開催レポート

静岡編

≪魔法使い養成講座ζ≫ チャリ旅トークライブ【金運の術編6】

2026年10月6日(火)
TKP静岡駅ビルパルシェ カンファレンスルーム7H

ツアー6日目、静岡。参加者が持っていたダウジングの振り子から話が始まり、見えないもの、聞こえないものを見聞きするとはどういうことか、という今までしたことのない話になった。前半はフリートーク、後半はテキストに沿って「金運の術」を話した。

その日のしゃべりを、まとめておく。

  1. 前半 フリートーク
  2. 一 ダウジングは、自分の質問にしか答えない
  3. 二 夏生まれは、汗っかき
  4. 三 オーラは、周辺視野で見る
  5. 四 脳は、見えすぎないように削除している
  6. 五 見えてしまう人たち
  7. 六 大祓詞は、見えすぎる人のためにある
  8. 七 チャンネルが変わる瞬間
  9. 八 富士山は、なぜ古事記に出てこないのか
  10. 九 0から1は、見えない世界からダウンロードされる
  11. 後半 金運の術
  12. 十 季節と五行で、自分を知る
  13. 十一 まずは、今叶えたい願望
  14. 十二 AIが、日常になる

前半 フリートーク

その日その場で話したこと

一ダウジングは、自分の質問にしか答えない

始まる前、参加者がダウジングの振り子を持っていた。実は僕も、2004年にスピリチュアルの世界に入った時、最初に教えてくれたのはダウザーだった。右に回ればイエス、左右に振れればノー。

「私は男性ですか」と聞けば時計回り。「女性ですか」と聞けばノー。それはできる。

答えがわかっている自分の質問には反応する。
でも、客観的な当てものは当たらない。

ロト6の番号をダウジングで出しても当たらない。FXの値動きを当てようとする人もいるが、為替は誰かの一言で動く。主観は、どうしても入るのだ。

二夏生まれは、汗っかき

算命学は、生年月日から陰陽五行で、その人の宿命や役割を読む。なぜ生年月日でわかるのか。原理はわからない。でも一つ言えるのは、バイオリズムがあるということだ。

たとえば、僕らの世代の夏生まれは汗っかきだ。子どもの頃、クーラーはめちゃくちゃ暑い時だけつけて、あとは消していた。赤ちゃんは暑いから、体温を下げるために汗をかく。だから汗腺が開く。辛いものを食べても汗だくになる、代謝のいい体になる。冬生まれの僕は、ほとんど汗をかかない。

春生まれに花粉症が多いのも、生まれてすぐの2月から4月に花粉を浴びているからではないか。季節単位なら、生まれた時期が体に影響しているのは確かにある。それが日にち単位まで、使命や役割まで広がるのかは、いろんな解釈がある。

三オーラは、周辺視野で見る

2004年3月、ダウジングをする女性に「あなたの前世はチベットのお坊さん」と言われた。免疫がなかったので、ちょっと嬉しくなった。そこから、8月に滝行に出会い、斎藤一人さんの本に出会い、ブログを書き始めた。会社員時代、残業が終わると本屋の精神世界コーナーに毎日入り浸っていた。

その頃、オーラの見方を自分で身につけた。難しい話ではない。人を見る時、ふつうはその人に焦点を合わせる。そうではなく、全体をぼんやり見る。周辺視野を使うのだ。すると、輪郭のあたりにもやもやしたものが見えてくる。時々、色がつく。

見え始めたばかりの頃、ジャズのライブでピアニストのオーラを見ていた。演奏が乗ってくると、それがぐわーっと動き出して、竜のように天に昇っていった。それ以来、音楽を耳だけでなく目で聴くようになった。

逆に、見たものから音が聞こえる人もいる。共感覚だ。鍛えればできるようになるらしい。僕が配っている金のチャクラのヤントラも、ただの模様と紙だ。でも同じ言葉を投げかけ続けるうちに、固有の意味が定着していく。不動明王の梵字を見て、お不動さんの声が聞こえる人もいる。

五感の中で、香りだけは
脳に削除されない。

四脳は、見えすぎないように削除している

白組と黒組がバスケットボールのパスを回す動画を、会場で一緒に見た。白組のパスを数えてもらうと、画面を横切る大きなゴリラが見えない。2回目に「人ではない物体が出てくるので見てください」と言えば、誰でも見える。

セミナーでは時々、「後ろの席の人の服の色を言ってください」とやる。確実に目に入っているはずなのに、わからない。興味がないから、脳が削除しているのだ。視床という関所を通ったものだけが見えている。全部入れたら、脳がパンクする。

見たものを全部覚えてしまう人もいる。サヴァン症候群と呼ばれる人たち。古事記を暗誦した稗田阿礼もそうだったかもしれない。聞こえたものを、ほとんど書き直しなしで楽譜にしたモーツァルトも。

