陽 占 の 世 界 ・ 十 二 大 従 星

天 印 星(てんいんせい)

赤子の星。愛され、受け入れられる星無力さが、いちばんの力になる

十二大従星赤子の時石田久宗
天印星(赤子)のシンボル
6エネルギー

概要

愛され、委ねる星

段階赤子の時エネルギー6テーマ甘受と人気

胎児の次は、生まれたての赤ちゃん。天印星は、この世に生まれ落ちた赤子の段階にあたります。

エネルギーは6。点数は現実での行動量を表すもので、大小に優劣はありません。天印星は、力まず周りに委ねることで、物事が自然と運んでいく星です。

赤ちゃんは、自分では何もできません。それでも、ただそこにいるだけで愛され、世話をされ、許される。天印星もまさにそれで、人に好かれ、可愛がられ、恨まれない。無心で、無力で、けれどその無力さこそが、まわりを動かす大きな力になります。

自分の役割を、強く主張しません。甘受、受身。流れに身をゆだね、与えられるものを素直に受け取る。だからこそ、いつのまにか人に恵まれ、守られている。「養子の星」とも呼ばれ、生まれた家にとどまらず、別の縁へ運ばれていくことも多い星です。

何もしなくても、愛される。

無力さは、いちばんの力。

四つのキーワード

天印星を表す、四つの言葉

愛されを表すイラスト

01愛され

人に好かれ、許され、恨まれない。ただいるだけで可愛がられる。

委ねるを表すイラスト

02委ねる

受身、甘受。力を抜いて、流れに身をゆだねる。

無心を表すイラスト

03無心

自我を張らない。あるがまま、ありのまま。

助けられるを表すイラスト

04助けられる

周りが自然と世話をしたくなる。人に恵まれる星。

活かし方

力まず、委ねるほど、運ばれていく

天印星は、頑張って自分を通すより、力を抜いて人に委ねるほど生きてくる星です。甘え上手、受け取り上手、可愛がられ上手 ―― それは弱さではなく、立派な才能です。

鍵は、無理にリーダーや長男役を背負わないこと。先頭で引っぱるより、愛されるナンバー2でいるほうが、この星はずっと力を発揮します。

甘えるのは、悪いことじゃない。

委ねた先に、ちゃんと道がある。

弱点と注意点

役割から、逃げない

受身のよさは、行きすぎると頼りなさになります。「無責任に見える」「自分の役割を果たさない」と思われることも。だからこそ、ここだけは引き受けると決めた一点は、ちゃんと守る。それだけで、愛されながら信頼も得られます。

もうひとつ。天印星には「最大の無抵抗は、最大の抵抗」という面があります。逆らわず、ただ受け入れることで、かえって周りを大きく動かしてしまう。その力を、わがままではなく、和を生むほうへ向けたい星です。

三つの時期

初年・中年・晩年、三つの場所

陽占では、十二大従星は人生の三つの時期に配置されます ―― 年支から出る星が初年期(右上・左肩)、月支から出る星が中年期(右下・左足)、日支から出る星が晩年期(左下・右足)。同じ天印星でも、どの場所に入るかで、その「愛され方」が変わります。

左肩・年支 初年 0〜20代 左足・月支 中年 30〜50代 右足・日支 晩年 60代〜
三つの時期は逆L字にめぐる ―― 初年期=右上(左肩・年支)、中年期=右下(左足・月支)、晩年期=左下(右足・日支)。

初年期右上・左肩

子供のころから可愛がられ、人に恵まれて育つ人。甘え上手で、まわりが自然と手を貸してくれる。のびのびと、守られて育ちます。

中年期右下・左足

働き盛りでも、肩肘を張らない人。先頭に立つより、愛されるNo.2として、周りに助けられながら進みます。

晩年期左下・右足

年を重ねても可愛げのある人。受け身でも、まわりが世話をやきたくなる。守られ、慕われて過ごす晩年です。

久宗式・金運アップ術

お金は、人が運んでくる

天印星のお金は、自分でガツガツ取りにいくより、人から運ばれてくる星です。愛され、頼られ、可愛がられる ―― そのご縁のなかに、いちばんの財運があります。

稼ぎ方の軸は「受け取り上手」。援助、贈り物、引き立て、思いがけない巡り合わせ。遠慮して断るより、素直に「ありがとう」と受け取るほうが、巡りはよくなります。

開運アクション

もらい上手・甘え上手になる

天印星の強みは、可愛がられること。困ったときは素直に頼り、助けてもらったら笑顔で受け取る。その愛嬌が、人もお金も引き寄せます。一人で抱え込まないことが、この星の財運を開きます。

抱え込むより、委ねる。愛されることが、天印星のいちばんの金運アップ術

あなたの天印星は、どの時期にありますか。
生年月日から命式を出せば、初年・中年・晩年のどこにこの星が宿るかがわかります。

命式を出してみる