概要
恐れ知らず、前へ突き進む星
青少年の次は、青年期 ―― 20代。天南星は、エネルギーにあふれ、恐れ知らずで前へ突き進む、青年の段階にあたります。
エネルギーは10。点数は現実での行動量を表すもので、大小に優劣はありません。天南星は、十二大従星のなかでも屈指の行動量を持つ、躍動の星です。
反骨精神と冒険心。希望と目的を胸に、新しい世界へまっすぐ飛び込んでいく。恐れを知らない前進力で、誰も手をつけていない場所を切りひらきます。
そして、鋭い批判力と独創的な思考。相手が誰であろうとはっきり物を言い、本質をズバリと突く。一本気で、裏表がない。良さも勢いも、まっすぐ表に出る星です。
恐れず、まっすぐ、前へ。
勢いそのものが、この星の魅力。
四つのキーワード
天南星を表す、四つの言葉
01冒険
恐れ知らず。未知の世界へ、まっすぐ飛び込む。
02躍動
あふれるエネルギーと行動力。勢いよく前へ進む。
03批判力
本質を見抜き、はっきり伝える鋭さ。独創的な思考。
04開拓
新しい世界とアイデアを切りひらく。希望と目的の星。
活かし方
考えすぎる前に、動く
天南星は、考えすぎる前に動くほど生きてくる星です。エネルギーと行動力は、抱え込むと熱を持て余します。挑戦できる場所、切りひらける場所に身を置くほど、その勢いが大きな成果に変わります。
鍵は、批判力を「創造」に向けること。鋭い目は、人を責めるためではなく、新しいものを生み出すために使う。先頭を切って道を開く役回りが、この星にはいちばん似合います。
動いてから、考えればいい。
その勢いは、世界を開く力。
弱点と注意点
勢いに、立ち止まる余白を
エネルギーが強いぶん、消耗も激しく、勢い任せで脇が甘くなることがあります。「相手が誰でも物申す」鋭さは、ときに人を傷つけ、孤立を招くことも。自分に優しく、人に厳しくなりすぎていないか ―― ときどき立ち止まりたい星です。
もうひとつ。周囲と自分の足並みが合わないと、怒りが湧きやすい。その怒りを、ぶつけるのではなく前進の燃料に変えられると、天南星の勢いはまっすぐ生きてきます。
三つの時期
初年・中年・晩年、三つの場所
陽占では、十二大従星は人生の三つの時期に配置されます ―― 年支から出る星が初年期(右上・左肩)、月支から出る星が中年期(右下・左足)、日支から出る星が晩年期(左下・右足)。同じ天南星でも、どの場所に入るかで、その「勢い」の働き方が変わります。
初年期右上・左肩
子供のころからエネルギッシュで、好奇心と反骨心の強い人。じっとしていられず、早くから自分の力で動き出します。
中年期右下・左足
働き盛りに勢いが最高潮。挑戦と開拓に向き、新しい仕事や分野を切りひらきます。前進力でぐいぐい進む時期です。
晩年期左下・右足
年を重ねても元気で、好奇心と行動力が衰えない人。いくつになっても挑戦をやめない、若々しい晩年です。
久宗式・金運アップ術
動いた量に、お金はついてくる
天南星のお金は、動いた量に比例して入ってくる星です。じっと待つより、自分から打って出る。新しい挑戦、開拓、勝負どころ ―― 行動の先に、いちばんの財運があります。
稼ぎ方の軸は「先陣を切ること」。誰もやっていないこと、新しい市場、立ち上げやチャレンジと好相性。守りに入るより、攻めの場でこそ力を発揮します。
開運アクション
迷ったら、動く
考えすぎて止まるより、まず一歩踏み出す。失敗も勢いのうち、すぐ次へ向かえばいい。動き続けることが、この星の財運を開きます。
待つより、動く。前へ進む勢いが、天南星のいちばんの金運。
あなたの天南星は、どの時期にありますか。
生年月日から命式を出せば、初年・中年・晩年のどこにこの星が宿るかがわかります。