記憶する力は、もう役に立たない。
今大切なのは、編集する力、創造する力だ。

そして、見えすぎる人は怖いのだ。見えすぎて、つらいのだ。

五見えてしまう人たち

2023年、バリ島での講座で、香りが欲しいという話をしたら、参加者の女性が「それ、ありますよ」とチャクラに対応した香りを9種類出してきた。その夜、その香りを嗅いだあるIT企業の経営者が、突然精霊を見てしまった。一人ひとりの後ろに柱が立ち、近づくと声が聞こえるという。スピリチュアルに何の興味もない人だ。夜中の3時までプールに浸かって、ようやく見えなくなった。

のちに彼がバリでヴィラを建てる地鎮祭に、知人のマーケッターが同行した。彼は物心ついた時から見えていて、「日本は上から神様を下ろすけど、バリは下から上げるんですね」と言った。経営者がAIで描かせた精霊の絵を見せると、「これです」。

年を取ると、目の前を黒い点が飛ぶ。飛蚊症だ。眼科で「治りません。ほっといたら見えなくなります」と言われた。本当に、気にしなければ見えなくなる。今この話をした瞬間、また見える。

たぶん僕らも、ちっちゃい頃は見えていた。でも言葉を覚える頃には、いらないものとして見えなくなる。たまにそのタイミングがずれて、見えたまま言葉を覚える子がいる。さらにまれに、見えたまま大人になる人がいる。滝行の同志は、2歳の時に食中毒でいったん「ご臨終です」と言われ、雷が鳴った瞬間に息を吹き返した。中学生になって「なんで上におっちゃんがおるん」と言い出したという。

六大祓詞は、見えすぎる人のためにある

見えすぎてつらくないのか。マーケッターにそう聞くと、懐から大祓詞の巻物を出した。「だから、これが手放せないんです」。

天照大御神が岩戸に隠れ、世の中が真っ暗になった。皆既日食だったという説もある。その時に会議を取り仕切ったのが天児屋根命で、最初に祝詞を唱えたと伝わる。どの祝詞かは特定できないが、一番大切なのは大祓詞だから、これではないかと言われている。

大祓詞は浄化の言葉だ。最後に「罪といふ罪は在らじ」とある。どんな罪があっても、祓い清めてくださいと、天つ神、国つ神、八百万の神々に申し上げる。言霊の力だ。経営者は神棚を設けて、毎朝大祓詞を唱えたほうがいいと言われる。精霊は、今もいる。僕らが削除しているだけなのだ。

七チャンネルが変わる瞬間

寝不足になると見える。堀江さんは、山の中で何日も寝ずに戦場を再現するサバイバルゲームをやる。最後には、ふわふわと人が見えてくるという。ただし手足がない。幽霊に足がないのも、AIが6本指の人を描くのも同じだ。脳もAIも、興味のないところは適当にごまかす。

僕も会社員時代、年度末に3日寝なかった時、夕方の事務所で精霊を見た。2005年2月のブログに、その時のことがそのまま残っている。寝不足、疲労、ハイテンション、薬物。普段と違うチャンネルに入った瞬間、見えないものが見える。

昔インドのバラナシで、合法のバングラッシーを飲んだことがある。インド音楽のライブを聴いていると、タブラとシタールの音が見えた。甘さにも敏感になる。勧めはしない。でも、チャンネルが変わるとはこういうことだ。

宇宙人も、いると思う。
ただ、僕らには見えない。

人の形をしている必然性はない。今ここにいて、向こうからはこっちが見えているかもしれない。でも、見るための仕組みが、僕らにはない。

八富士山は、なぜ古事記に出てこないのか

静岡だから、この話をしよう。古事記にも日本書紀にも、富士山が出てこない。これは謎とされている。ヤマトタケルは相模の国まで行っている。東海道を通れば、絶対に富士山を見ているはずだ。ほかの山は出てくるのに、富士山だけ出てこない。

古事記と日本書紀は、7世紀に大和の王朝がまとめた正史だ。でも、日本は一枚岩ではなかった。ヤマトタケルが熊襲を討ったのも、熊襲が独自の歴史書を作ろうとしていたからだ、という話を手塚治虫の『火の鳥』で読んだ。

富士には、王朝があったのではないか。
だから、書けなかったのではないか。

ここからはファンタジーだ。「ふじ」は「不死」であり、「不二」でもある。不二とは、二つではないということ。インド哲学のアドヴァイタ、つまりワンネスだ。魂は永遠に死なず、そして一つである。スピリチュアルで言うそんな宇宙観を、富士の王朝は持っていたのかもしれない。富士山を見ると、わけもなく涙が出るという人がいる。

読めない古文書は、世界中にたくさんある。AIがそれを解読し始めたら、古事記でも日本書紀でもない、別の国の聖典が出てくるかもしれない。熱い話だ。

昨日は御前崎にいた。今日は海沿いを走り、峠を越えると、ぶわーっと展望が開けた。富士山を見ると、めっちゃテンションが上がる。スマートグラスに「Hey Meta, take a photo」と言えば、走りながら写真が撮れる。

