壱
丙の性格 ― 4つのキーワード
丙の人柄は、太陽そのものの姿に表れます。次の4つの場面が、丙という性質をいちばんよく言い当てています。
弐
丙の強み
いるだけで場が明るくなることが、丙の最大の財産です。太陽のように、特別なことをしなくても存在そのものが目立ち、人を惹きつけます。
- 裏表がなく、誰に対しても分け隔てがない。気持ちのよい付き合いができる。
- 思い立ったらすぐ動く、ずば抜けた行動力とバイタリティ。
- 場を明るくし、人を励まし、前へ引っぱっていける。
- 存在そのものに華があり、自然と人の輪の中心になる。
参
丙の弱み
太陽は、加減ができません。同じように丙も、やりすぎ・言いすぎ・照らしすぎになりがちで、こまやかな気配りはあまり得意ではありません。
また、ぱっと燃え上がるぶん飽きっぽく、熱が冷めるのも早いところがあります。目立つがゆえに気を張って疲れたり、知らないうちに敵をつくってしまったりすることも。明るさの裏側にある「休めなさ」には、意識して気を配りたいところです。
肆
丙の最大限の活かし方
丙は、表に立って発信したり、人を励ましたりする場で、いちばん輝きます。新しいことの口火を切る「火付け役」は、まさに天職です。
大切なのは、細部は得意な人に任せること。丙は全体を照らすのが役目で、こまかい管理は不向きです。灯火タイプ(丁)のように細やかな人と組むと、明るさが長持ちします。熱を一気に出しきらず、こまめに休んで「燃料」を残しておくと、長く照らし続けられます。
伍
久宗式・現世利得に直結するお得情報
丙のための、今日からできる開運メモ
丙は「火」、方角は「南」、季節は「夏」、色は「赤」。太陽の性質を、日々の行動に落とし込みましょう。
- 勝負は、朝より「日中」に。太陽が高く昇る時間帯が丙の本領。大事な発信・人前の仕事は午後の早い時間に。
- 赤を一点、身につける。火の気を補う色。ネクタイ・小物・差し色に赤を入れると、持ち前の華やぎが出ます。
- 苦味で、火を整える。コーヒーやゴーヤなど少しの苦味が火性を養います。赤い食べ物も相性◎。
- こまめに休んで、燃え尽きを防ぐ。丙は出しきりがち。意識して休む時間をつくると、長く明るくいられます。
- 人前に出る予定を、積極的に入れる。注目される場でこそ運が回ります。発表・登壇・主役の役を引き受けて吉。
結
おわりに
丙は、ただ昇り、ただ照らす太陽。その明るさと行動力は、まわりの人を元気づけ、前へ進ませる力になります。加減のきかない不器用さも含めて、丙の魅力です。