開催レポート

横浜編

≪魔法使い養成講座ζ≫ チャリ旅トークライブ【金運の術編7】

2026年10月9日(金)
アットビジネスセンター横浜西口駅前 602号室

ツアー7日目、横浜。この日、静岡から自転車で箱根を越えてきた。算命学の質問から始まった話は、干支、丙午、100年前の世界、そして2029年へと広がっていった。前半はフリートーク、後半はテキストに沿って「金運の術」を話した。

その日のしゃべりを、まとめておく。

  1. 前半 フリートーク
  2. 一 録音して、AIに投げるだけ
  3. 二 干支を、正しく言えるか
  4. 三 丙午は、一番熱い年
  5. 四 100年前と、同じことが起きている
  6. 五 1929年の次に、来るもの
  7. 六 算命学の通りに、生きていた
  8. 七 箱根を越えたら、精霊が見えた
  9. 後半 金運の術
  10. 八 なぜ、十干は10なのか
  11. 九 これからの日本を、五行で読む
  12. 十 土用は、対角線で食べる
  13. 十一 天中殺は、天の天につながる
  14. 十二 願望が叶った姿に、集中する

前半 フリートーク

その日その場で話したこと

一録音して、AIに投げるだけ

このトークは、ただ録音しているだけだ。終わったらすぐAIに吸い上げさせる。すると瞬く間に、いい感じのまとめができてしまう。広島から静岡まで、全部そうやってまとめページにしてきた。

10都市のうち、今日で7回目。後半はダダダッと続く。そして6都市とも、まったく違う話をしてきた。お題目の資料はあるが、同じことを深掘りするより、その日聞きたい話から突破口を開くほうが面白い。今日の入口は、算命学だった。

二干支を、正しく言えるか

「あなたの干支は?」と聞かれて「丑年です」と答える。実はこれ、正確ではない。それは十二支の答えだ。干支とは、十干と十二支の組み合わせなのだ。

十二支は、子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥。たいていの日本人が言える。では十干は。甲、乙、丙。契約書で使うのはこのあたりまでだ。丁、戊、己、庚、辛、壬、癸。最後まで言える人は、まずいない。

この二つを順に組み合わせると、60通りになる。最初が甲子(きのえね)。甲子園の甲子だ。壬申の乱、乙巳の変。歴史の事件の名前も、みんなこの年の干支から来ている。60年で暦が一巡するから、還暦という。

今年は、60通りの中で一番有名な年だ。丙午(ひのえうま)。「丙午の女性は気性が荒く、男を食いつぶす」という迷信があって、60年前の1966年は、出生数のグラフがガクンと落ちている。僕が中学1年の時、「今年の大学1年は丙午で人数が少ないから、受験が楽だった」と聞かされた。

三丙午は、一番熱い年

十干も十二支も、陰陽五行で読み解ける。十二支は四季に分かれる。北が冬、東が春、南が夏、西が秋。十二支で一番暑いのは、真南の午だ。十干の木・火・土・金・水で一番熱いのは火。その陽が丙。つまり丙午は、60年で一番熱い年なのだ。

そして今年、女性の総理大臣がいる。高市さんだ。後付けに聞こえるかもしれないが、去年の時点で、暦の上では高市さんしかいなかった。女性で、キャラクターがめちゃくちゃ熱い。

丙午に、緊縮財政派と積極財政派が戦えば、
暦の上では必ず積極財政派が勝つ。

積極財政とは、国がお金を市場にばらまく政策だ。五行で言えば、火をぶわーっと燃やす勢い。財務大臣も積極財政派で、まさに丙午らしい布陣だ。「馬車馬のように働く」という言葉まで出た。日経平均は7万円を超えた。

火が燃える年でもある。ウクライナでの戦争は続き、アメリカとイランも一時一触即発になった。60年前の丙午には、文化大革命があり、ベトナム戦争が泥沼化していた。

四100年前と、同じことが起きている

今日の昼に思いついて、YouTubeでも話したことがある。100年前と今が、驚くほど重なっているのだ。

  • 1920年代の初め、第一次世界大戦とスペイン風邪。2020年代の初め、ウクライナ戦争とコロナ。パンデミックと戦争が、どちらも最初の数年に来て、やがて落ち着いた。
  • 1926年ごろ、フォードがベルトコンベアで車を作り始めた。30人で作っていたものが3人でできる。大量生産と大量消費、そして大量の失業が生まれた。2026年、AIで同じことが起きている。

