石田久宗 / Ishida Kyuso ← 月イチTOPへ
▷ 開催レポート
■139 2026年8月21日(金)

2040年の予言ではなく現実考察

福岡月イチトークライブ 第139回 完全ハイライト

2015年2月から数えて139回目。前半は今回のヨーロッパ・チャリ旅で起きた「守られた」体験と、占いをメタレベルで問い直す話。後半はAIが弾き出した2040年までの現実考察。未来は「当てる」ものではない、方向を読んで誰より先に動くものだ——という夜。

⛩️
01 サンマリノ神社に「呼ばれた」——一連の流れのすべて
キーワード ―― 直感に従うということ
📜
02 守巻物のこと——第1弾は「結界」編
キーワード ―― 手渡しであること
03 「転ぶ」って、何ですか
キーワード ―― そもそも、を問う
🌌
04 天中殺の新解釈——天井がないからこそ、天と繋がる
キーワード ―― 天中殺は繋がる時期
🙏
05 感謝と祈りの旅なら、どこへ行ってもいい
キーワード ―― 感謝 × 祈り
💰
06 NISAの話と、「ニーサ貧乏」という落とし穴
キーワード ―― 素直さと、使う勇気
🎋
07 本当の人生は60歳から
キーワード ―― 還暦からのギブ
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08 2025→2050 現実考察タイムライン

世界最前線の知性3人分をAIに吸い込んで作った「合体頭脳」に、未来予測をさせた。これは予言ではなく、いまの技術と流れの延長線から読める「方向」である。

2025-27AI革命
生成AIが社会に浸透。事務・データ入力・コールセンター一次対応・銀行窓口の定型業務が急速に自動化。個人がAIで一人前の仕事量をこなす時代へ。
――もう来ている。AIができない仕事にしかビジネスチャンスがない、と現場の人が言い始めた。
2028-30自動化
物流・運輸の自動化が本格化。高速料金所・倉庫仕分け・レジが無人へ。スマホの次、グラス型デバイスが普及の入口に。
――3年後、電車の中でみんな両手が空いている。スマホを見下ろす姿のほうが「奇妙」になる。
2030-33エネルギー転換
エネルギーコストが劇的低下。核融合・宇宙送電などが実用の兆し。海水淡水化で水が安価に。衣食住のコストが下がり始める。
――海の水は循環するから実質無限。それを淡水化できれば、水が下がり、食料が下がる。
2033-37身体の革命
次の主役は「身体」。常時の健康モニタリングで病を発症前に察知。老化を遅らせる技術が進展。個別化医療・予防医療が主流に。
――皮膚がんのオーダーメイドワクチンが完成したというニュースが、まさに昨日今日。
2037-40豊かさの再定義
衣食住が限りなくタダに近づく。生きるだけなら働かなくてよい世界へ。価値の中心が「モノ」から「体験・意味・つながり・その人自身」へ移る。
2040-45予想
「人にしかできない」の境界線がさらに移動。創造・専門判断にもAIが踏み込む。ただし命や重大な決定は、社会があえて人間の関与を法で残す。
2045-50予想
今はまだ名前もない仕事が多数生まれる。人の役割は新しい問いを立てる・分野を統合する・人が人であることそのものへ集約されていく。

※ 2040年までは、いまの技術と流れから高い確度で読める「方向」。2040年以降は幅のある予想。技術的に可能になる時期と、社会・法律・倫理が受け入れて実際に普及する時期の間には、しばしば十年単位のずれが生じる。
そして今夜の実感としては——全部前倒しになる。シンギュラリティは2040年と言われていたが、もう来ている。

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09 15年サイクルで2040年を読む
キーワード ―― 次の主役は「身体」
🤖
10 AIの境界線を知る——できること / できないこと
キーワード ―― 使われる側か、使う側か
11 AIが買えないもの——それは「思い出」
キーワード ―― 体験に投資する

🔯 【当日の伝授】結界の術
最後に、ヤントラを左手に持ってもらい、右手からエネルギーを送る「結界の術」を実施しました。左手は吸収、右手は放出——修行中に授かった方法です。受け取った方は、これから誰かに金運のエネルギーを送ってあげることができます。「この人に金運アップしてほしい」と思って手をかざすだけ。若い人たちへ、幸せの気を送ってください。

未来を「予言」として消費するのは簡単だ。当たっても外れても、自分は傍観者でいられる。

今夜話したのは「現実考察」——いまここにある技術と流れの延長線を、自分の頭で読むこと。

そして同時に、パンクした自転車の前で立ち止まる直感も、神社で手を合わせる祈りも、同じくらい大切だという話でもあった。

少なくとも将来は、いいことづくめだ。だから今のうちに、思い出をつくろう。