概要
夢を追い、外へ飛び出す星
赤子・幼児の次は、青少年期 ―― 中高生から大学生のころ。天恍星は、大人にあこがれ、外の世界へ飛び出していく、思春期の段階にあたります。
エネルギーは7。点数は現実での行動量を表すもので、大小に優劣はありません。天恍星は、夢とあこがれを追いかけて外へ向かう、若々しい星です。
心は揺れやすく、夢が多い。「こうなりたい」というあこがれが強く、大人や体制に反発したくなることも。けれど、その揺らぎこそが青春。辛いときでも不思議と暗さが出ず、まわりに明るさを与えます。
華やかなものに惹かれ、芸能・音楽・美術といった表現の世界と相性のよい星。そして「巣立ちの星」とも呼ばれ、故郷を離れ、外国にも縁がある。異性への関心も強く、恋に心ときめく星です。
あこがれて、飛び出して、輝く。
揺れる心が、青春の証。
四つのキーワード
天恍星を表す、四つの言葉
01巣立ち
故郷を離れ、外の世界へ。離郷・海外に縁のある星。
02憧れ
夢とロマン。「こうなりたい」が、前へ進む力になる。
03表現
華やかなものに惹かれる。芸能・音楽・美術と好相性。
04ときめき
異性や恋に心が動く。人を惹きつける、若々しい魅力。
活かし方
あこがれを、追いかける
天恍星は、夢やあこがれに素直に飛び込むほど生きてくる星です。安定した場所にとどまるより、新しい世界、外の世界、華やかな世界へ。心ときめくほうへ進むと、若々しい魅力が花開きます。
鍵は、揺れる心を責めないこと。迷いや反発は、自分の道を探している証。明るさという最大の武器を忘れずにいれば、揺らぎはやがて表現や行動力に変わります。
迷うのは、探している証。
ときめく方へ、進んでいい。
弱点と注意点
夢と現実の、橋をかける
夢が多いぶん、思いと行動が伴わず、地に足がつかないことがあります。あこがれだけで突っ走ると、未熟さから非常識に見えることも。だからこそ、夢を「形」にする小さな一歩 ―― 現実との橋をかけることを意識したい星です。
もうひとつ。恋や異性に夢中になりやすく、ときに振り回されることも(逆に潔癖になる人も)。心がときめくのは才能。ただ、ときめきと、地に足のついた選択を、両方持てるとよいでしょう。
三つの時期
初年・中年・晩年、三つの場所
陽占では、十二大従星は人生の三つの時期に配置されます ―― 年支から出る星が初年期(右上・左肩)、月支から出る星が中年期(右下・左足)、日支から出る星が晩年期(左下・右足)。同じ天恍星でも、どの場所に入るかで、その「あこがれ」の働き方が変わります。
初年期右上・左肩
子供のころから外の世界にあこがれ、早くに巣立つ人。夢を追い、華やかなものに惹かれて育ちます。
中年期右下・左足
働き盛りでも、若々しさと夢を失わない人。新しい挑戦や表現の場で輝き、心がときめくほうへ動きます。
晩年期左下・右足
年を重ねても、あこがれと若さを持ち続ける人。趣味や表現、恋にも前向き。いつまでも青春の心を生きる晩年です。
久宗式・金運アップ術
ときめく場所に、お金は集まる
天恍星のお金は、華やかさ・夢・あこがれのある場所で巡る星です。心がときめく仕事、表現や人を楽しませる世界、外へ飛び出す挑戦 ―― ワクワクするほうに、運も実りもついてきます。
稼ぎ方の軸は「明るさと魅力」。芸能・美容・観光・ファッション・発信など、人を惹きつける華やかな分野と好相性。地味に我慢する仕事より、心が躍る場所で力を発揮します。
開運アクション
心ときめくほうへ、飛び出す
「やってみたい」という憧れを後回しにしないこと。外の世界・新しい場所に身を置くほど、ご縁とチャンスが広がります。明るさを絶やさないことが、この星の財運を開きます。
我慢より、ときめき。あこがれを追う心が、天恍星のいちばんの金運。
あなたの天恍星は、どの時期にありますか。
生年月日から命式を出せば、初年・中年・晩年のどこにこの星が宿るかがわかります。