陽 占 の 世 界 ・ 十 二 大 従 星

天 庫 星(てんくらせい)

墓の星。ひとつの道を、深く掘る星一途に、深く

十二大従星墓の時石田久宗
天庫星(墓・入墓)のシンボル
5エネルギー

概要

ひとつの道を、深く掘る星

段階墓の時エネルギー5テーマ探究と継承

死人の段階を過ぎ、人生は墓に入る時へ ―― 天庫星は、ひとつの場所に深くこもり、一途に究めていく段階にあたります。天胡星と区別して「てんくらせい」と読みます。

エネルギーは5。点数は現実での行動量を表すもので、大小に優劣はありません。天庫星は、あれこれ広げるより、ひとつの方向を徹底して追い求める、探究の星です。

正直で一本気、そして頑固。決めた道はとことん掘り下げる、学者肌の凝り性です。周囲には寛大で、自分には厳しい。怒っても次の瞬間にはコロッと忘れる、さっぱりした一面もあります。

古いものを好み、思考も古典的。先祖や伝統を守る「墓守」の役割を持ち、長男・長女・末子に縁の深い星です。一点に集中する力は、誰にも替えのきかない深さを生みます。

広く浅くより、狭く深く。

ひとつを究めた人が、いちばん遠くへ行く。

四つのキーワード

天庫星を表す、四つの言葉

探求を表すイラスト

01探求

ひとつの道を、とことん掘り下げる。学者肌の、尽きない追求心。

一途を表すイラスト

02一途

決めた方向に、まっすぐ。正直で一本気な、ぶれない芯。

先祖を表すイラスト

03先祖

古いもの・伝統・先祖を守り、次へ受け渡す。墓守の星。

頑固を表すイラスト

04頑固

一点に徹して曲げない芯。協調より、貫く強さ。

活かし方

ひとつの道を、深く掘る

天庫星は、あれこれ手を広げるより、ひとつの専門を極める場所でこそ生きる星です。研究、技術、歴史、伝統、職人の世界 ―― 一点に集中する力が、そのまま宝になります。

鍵は、一途さを「強み」と知ること。広く浅くが好まれる時代でも、深く究めた人は替えがききません。掘り下げた深さが、信頼と価値になります。

不器用でいい。

深く掘った人が、いちばん強い。

弱点と注意点

かたくなに、なりすぎない

一途さは、行きすぎると頑固・偏屈に映ります。人と協調しづらく、孤独な苦しさを抱え込むことも。また、安易な合併や提携といった「融合」は、この星には不向きとされます。

もうひとつ、中年期(40〜50代前後)に環境や仕事がガラリと変わりやすいのも天庫星の特徴です。変化を恐れず、新たな一道を深掘りする。視野を少し広げ、人の声も取り入れると、深さに柔らかさが加わります。

三つの時期

初年・中年・晩年、三つの場所

陽占では、十二大従星は人生の三つの時期に配置されます ―― 年支から出る星が初年期(右上・左肩)、月支から出る星が中年期(右下・左足)、日支から出る星が晩年期(左下・右足)。同じ天庫星でも、どの場所に入るかで、その「一途さ」の働き方が変わります。

左肩・年支 初年 0〜20代 左足・月支 中年 30〜50代 右足・日支 晩年 60代〜
三つの時期は逆L字にめぐる ―― 初年期=右上(左肩・年支)、中年期=右下(左足・月支)、晩年期=左下(右足・日支)。

初年期右上・左肩

ひとつのことに夢中になる、凝り性の子。集めること・極めることが好きで、年齢以上に芯が強い。こだわりの世界を持っています。

中年期右下・左足

専門を深める時期。ただし40〜50代前後で、仕事や環境がガラリと変わる転機を迎えやすい。変化を恐れず、新たな道を深掘りすると道がひらけます。

晩年期左下・右足

究めた知識や技を、次へ受け渡す時期。先祖や伝統を守り、一道を貫いた人ならではの、静かな落ち着きをまといます。

久宗式・金運アップ術

究めた先に、価値が宿る

天庫星のお金は、ひとつの専門を深く究めたところから生まれる星です。広く稼ぐより、替えのきかない深さで、信頼と価値を積み上げていくタイプです。

稼ぎ方の軸は「専門と継続」。手を広げるより、一道を極める。「これだけは誰にも負けない」を一つ持つことが、そのまま財を呼ぶ資産になります。

開運アクション

ひとつの専門を、深く究める

器用に手を広げるより、一点を掘り下げる。替えのきかない深さを持つ人にこそ、長く続く実りが訪れます。

浅く広くより、狭く深く。究めた人にしか、たどり着けない実りがある

あなたの天庫星は、どの時期にありますか。
生年月日から命式を出せば、初年・中年・晩年のどこにこの星が宿るかがわかります。

命式を出してみる