概要
学び、誇りを持つ星
赤子の次は、幼児期 ―― 小学生のころ。天貴星は、世界を純粋に学びはじめる、子供らしい子供の段階にあたります。
エネルギーは9。点数は現実での行動量を表すもので、大小に優劣はありません。天貴星は、好奇心と誇りを胸に、まっすぐ学んで伸びていく星です。
何にでも興味を持ち、素直に、純粋に学ぶ。教わったことをきちんと吸収し、やがて自分も丁寧に人へ伝えようとする ―― 学者・教授の星とも呼ばれます。
そして、自負心とプライド。「こうありたい」という気持ちが強く、身なりや振る舞いにも気を配る、気品とおしゃれの星。正直で律儀、目上にも目下にも礼を尽くします。長男・長女の役割を、まっすぐ引き受ける星でもあります。
まっすぐ学び、誇りを持つ。
子供らしい、いちばん澄んだ心。
四つのキーワード
天貴星を表す、四つの言葉
01学び
純粋に、素直に学ぶ。知を愛する、学者肌の星。
02プライド
自負心と気品。「こうありたい」という、まっすぐな誇り。
03素直
正直で純真。世界をまっすぐ受け取る、澄んだ心。
04律儀
目上にも目下にも礼を尽くす。きちんとした振る舞い。
活かし方
良い手本に出会うほど、伸びる
天貴星は、安心して学べる場所、誇りを持てる場所でこそ伸びる星です。良い師、良い手本に出会えるかどうかが鍵。中身のある先生につけば、ぐんぐん力をつけます。
鍵は、プライドを「向上心」に変えること。自負心は、正しく使えば学びと品格の原動力です。人と比べて落ち込むより、自分の理想へまっすぐ進むほど、この星は輝きます。
誇りは、伸びるための翼。
学ぶうちに、品が育つ。
弱点と注意点
枠の外に、足を伸ばす
天貴星は素直なぶん、人を疑わず、騙されやすい一面があります。また「言われたことはきちんとやるが、枠を超えるのは苦手」。子供のころは優等生でも、大人になって応用を求められると戸惑うことも。
だからこそ、決められた枠の外に、少しだけ足を伸ばしてみる。失敗を恐れず自分で考えて動く経験を重ねると、学んだ知識が生きた力に変わります。プライドが高くなりすぎないよう、わがままと品格の線引きも大切にしたい星です。
三つの時期
初年・中年・晩年、三つの場所
陽占では、十二大従星は人生の三つの時期に配置されます ―― 年支から出る星が初年期(右上・左肩)、月支から出る星が中年期(右下・左足)、日支から出る星が晩年期(左下・右足)。同じ天貴星でも、どの場所に入るかで、その「学び」の働き方が変わります。
初年期右上・左肩
子供らしい子供。素直に学び、良い手本に恵まれてまっすぐ育つ、優等生タイプ。早くから知る喜びを覚えます。
中年期右下・左足
働き盛りでも、学ぶ姿勢と律儀さは変わらない人。専門性を深め、品よく信頼されます。誇りが支えになります。
晩年期左下・右足
年を重ねても学び続け、誇りを失わない人。知を後進へ伝える、先生のような晩年です。
久宗式・金運アップ術
学びと品格が、信用になる
天貴星のお金は、学びと品格が「信用」に変わって入ってくる星です。きちんと身につけた専門知識、誠実で礼儀正しい振る舞い ―― それが評価され、仕事とご縁を呼びます。
稼ぎ方の軸は「学び続けること」。資格・専門・教える仕事と好相性です。中途半端より、ちゃんと修めた分野で勝負するほど、実りは大きくなります。
開運アクション
学んで、品よく、伝える
学んだことを丁寧に人へ伝える側に回ると、信頼もお金もついてきます。プライドは見栄に使わず、向上心と品格に。本物を身につけることが、この星の財運を開きます。
見栄より、中身。学びと品が、天貴星のいちばんの財産。
あなたの天貴星は、どの時期にありますか。
生年月日から命式を出せば、初年・中年・晩年のどこにこの星が宿るかがわかります。