このチャリ旅の間に、僕は驚異的な進化を遂げた。iPhoneでしゃべった動画を、文字起こしもカットも自分でせず、そのままAIに投げて「いい感じに編集して」と頼む。効果音まで入る。タイミングを選び、音を選ぶ。選ぶことが多いと人間は面倒になってやめてしまうが、AIは全部やる。「3.11と言うところを9.11と言い間違えていますね、注釈を入れます」とまで返してくる。

動画編集者は、もういらない。知り合いのプログラマーにランディングページを頼む理由も、なくなってしまった。今日撮ったものを今日出したい僕にとって、外注で1週間待つ意味はない。今日は静岡から箱根を越えた。それを1週間後に出しても意味がないのだ。

五1929年の次に、来るもの

では、1929年に何があったか。世界大恐慌だ。100年サイクルが本当なら、2027年から2029年にかけて、とんでもない経済危機が来るかもしれない。

ちょうど、スリランカで長く暮らしていた経済通の知人女性からも連絡が来た。リーマンショックだけは読めなかったが、ほかは全部当ててきた人だ。「そろそろ来る気がする。今年いっぱいで、特にAI関係は手放したほうがええと思う」。僕も同じことを考えていた。

AIの大手が、なぜか今年から来年にかけて一気に上場しようとしている。陰謀論っぽく言えば、まだ皆にお金があるうちに株を買わせておきたいのではないか、と言う人もいる。僕は手持ちのある半導体株を利確した。30年寝かせるつもりなら気にしなくていい。でも5年後、10年後に使うお金なら、上がっているうちに利益を確定させたほうがいい。100万円が130万円になったのに、一気に20万円になったら嫌だろう。ただし僕は経済の専門家でもエコノミストでもない。ここだけの話だ。

しかし、1929年にはもう一つ、
画期的なことが起きている。

ニューディール政策だ。それまでの「神の見えざる手」に任せる自由放任をやめ、国が積極財政で雇用を生み、失業保険や年金を整えた。資本主義は負けたのではない。修正されて、国民の暮らしが楽になったのだ。

では2029年に来るのは何か。ベーシックインカムだ。イーロン・マスクに言わせれば、月に7万円のベーシックではなく、月100万円の「ユニバーサル・ハイインカム」だという。あと3年、頑張ろう。ただしその3年は、けっこうな動乱の時期になる。

その知人の話をぼかしながら「年末にかけて何かが起こる。備えましょう」としゃべった動画が、3日で5万回再生された。正直、中身は何もない。最近は良くて5,000回なのに。サムネもタイトルもAIが作り、複数パターンを入れてクリック率の高いものが残る。人は、不安なのだ。不安が、人を集める。

六算命学の通りに、生きていた

20年前、知り合いの著者から「算命学で運命がわかる」と聞いて、興味だけは持っていた。2018年、福岡のセミナーに来た女性が「死ぬつもりだったけど、算命学に救われた」と言う。すぐ調べて、1時間後に福岡の先生に鑑定してもらった。

開口一番、「なんで生きとると?」。鑑定書を作っていたら、死んでいてもおかしくない運命だというのだ。人生で3回ほど死ぬ時期があるらしい。そして「生きたいなら、滝行をしなさい」。「もう十何年やってます」。「晩年に向けて、精神世界の情報発信をしなさい」。「もう本も書いてるし、ブログも書いてます」。

宿命に見合ったことを、
知らないうちにやっていたから、生きていた。

滝行をやっていなかったら、僕は死んでいた自信がある。癖の強い先生で、人を見るなり「なんで38歳で結婚せんかったと」と言う。過去には戻れないのに。ただ、算命学にのめり込みすぎると、その通りに生きなければいけないという強迫観念に駆られる人もいる。そこは気をつけたほうがいい。

七箱根を越えたら、精霊が見えた

今日、静岡から自転車で箱根を越えた。静岡側は何もない。富士山側は、凛としたスピリチュアルな空気だ。それが峠を越えて神奈川側に入った瞬間、関所があり、土産物屋があり、名物があり、湖があって、一気に賑やかな観光地になる。