九0から1は、見えない世界からダウンロードされる

ムハンマドは、大天使ガブリエルから啓示を受けてコーランを授かった。創作ではなく、本当に受け取っていたのだと思う。大祓詞も、誰がどういう経緯で作ったのかわからない。モーツァルトもバッハもそうかもしれない。情報の少ない古代ほど、誰かがどこかで0を1にしている。その時はきっと、見えない世界からダウンロードしているのだ。

誤解のないように言うと、僕はめっちゃ理系で現実的だ。ワクチンも現代医学も推奨する。わけのわからないサプリとは距離を取る。宇宙人を商売に使うような話は嫌いだ。でも一方で、わけのわからないものが大好物なのだ。「よか」と言うだけで病を治した人が100年前に実在したなら、なぜなのかを探求したくなる。

九州をめぐった時、なぜか「ここに行かなければ」という直感が働いて秋元神社に行き、高千穂神社の後藤宮司にたまたまお会いした。関心のあるものが見えるのはわかる。でも、そこにたどり着くまでの道筋は、偶然としか言いようがない。3次元ではわからないけれど、あの世ではめちゃくちゃつながっているのではないか。

今の僕の悩みは、YouTubeの再生数だ。一番バズった頃の10分の1くらい。やる人が増え、やめる人も多い中で、残っている。どうしたらバズるかを毎日考えていたら、AIで編集できると知った。海沿いの公園でしゃべって、ホテルでAIに投げたら、もうできていた。使えば使うほど、僕を学習していく。

光を見続ける。
ヘドロではなく、光のほうへ舵を切る。

後半 金運の術

テキストに沿って

十季節と五行で、自分を知る

AIで作った算命学のソフトで、参加者を簡易鑑定した。その中で伝えたことを、一般論としてまとめておく。

算命学では、生まれた日の干と季節で性質をイメージする。僕は「春の樹木」。パーッと伸びて、新しいことを切り開くパイオニアだ。「冬の鉄鋼」なら、ガンガン切り倒すより、静かな佇まいで鋭く輝く存在。「秋に降る雨」なら、誰かのそばで、そっと潤す人。どう役に立つかは、イメージで考えればいい。

五行の偏りもある。金が多くて木と火がない人は、観葉植物を置く、焚き火をする、そして発信をすることでバランスが取れる。海を表す星を持つ人は、海を渡ると運が開ける。国境は関係ない。日本からなら、島へ行けばいい。

天中殺の間に新しい事業を始めて、人間関係もお金も失った、という話はよくある。とくに辰巳天中殺は、6種類の中で一番激しい。人間関係が壊れやすい。でも、抜ければ大丈夫だ。

年と月と日の干支に、新しく巡ってくる年の干支が加わって正三角形ができる年がある。三合会局という。12年に一度のボーナスイヤーだ。知っているだけで、挑戦する年を選べる。

苦手なことは、やらなくていい。
とことん逃げていい。

僕は音楽を愛する才能はあるが、演奏の才能はない。だからプロデュースをする。新しい能力を付け足す必要はない。才能の燃やし方は、人それぞれにあるのだ。

十一まずは、今叶えたい願望

1億円への第一歩は、まず100万円を貯めること。国民の半分近くは、貯金が100万円ないらしい。そこからは、スピリチュアルや投資や自己啓発でブーストをかけられる。1億円に届けば、もう好きなことしかしてはいけない。

「とりあえずビール」より「まずはビール」。次につながる。「とりあえず」が口癖の人は、「まずは」に変えたほうがいい。願望を叶えるには、願望の次の願望が大切なのだ。

ワークお金がたくさんあったら、今本当に欲しいものは?

意識した瞬間に、物事は始まる。さっきのゴリラと同じだ。

十二AIが、日常になる

旅の間の動画編集という、めちゃくちゃ面倒で、人に任せると気になってしまう作業を、今は全部AIがやってくれる。こんなにいい時代はない。よっぽどの詩人や小説家でない限り、みんな文章もAIで書くようになる。ライターという仕事は、たぶんなくなる。

数年前まで「プログラミングを学べば一生安泰」と言われていた。簿記も同じだ。もう全部AIに置き換わる。アメリカでは「明日から来なくていい」というレイオフが何万人単位で起きている。

仕事はなくなる。でもAIが働くから、税収は増える。余った人には月に8万円ほどのベーシックインカムを配り、あとは好きな創造的な仕事をしてもらえばいい。早ければ2年後には、本当に政策の議題に上がってくる。

ベーシックインカムで人は働かなくなる?
嘘だ。好きな仕事を、いっぱいする。

ミュージシャンは、お金なんかいらない。ひたすら練習したいだけなのだ。人とは、そういうものだ。

ENDING

最後は、身口意の魔法でお金を引き寄せるアチューメント。胃袋の印を組み、金のチャクラのヤントラを見ながら「私は常に自由です」を唱え、浄化・封入・結界で締めた。
富士の見える町で、静岡の夜は終わった。

見えないものは、ないのではない。

脳が、削除しているだけだ。
見ようと思った瞬間から、見え始める。

ツアーはこのあと、東京まで続く。
前半のフリートークは、毎回ちがう話になる。

次の会場を見る

← 名古屋編のまとめを読む | 横浜編のまとめを読む →