こんばんは、石田久二です。
今日は例の「予言ブログ」の件で、いつになく熱くなった日でした（笑）
その件に関して、実はたくさんのメールを頂いています。そしてそれらの多くは、311で実際に被災した方々からのものでした。
頂いたメールに関して言えば、すべてが「よくぞ言ってくれた」との論調でしたが、「予言ブログ」そのものはともかく、そこに寄せられるコメントに憤りと悲しさを隠せないとのこと。
それは私もまったくの同感です。
天使が言ってるのか、子どもが言ってるのか、またはスピリチュアルオタクの主婦が創作で書いているのかはともかく、あのような酷い文章を読み、どうして「ありがとうございます」などの言葉が出てくるのでしょうか。
被災者の方々がどのような思いでいるのか、その想像力があまりにも欠けてはいませんか。とりあえずよくわからないけど、なんとなく信用したくなる文章だし、これで少なくとも自分だけは助かればいいや、みたいな極めて独善的な印象しか受けません。
なぜ、もっと怒らないのか。
すべてに意味があるとか、素晴らしい使命を受けているとか、防災意識が高まったとか、そんな話どうでもいいじゃないですか。
あんな文章を読まなければ防災意識が出てこないような、想像力の欠けた人たちばかりなのですか。
すべてに意味がある。確かにそうかもしれないけど、被災者の皆さんにとって、そんなのはすべてが終わってから。元通りの生活が戻るまでは、無批判な現状肯定などできないでしょ。家のこと、家族のこと、仕事のことで精いっぱい。たわけたスピリチュアル談義に付き合ってる暇などないのが、被災者の方々の本音でしょ。
そして、素晴らしい使命ってなんですか。何が素晴らしいんですか。人を恐怖に陥れることの、どこが素晴らしいんですか。「明日、あなたの子どもは・・・（言葉にしたくないので補ってください）」などと不吉なこと言う奴に向かって、「素晴らしい使命ですね、ありがとうございます」と言えるのですか。
正直、オレは、袋叩きにしたいくらいです。こんなこと言うと、「石田は精神性の低いキチガイだ」と言われるのがオチでしょうが、それでもオレはもっともっと怒っていいと思っています。
8月12日に何が起るか、そんなのわかりません。そりゃ、これだけの事態が続いているのですから、0%とは断定できませんよ。だけど、何が起るのか、何も起らないのか、それはその時になってみるまでわからないじゃないですか。
だからと言って、無責任に人々を恐怖に陥れていいわけでは決してありません。それでも、本当に人々のことを真剣に考えているのであれば、それだけの覚悟と責任を持って書いて欲しい。
私はなにも「実名をさらせ」と言ってるのではありません。あなたの発信している情報は、あなたの尊厳をかけてでも伝えたい情報なのですか、と問いたいだけなのです。だけど、文章を読む限りでは、これまで何度も見てきたような、スピリチュアルオタクの妄想と情報の寄せ集めにしか読めません。
私にはそれを見抜くだけの読解力はあるつもりです。ですので、覚悟と責任を問われても、決して真摯に受け止めて頂けるわけじゃないこともわかります。信じている方には申し訳ないですが、その程度の情報なのです。
そして最後に言わせて頂きます。本当に純粋な「愛」に触れた人であれば、決してあのような酷い文章は書けないはず。何があっても大丈夫、どっちに転んでも大丈夫、そもそも「宇宙」は私たち一人ひとりを絶対的に愛しているのだってことを、少なくともオレは真剣に伝えたいと思っています。
もちろん今の状況で、被災者の皆さんに「大丈夫だから」とは軽々しく言えません。だけど、、、心の奥底では、絶対的なる「愛」を感じ取って、いつかは「あ～本当に大丈夫なんだ～」ってことに気づく時が来る。オレはそのことを信じるしか今はできません。
もう、恐怖に心を奪われるのはやめましょうよ。もし、今、日本人が本当に変わり、そして世界の見本となりながら、これからの地球を担っていくのであれば、もっともっとお互いを信頼し合い、本当の愛と喜びを感じながら生きていきましょうよ。私はそう思ってます。
（おそらくこの文章自体、揚げ足を取りたくなるような箇所があるかもしれませんが、もちろんコメントで指摘してくださっても結構ですが、直接、電話でご意見して頂いても構いません。080-3374-2769）
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テレビで「納豆を食べれば痩せる！」と流せば翌日に店舗から納豆が消えてしまうような、そんな風潮の強い世の中です。
氾濫する予言うんぬんの記事に翻弄されやしませんが、書き手や、それを絶賛して拡散させる輩の無神経さに世を憂うのです。
往々にして「起こることは全て必然である」なんて信条をお持ちの方が多いのですけどね。
「愛がない」と石田さんは表現されてましたが、
正にその通りだと思います。
愛もなければ慈悲もない。
「だったら読まなければいい」もお得意のセリフですよね。
実にヒステリックだと思う。
あのような煽動を繰り返す先に何が待っているか、身を持って経験されたらいいと切に願います。
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本当に人騒がせで無神経な不愉快なブログに腹立たしい気持ちを
おさえられない１日でしたが
石田さんのブログに
たどり着けたことは
ラッキーでした。
あのブログは
だんだん内容のつじつまが合わなくなってきていますので（早っ）
閉鎖は時間の問題ではないでしょうかね。
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件のブログは、早々にコメント欄が閉鎖されております。「全て受け入れ、コメント欄は閉鎖しない」旨宣言した直後のことです。矛盾もいいところで、自ら信憑性のないことを露呈したようなかたちです。ブログ閉鎖、という貴殿の予言(←あえてこう申します)が、より信憑性を増してまいりましたね。
12日に何もない！ということに、ますます確信が持てますm(__)m
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数々の予言がこの時期出てきているのは、人々を恐怖心の中に居させるためだそうですね。
お金儲けのための問題提議という名の釣りなのでしょうが、危険が危ないと言えば、危険な方に向かうだけ。ただ怒りをぶつけるだけでなく、なぜそういう人たちが出てくるのか？なぜ人々を恐怖心のなかにいさせたいのか？裏にある背景を私たちは考えて気づくべきだと思います。
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こんにちわ。
私は３１１の地震で被災し、長野県に一時避難している主婦です。