あまりこういう言い方はしないのだが、最近、精霊が見えるようになってしまった。

真後ろに座っている人の服の色は、振り返らずに言えない。確実に見ているはずなのに。人は、自分に不要なものを削除して生きている。2023年のバリ島で、知人が持ってきたチャクラの香りを嗅いだ経営者が、突然精霊を見始めた。のちに、昔から見えているというマーケッターが、その経営者がAIで描いた精霊の絵を見て「これです」と言った。二人が同じものを見ているなら、あると考えていい。腑に落ちた瞬間から、僕にも見え始めた。

赤ちゃんは、たぶん精霊を見ている。言葉を覚える頃には、不要なものとして見えなくなる。でも、その能力はもともと僕らにある。これからは、それを呼び起こす時代が来る。算命学で見ると、僕の晩年の星は精神世界の星だ。60を超えたら、そういうことばかり言い始めると思う。

箱根では、自転車のナビが妙な道に入った。旧街道だった。明治天皇が休まれたという一角に出た。精霊が「こっちだ」と言っていたのかもしれない。

後半 金運の術

テキストに沿って

八なぜ、十干は10なのか

算命学を、ある流派の講師からマンツーマンで半年ほどで一気に習った。理解が早いと言われた。地頭を自慢したいわけではない。最初に歴史から根本を理解しようとしたのだ。根本さえつかめば、あとは全部枝葉だ。四柱推命も算命学も、陰陽五行だけでこの世を語り尽くそうとする理屈だと思う。

十干が空間を、十二支が時間を表す。時間を12で区切るのは、よくわかる。割りやすいからだ。時計も1年も12で割る。では、空間はなぜ10なのか。

指が、10本だからだ。

これは算命学の定説ではなく、僕の解釈だ。人はこうやって指で数える。空間は、身体に最適化されている。しかも左右は陰と陽だ。陰陽の五行が、そのまま両手にある。そう腑に落ちたら、あとはスルスルわかってしまった。

テキストを全部予習し、わからないところはAIで調べていたから、授業はテキストを読み上げるだけの退屈な時間になった。質問すると答えに詰まられ、最後は「石田さん、お勉強はお勉強、鑑定は鑑定ですから」と言われた。僕は、目の前に困っている人がいるつもりで勉強していたのだが。

九これからの日本を、五行で読む

今年は丙午、来年は丁未。どちらも火だ。丙は陽で激しく、丁は陰で少し落ち着く。積極財政で、市場にお金がぶわーっと回る。

その次は、戊と己。土だ。土は、蓄える。火で消費を拡大すれば、お金は税収として蓄えられていく。2028年、2029年はそういう時期になる。

その次が、庚と辛。金だ。金は、切る。斧のようにバサバサと切る。叩かれた鉄は輝きを増し、価値を帯びる。円の価値を上げるのは緊縮財政だ。2030年、2031年に、積極財政の総理が続いているとは思えない。緊縮派が出てきて、円が買われる。1ドル160円が、120円か130円に戻るかもしれない。

円安で上がった物価は、
円高になっても下がらない。

コンビニのおにぎりもサンドイッチも、いつの間にか300円台だ。輸入品が高くなれば、値段を上げるしかない。でも円高になって材料費が下がっても、300円のおにぎりが200円には戻らない。その差は、丸儲けになる。そして円高の2030年代初めは、海外旅行に行きやすくなる。

十土用は、対角線で食べる

春夏秋冬の五行は、冬が水、春が木、夏が火、秋が金。では土はどこへ行ったのか。季節の変わり目、それぞれの季節の終わりが土だ。これを「土用」という。

土用の丑の日は、7月。夏の一番暑い時期の終わりだ。暑さとバランスを取るエネルギーは、十二支の円の対角線上にある。7月の未の対角は丑。だから丑の日に「う」のつくものを食べる。丑の色は黒。黒くて「う」のつくもの、うなぎになった、という話だ。

では、ほかの土用は何を食べればいいのか。ここからは僕の説だ。

  • 10月(秋の土用) 対角は辰。色は青、「た」のつくもの。青魚のサンマに、大根おろしをかけて食べる。
  • 1月(冬の土用) 対角は未。色は赤。赤くて「ひつじ」なら火鍋だが、もう鍋でいい。
  • 4月(春の土用) 対角は戌。色は白、「い」のつくもの。芋、つまり春野菜。

