですが、戦争ってのは本来、「国対国」の戦いであって、その「国」の中に原則として民間人は入っていません。であるにもかかわらず、隅田川や荒川などへの逃げ道を焼夷弾で完璧に防ぎ、誰一人として漏れのないように虐殺を企てた。しかし今となっては、そのような「事実」はもはやなかったことのように。
確かに戦争はどちらが正義でどちらが悪なる線引きはできません。強いて言うなら「勝った方が正義」となるのが現実。日本の弱腰外交を見ても、日本はまだまだ「敗戦国」なんだと言わざるを得ない。
つい先日、ある地方の首長が「南京大虐殺はなかった」と発言して物議を醸していますが、確かにそのような議論はあります。あったとしても不自然な伝聞も少なくありません。しかし、いくら戦争と言えど、逃げ道をなくして民間人10万人を殺害した「事実」は議論の余地もない歴史的事実です。しかし、そのことを声高に訴える日本の政治家は皆無です。なぜ何も言わないのか。理由は簡単。敗戦国だからです。
この手の話は熱くなるのでこの辺にしておきたいですが、いずれにせよ日本人にとって忘れてはならない日があるとすれば、それは815、806、809、そして310です。もうすぐ戦後70年を迎えますが、戦争を知らない世代の人たちにとっても、絶対に忘れてはならない事実だし、正しい歴史をきちんと後世に伝えて行く義務が、先に生まれた人たちにはあると思っています。このような悲劇を2度と繰り返さないためにも。


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■大人のイジメの対処法

こんばんは、石田久二です。


大人の世界のイジメはパワハラ等と結びついて、かなり陰湿で深刻なものですが、個人レベルではある程度の対応することは可能です。それは、

「相手より先に、自分から話しかけるようにする」

ことで、理不尽にイジメの標的にされることは少なくなります。人間の心理はきわめてシンプルで、それは誰もが「自己重要感」を欲しているということ。誰もが自分をVIP(Very Important Person)扱いして欲しいものなんです。そして人は自分をVIP扱いしてくれる人のことを好きになります。


その典型的な場がクラブやスナック。どんなホステスが人気になるかと言えば、若さや美貌はさほど重視されません。やはり自分をとことんVIP扱いしてくれるホステスです。渇望する自己重要感を満たすために高いお金を払って通うのです。


そもそも人はなぜ、他人をイジメるのか。それはまさに自己重要感を満たさんがためです。満たされてないから、寂しいからイジメるんです。だったらもし、イジメにあってるのなら、相手の自己重要感を満たしてあげればいい。そのためには単に自分から話しかければいいだけ。そしてその習慣。


世の中には二通りの人間がいます。それは「話しかける人間」と「話しかけられるのを待っている人間」の二種類。会話の主導権を握るのは間違いなく「話しかける人間」であり、どのよう場をも支配する力を持ちます。


まずは日常を振り返ってみればいい。一日のうち、自分はどちらのが方が多いかを。もしも話しかけられるのを待っている割合が高ければ、その割合を逆にすれば、それだけで世界が、人生が変わります。


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■自己との対話

こんばんは、行動強化コンサルタントの石田久二です。
今年は花粉がまだと思いきや、今日辺りからちょっとやってきました。ここ2~3年はかなり軽くなっているので、治る傾向にあると信じたいのですが、まだそんなに甘くはないようです。
それでも2~3年前に比べるとかなりマシ。当時は鼻で呼吸ができず、しばらく何を食べても味がわからない時期があったくらい。2月27日の誕生日前後は特にやばかったです。
ただ、マシとは言え、頭がぼーっとして本調子ではありません。できれば今日は「筋トレ」をせずに寝たい。だけどしなかったら「行動計画」に「×」がついてしまう。ここで「言い訳」ができてしまうんですよね。もし、計画表を作っていなければ余裕で寝てるとこ。表を作って自分を管理することで、着実に一歩を固めることができるんですよね。
計画表を作るなんて地道な作業ではありますが、これはまさに「自己との対話」の為のツールと言えるでしょう。これから腕立・腹筋75回ずつやってから寝ようと思います。


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