ある方のブログを読み、リンクされていたので予言ブログを読みました。いくつか矛盾があったので検索した結果、あなたのブログに辿り着きました。
色々と叩かれてしまったようですが、大多数の人があなたと同じ考えだと思います。
正直、あなたのような人がいると分かり、日本人も捨てたもんじゃないって思えて嬉しかったです。…不謹慎ですが。
予言でしかないブログを読み、感謝している人たちは現実を見るべき。所詮他人事だったのでしょう。被災地を見て涙する自分が好きな人たちだろうと思います。
頑張ってください。失礼します。
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未だに拡散されている例のblogはｺﾒﾝﾄを閉じてしまいましたね（笑）
信者が増え続けると思うとゾッとします。
なぜあんなにも不可解な点があるのにも関わらずありがたいお言葉と言えてしまうのか私にはわからないです。
こういうのを見ると人って簡単に洗脳されてしまうのだとよくわかります。そもそもこのblogを書いてる方ってどんな気分なんでしょうかね…。逃げるのでなく石井さんのｺﾒﾝﾄに向き合ってほしかったです。
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石田様を石井さんと記載してしまいました。
大変申し訳ありません。
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＞aoiさん
なぜにそもおかしさに気付かないのか。もう少し冷静になって欲しい。人間の心理とは不可思議なものです。
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＞ciel☆さん
ま、久々に出ていたインパクトのある「予言ブログ」でした。「予言ブログ」って小さいいのもあわせるとほんと無数にあります。その中で「印象」をよく見せたものが話題になるだけ。
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＞大賀さん
ま、それは予言と言うより、予定調和のようなもので（笑）
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＞匿名さん
裏にある背景については「解釈」の範囲を超えないと思います。人は誰でも注目を浴びたい、優位に立ちたいって欲求があるわけで、それを満たす材料として「予言ブログ」を使っただけのこと。深い意味はありません。
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＞そらさん
コメント、ありがとうございます。おっしゃる通りだと思います。予言ブログに賛同している人は、所詮、他人事でしか思っていないのです。
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＞柚希ママさん
でも、来週になったらなくなりますから。そのブログを書いている人ですが、もちろん詳しくはわかりませんが、これまでもスピ系のブログを書いてきた人じゃないですか。文章を読めばわかります。私もスピ系と言われるブログ（http://katamich.exblog.jp/）を7年ほど書いてきましたので、その辺の読解力はあるつもりです。
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＞柚希ママさん
いえいえ、なぜかそれはよくあること。5人に1人は「石田」ではなく「石井」と脳内変換されるようです（笑）
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コメントなくなってましたね。
これで悲しむひとが少しでも減ればいいですね。
石田様のおっしゃることは多くの人の理想でしょうね。私もそんな世の中が来ればいいと思いますし、また作っていかなければならないと思います。
でも…今はすぐにはその実現が難しく思います。
現状では、信頼できるかどうか判断できないひとが、わからないということ自体を解っていないまま、こういったブログをみるのも問題だと考えます。
わからないからこわくなるんだと思います。
そういう人はせめて無知であることを知っておくべきで、もう少しインターネットについて勉強してみるとか、惑わされないための知識をつけるとか…そうしてからインターネットを利用した方がいいように感じます。
それができないひとは…不安になってしまったりマイナスにしか考えられないならば、インターネットなんてしない方がいいと思います。
道具は使いこなせなければ、かえって身を危険にさらすか、無意味なものになるかです。
見なければいいという答えは無責任かもしれません。
でも今はそれが最善の策かとも思います。
なんせ信頼性のない情報の方が遥かに多く飛び交っているのが現在のネットなのですから。
地震大国に住んでいる訳ですから、必ず地震はおきます。
日頃から準備しておけばいいことですし、地震がおきる日が判っても判らなくても、できることはほとんど変わらないのではないでしょうか。
石田様のように優しい言葉を書けないのは…
こんなことを書いてしまうのは私に『愛』がないからかもしれませんね。
ただただ冷静に判断できますよう…こういう時代だからこそ、皆が何事にも冷静に正確な判断ができる環境を自身でつくっていけますように。
そう思っています。
読みにくい文で申し訳ありません。
失礼しました。
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昨夜、あのブログにコメント出した者です。
あれは、途中で読みやすいようにと編集されてるブログなんですよね。 読みやすいどころか 天使さんの言葉なのに消されてしまってるので、コメントで聞いてみたのでした。
いつの日付のブログか忘れたのですが、編集前は『地震が起きたらどうしたらいいか』的な問いに 天使さんは『義援金をみんなが出せば、被災した人たちはまた豊かな生活に戻れる』と。。。
編集前のブログを知らない方が多いようでしたので、載せてみたのですが まもなくコメント欄も消されてしまったので、残念です。
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＞通行人さん
コメントありがとうございます。いろんな意味で過渡期なのかもしれませんね。インターネットによって「不安」が拡散されることもあれば、インターネットによって「目覚め」が拡散されることもある。今、そんな時期だと思います。
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＞nutsさん
それは知りませんでした。ますます愉快犯じみてきましたね。