うなぎ、サンマ、鍋、春野菜。ふつうのことになってしまった。もし算命学の本を書いたら、これを定説にしたい。

十一天中殺は、天の天につながる

天中殺は、もとは算命学の一流派の言葉にすぎなかった。50年ほど前、巨人の監督に就任した長嶋さんについて「天中殺だから最下位になる」と言った人がいて、本当に最下位になった。そこから流行語になり、一気に有名になった。

12年のうち2年、十干、つまり空間の味方がいなくなる。雨の中を傘なしで歩くようなものだから、家にこもって、新しいことをやめ、感謝と祈りと勉強だけをしていろ、と言われる。

僕は辰巳天中殺だ。2022年と2023年は、自分の実力を超えたところで、人もお金もバーッと集まった。何の努力もしていないのに。でも2024年秋から、天の風がぴたりと止んだ。グラフに描くと、辰巳天中殺の動きそのものだった。辰巳天中殺は6種類の中で一番激しい。2026年はまだ疲れが残り、本格的に上がるのは2027年からだ。来年のチャリ旅は、ぶわーっといく。

天が空いているから、
その上の天に、直接つながれる。

これが僕が作った新しい定説だ。天中殺の2年間にこそ、人生で一番大切なものが手に入る。僕自身が身をもって証明した。コツは、大祓詞を唱えること。般若心経でも、光明真言でも、天津祝詞でも、龍神祝詞でも、コーランでもいい。神様につながる言葉を日々唱える。ふだんは空間の神様が守ってくれるから、天の天までは行かない。この2年だけは、本当の神様につながれる。そう考えたら、天中殺が楽しみにならないか。

十二願望が叶った姿に、集中する

「とりあえず1億円」と「まずは1億円」。声に出してみると、まずは、のほうが次に進みやすい。

二人一組で腕のワークをした。上げた腕を上から押さえられて、下がらないように踏ん張る。それが願望だとすると、力で押されればいつかは下がる。でも腕が向こうの壁までビームのように伸びているとイメージすると、まるで違う。「上げるんだ」ではなく「もう上がっていて当然、なんなら壁まで届いている」。

願望に集中するのではない。
願望が叶った姿に、集中するのだ。

僕は無意識のうちに、来年何をしようかとずっと考えている。すると、その手前の願望は勝手に叶っていく。

ワーク今の願望と、それが叶った姿は?

1億円への第一歩は、自力で100万円を貯めること。その先は、お金の勉強をしながら、好きなことや特技を生かす。1億円に届けば、もう好きなことしかできない。AIのおかげで、僕は嫌な細かい作業をほとんどしなくなった。

ただ、AIのイラストには、みんなもう飽きてきた。プロンプト一つで音楽が作れると騒がれたAI作曲も、今使っているのはプロのミュージシャンが創作の補助としてだ。人間は一周回って、人間らしいものを求める。それから、最近は情報漏洩が多い。どこから連絡が来ても、カード情報を入力しないこと。大手はそんなことを求めない。

「生き恥」を口にしている時点で生き恥ではない、と突っ込まれた。本当にやっている人は、恥など関係なくやっている。人生はもう半分過ぎた。プライドはいらない。やれることは全部やる。あらゆる制限から自由になったら、あとは素直に天使にお願いすればいい。それで「よか」なのだ。

ENDING

最後は、浄化・封入・結界。願いと今の自分のギャップから生まれるノイズを浄化し、身口意の魔法で「私は常に自由です」を封入する。それぞれが願望と、それが叶った姿を思い描く間、般若心経と真言を唱え、大日如来の力を借りて願いを届けた。最後に結界を張って、気合いで締めた。

あと3年、頑張ろう。

100年前と同じなら、その先には転換が待っている。
動乱の時期こそ、天の天につながっておく。

10月28日(水)夜、東京で「玉響コンサート」第6回を開く。チャクラに対応した音楽を阿部篤志さんのピアノで奏で、その間に精霊を見るガイダンスをする。音楽とチャクラと香りが三位一体になる、めったにない空間だ。

ツアーはこのあと、東京まで続く。
前半のフリートークは、毎回ちがう話になる。

次の会場を見る

← 静岡編のまとめを読む | 大宮編のまとめを読む →